IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2016.07.30の朝食 つけ麺もウナギもイミテーション!(笑) 『糖質0g麺』と『うな次郎』

2016年07月30日 23時06分40秒 | 料理

 

土用の丑の日、朝食はつけ麺とウナギの蒲焼き
・・・ではなくて、『糖質0g麺』『うな次郎』
ウナギの蒲焼きが買えないほど貧しいので代用したわけではなく(笑)、
それぞれイミテーション食材がどんなものか試したかったから。





紀文『糖質0g麺 魚介醤油』(212円)

メーカー公式サイト:糖質0g麺 魚介醤油味つけ麺スープ付き 紀文食品

麺はおからパウダー、こんにゃく粉、食塩/セルロース、
糊料(アルギン酸Na)でできているようです。
で、糖質0g、食物繊維レタス3個分(9.7g)となっています。
(つけ麺スープのほうは糖質5.3g)

食べてみると、麺は細めの平麺で、食感はイマイチ。
弾力がなくボソボソした感じ。
正直なところ、糸こんにゃくのほうがいいような。
つけ麺スープのほうはやや濃いめの味付けで普通。





一正蒲鉾(株)『うな次郎』(277円)は魚肉のすり身で作ったもの。

メーカー公式サイト:うな次郎 | 一正蒲鉾株式会社

皮目のほうもしっかり本物に似せて作ってあります。
食べてみると、本物のウナギと比べなければ美味(笑)。
比べてしまうと、すり身なのでそれなりの食感。
皮目も見た目だけ似ていてプルプル感はありません。

ウナギ高騰の時節柄、こういうのが販売されるのも当然でしょうが、
何かスッキリしませんね。むしろウナギが少なくて高いなら
サバでも鮭でも美味しい魚を食べればいいのにと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016.07.29 MieMu『国策グラフ誌『写真週報』に見る戦争中のくらし』★5

2016年07月30日 19時59分18秒 | イベント・アートなど



MieMu(三重県総合博物館)で『三重の三億年 変動に生きた巨大生物たち』に
併設されていた展示が『国策グラフ誌『写真週報』に見る戦争中のくらし』
第二次世界大戦の戦時中に発行されていた『写真週報』の内容紹介を中心に
当時のくらしを紹介しています。





『写真週報』の細かい解説。





わかりづらいので文字に書き起こすと、

上4枚の一番左の写真:
「玉砕に應へやう、と壁新聞が絶叫してゐる前を
この落伍娘は何の為の銀ブラか」

下4枚の一番左の写真:
「お友達はすでに女子挺身隊員として
兵器工場で脇目もふらずに戦つてゐるぞ」





戦争による油不足のため、松の根から取れる「松根油(しょうこんゆ)/テレビン油」
を採るよう奨める内容の記事。伊勢街道(現在の国道23号線)の松並木も
このとき伐採されたとのこと。





「看板から米英色をなくそう」
いわゆる “敵国語” を使わず日本語を使おうという記事。





鉄不足のため代用素材で作られた製品群。
陶器製の湯たんぽ、紙製のランドセル、
ガラス製のナイフ、陶器製のアイロン。









上から空襲で消失した桑名市内、四日市市外、津市外。





防空壕に関する記事。これが実用記事であることが恐ろしい。

ワタシが子供の頃、寝るときに母がよく戦時中の話をしてくれました。
空襲警報が鳴ると家の電気を消して防空壕に入ったとのこと。
父は一生分のイモを食べたので、もうイモは食べたくないと言っていました。





こんな感じで戦時中のことがよくわかる内容の展示でした。
言論の自由がなくなり、私財を国に提供させられたり、
ひもじい思いをするばかりか、空襲だってある、それが戦争。
平和のありがたさを感じる展示内容でした。

なお、この展示は入場無料なので、お近くにお住まいの方は是非どうぞ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016.07.29 MieMu『三重の三億年 変動に生きた巨大生物たち』★3

2016年07月30日 00時57分26秒 | イベント・アートなど



三重県立美術館の次はMieMu(三重県総合博物館)で『三重の三億年 変動に生きた巨大生物たち』

三重県総合博物館のサイト:三重の三億年 変動に生きた巨大生物たち

こちらは平日にも関わらず夏休みということもあって親子連れが多かったです。





入り口にはこんな表示が。具体的な名称は書かれていませんが、
時節柄『ポケモン GO』のことなんでしょうねぇ(笑)。





入り口入ってすぐのところに大きなアンモナイト水晶が。
これらは触ることができます。ワタシも触りました(笑)。
特に感動はないけれど。















子どもに人気の恐竜たち。
一番したのトバリュウの実物大の絵は
座っているスタッフを食べようとしていて面白い光景。





地球の歴史の説明で「ペルム紀」という用語が出てきて???。
ワタシが高校時代は「二畳紀」と言っていたような・・・。

まぁ、鎌倉幕府の開府の年号も今では違うようなので、
そんなものだろうと納得することにしました。



写真には撮っていませんが、鉱物類とかもたくさん展示。

7月初旬に行った福井県恐竜博物館に比べると見劣りしますが、
高校生以下無料なので、夏休みに子どもを連れて行くにはいい場所かも。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする