▲コバノカモメズル(小葉鴎蔓)
<ガガイモ科かモメズル属>
目黒の自然園で見つけた。
久しぶりに出会えて嬉しい花だ。
山麓などに生える多年草のつる草。
葉は柄があり広披針形で先がとがる。
花は葉のわきからでる花柄の先にまばらにつく。
花冠は暗紫色で6~8ミリ。
オオカモメズルより、花びらが小さくて、とんがつて長い。
▲オオカモメズル(大鴎蔓)
<キョウチクトウ科カモメズル属>
つる性の多年草で、コバノカモメズルより花が丸くて大きい。
▲ツリフネソウ(釣舟草)
<ツリフネソウ科ツリフネソウ属>
葉は菱状楕円形で先は尖り、縁には鋸歯がある。
花序は葉の上部に斜めに立ち、紅紫色の花をつける。
距は後ろに突き出て渦巻き状になる。
※昆虫コーナー
※ウラギンシジミ
久しぶりの出会いでした。羽を少し広げてくれているので、
褐色に橙色の翅が鮮やかですが、羽根の裏は、白一色です。
裏の翅は白一色です。
裏が黄色の蛾でした。
表から撮れなかったので名前は解りません。
ツマグロヒョウモン♂
※ツマグロヒョウモン♀
※ナミアゲハの乱舞
※タイアザミにセセリチョウ
※キタキチョウ
《俳句鑑賞は秋の季語秋の暮(あきのくれ)》
秋の夕(あきのゆう)・秋夕(あきゆうべ)・秋暮る(秋来る)などと使う。
画像は関係ないけれどアキニレ
秋の暮大魚の骨を海が引く 西東 三鬼