れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ジンチョウゲ(シロバナジンチョウゲ)

2008-02-29 06:26:05 | 野の花日記
日本には、室町時代に渡来したそうだ。
香りがいいので、どなたもご存知の花だ。

でもまだ、蕾。
蕾のうちは香らない。
もう少しで花開くでしょう。

これはたぶん、シロバナジンチョウゲ。

ジンチョウゲの実は
いまだかって見つけたことがないのだが
まれに、実をつける事があるそうだ。
一度見つけてみたいと思ってる。

「俳句歳時記より」

沈丁花
丁子 沈丁 瑞香 芸香(りんこう)

 沈丁に帚さはりて匂いけり    高浜虚子
 
 いち早く闇脱いでゐる沈丁花   石原八束
 
 をんな等が笑ひ丁子の香をくづす 山本弦平

 深追いの恋はすまじき沈丁花   芳村うつぎ

コメント
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