IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2016.10.18 東京の知人と伊勢志摩観光

2016年10月18日 23時51分20秒 | 旅行/行楽

今日は東京の知人と伊勢志摩観光。
知人は日曜から火曜までの伊勢志摩観光。
伊勢神宮に行くことが最大の目的だったようだけれど、
宿泊先はタラサ志摩。当初は日曜日・火曜日の午前中はホテルでのんびりして
帰京する予定だったのですが、三重県は日曜日の夜から激しい雨。
月曜日は三重県南部に大雨洪水警報が出る始末で、
月曜日に伊勢志摩案内をする予定を1日延ばし、火曜日(今日)に。
天気予報では快晴の予定が判っていたので。

そんなワケで、朝9時にタラサ志摩で知人をピックアップするために
6時半過ぎに自宅を出ました。2時間弱で到着予定でしたが、
津と松阪あたりで通勤渋滞とぶつかり、到着はぴったり9時。






タラサ志摩は海洋療法が受けられるリゾートホテル。
結構お高いホテルだし、海洋療法を受ける気持ちもないので
訪れるのは初めて。ホテル内にはプールや海洋療法の施設、
マシンジムや小さめのスタジオがあるほか、
現代アート作品をあちこちに飾っているのも特色。

【公式】タラサ志摩ホテル&リゾート|美と健康のヘルスケアアート

写真は草間彌生の『南瓜』。結構デカいオブジェ。
見られるところをサラッと見させてもらって、
いざ、伊勢志摩観光。







まずは志摩市阿児町鵜方の横山展望台へ。
伊勢志摩サミットの前後でTV局がロケに使っていた場所で、
伊勢志摩サミット会場の志摩観光ホテルを含む英虞湾の風景が一望できる場所。

行きのルートでは途中から細い山道に入る感じで、
思わず通り過ぎてしまいましたが、すぐ戻って無事到着。
カーナビに助けられました。
帰りは開かれた道路があり、安心して走れました。





ということで、続いて伊勢神宮(外宮)へ。
途中、地理的には内宮のほうが先に行けたのですが、
伊勢神宮のサイトでは外宮を先にお参りするよう
書かれていたので、まずは外宮へ。
外宮すぐ近くの無料駐車場にスムーズに留めることができました。

外宮はワタシ自身、過去2回しか来たことがなく、
ワタシ自身にとっても新鮮。
また、新しくできた『せんぐう館』は入館料が300円ながら
遷宮に関する伝統的技術の紹介が詳しく、
ワタシも知人も満足の展示でした。





そしていよいよ内宮へ。こちらは無料(?)駐車場が30分待ちだったので、
有料駐車場(支払ったのは500円)へ。

内宮参拝の前に駐車場すぐ近くのおかげ横町に入り、
おはらい町通りに曲がって伊勢うどんが食べられる店へ。
安いけれど伊勢名物を、ということで。
ワタシはオーソドックスに伊勢うどん(500円)を注文したのですが、
知人はめひびうどん(750円)を注文。
「めひび」とは乾燥めかぶのことだそうで、
この「めひび」と鰹節を乗せた関西風汁のうどん。
湯飲み茶碗にそれぞれのうどんを少し取り、交換したのですが、
ワタシはめひびうどんのほうが好み。
知人は伊勢うどんのほうが好みだったようで、
それぞれ逆を注文すればよかった(笑)。





そして宇治橋を渡っていよいよ内宮へ。





「三重県産清酒奉納」。
有名ドコロから無名のものまで色々ありますが、
知人が前日に料理店で聞いた『而今』はないようですね。






内宮正宮前の石段。
右の赤丸はタレントの宮崎美子さん。
写真には写っていませんが、もうひとりいました(お名前失念→伊藤かずえさん でした)。
TVかなにかのロケのようでした。







帰りに購入したお守り(左:内宮、右:外宮)。
知人には「伊勢神宮は正式名称が「神宮」なので、
お守りも「神宮」になっている」と得意げに語ったのですが、
買ってみたら「内宮」「外宮」でした(笑)。
自宅に戻って過去のお守りを見てみたら、
昔のお守り(内宮)は確かに「神宮」でしたが、
数年前に購入したものはすでに「内宮」でした。





内宮を参拝し終わって、おはらい町通りを逆戻り。
行きに見つけた鮑の串焼きを購入。
丸貝1個750円。塩味とバター醤油味があり、
知人とそれぞれ違うものを注文。





注文を受けてからバーナーで炙り、完成。





鮑が真ん中で切れているのは、店員さんにお願いして
切れ込みを入れてもらったから。
上半分をそれぞれが食べ、交換して下半分を食べ、両方を味わいました。
ワタシ的にはバター醤油のほうが美味しかった印象です。







おはらい町通りには『ひもの塾』という店があり、
ニギスやらなにやらの干物が売られているのですが、
店頭にはシュモクザメやマンボウ、バショウカジキの干物も。
ちなみにマンボウは35万円、バショウカジキは140万円余りで、
誰が買うの?というカンジですが、これら干物は観賞用でしょうか?



このあと知人とは伊勢市駅で別れ、自宅に戻りました。
知人はいい天気で伊勢神宮を参拝できて大満足だったようで、なにより。
ワタシも楽しめました。





コメント
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