れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハダカホウズキ(裸酸漿)

2017-10-29 05:56:00 | 野の花日記

ハダカホウズキ(裸酸漿)
<ナス科ハダカホウズキ属>
果実が袋に包まれず、
裸であることからこの名がある。



晩秋、林の縁や谷沿いに8ミリほどの赤く熟した果実を
吊り下げる。



茎は60~100センチ。
葉は広い楕円形で、先は鋭くとがる。

↓は花。


花は葉のわきから数個下がり、
淡黄色で8ミリほどの短い鐘形。
先は5裂して反り返る。



葉が厚く、先が鈍いものを
マルバハダカホウズキと言う。



 

コメント
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