今晩のディナーはワンプレートですが、なかなか手間をかけました。
いずれもフジテレビの『ハピふる!』の料理コーナー「らいぶdeキッチン」で紹介されたもの。
http://wwwz.fujitv.co.jp/hapi/index.html
扶桑社の『ESSE』でも紹介されています。
ローストチキンはレシピを少しアレンジして、事前に醤油に漬け込みました。皮はフォークでつついて穴をあけ、小麦粉を皮目に振って多層構造鍋で焼きました。途中で白ワインとバターを投入。他のものとの調整で、とろ火でじっくり焼き上げました。仕上げは粗挽き黒胡椒をパラパラと。
付け合わせのニンジングラッセは輪切りのニンジンをフライパンに入れ、お水とバターと砂糖を入れて煮詰めたもの。
パスタソースはジャガイモとベーコンとタマネギ。オリーブオイルを敷いたフライパンにニンニクを投入した後、それぞれの具材を入れて炒めた後、水を入れ、コンソメ顆粒を適量(たぶん)ふりかけジャガイモが柔らかくなるのを待ちます。柔らかくなるまでお湯を足し、焦げるのを防ぎます。ジャガイモが柔らかくなったところで、へらで半分ほどつぶし、パルメザンチーズを振りかけます。
一方パスタはもともとの指定ではフジッラ(ネジネジのパスタ)だったのですが、ないのでフェットチーネ。茹で終わる1分前にブロッコリーを入れるように書いてあったのでそのようにしたのですが、1分ではまだ固かったです(笑)。
さて、できたパスタをフライパンに入れ、ジャガイモのソースと絡めます。お皿に盛り付け、粗挽き黒胡椒を振って完成。
パスタソースは思ったよりも茶色くなってしまいましたが、味はちょっと濃いめで美味しくできました。田舎のおばあちゃんの味ですかね。
ローストチキンは比較的シンプルな作りの割には抜群に上手くできました。白ワインとバターのソースが美味しかったのか、醤油に漬けておいたのが良かったのか、ちょっと官能的でさえありました。
ちなみにワインはサントリーの『デリカメゾン デリシャス』。「ほのかな甘口」とあり、私の好みだったので買ってみました。298円とバカ安。いつも買っている『食彩健美』よりも薄めかな。値段からすれば十分納得。料理に使うにもいい感じです。