IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2017.03.11 飲み会の後は人生2度目のカプセルホテル

2017年03月12日 22時34分47秒 | 旅行/行楽


(12日の朝撮影)

11日の東京出張のメインの目的は知人の壮行会(飲み会)で、
2次会(30分ほど)、3次会(2人だけで45分)で23時過ぎ。
当然ホテルは寝るだけと考えて今回は荻窪のカプセルホテル。
『豪華カプセルホテル 安心お宿 荻窪店』。

最近できたらしく、施設はとても綺麗。
1階が着替えのためのロッカールームと温泉。
2・3階がカプセルの寝室。
4階がカフェでコミック・ゲーム・マッサージチェア、ドリンク・食事のスペース。
フリードリンクでみそ汁もフリー(タダ)。
ちなみにここのホテルは男性専用になっていて、
4階のカフェも一般人も入れるのだが女性はNGとのこと。





飲み会の後、風呂に入った後は4階のカフェでリラックスタイム。
といってもノートPCを使いたかったので、
ビジネスバッグ(結構重い)を1階から4階まで階段を上がるのはシンドイ(笑)。

一通りネットを見た後は備え付けのコミックの中から『テルマエロマエ』(全6巻)。
全部読んだら夜中の3時(笑)。読後は仕事を30分ほどしてカプセル個室へ。








今回のカプセル個室は2階。
カプセル間に足を掛けるところが3つほどあって
そこをのぼって入るのですが、やや面倒。
入ってしまえばそこそこ快適。
室内に液晶テレビがあったものの使用せず。
コンセントがあったので寝ている間に
アップルウォッチを充電。





カプセル個室は周りのイビキやら何やらの音がうるさくて
8時過ぎには目が覚め、ウダウダして8:45にカプセルを出て朝食。

朝食はカレーライスの食べ放題。
福神漬けとらっきょうも盛り放題。
カレーはごく普通の中辛で万人ウケしそう。
ジャガイモは入っていなかったように思うけれど、
ナスが入っており、ルーが染み込んでいてイイ感じでした。

カレーの朝食って、嫌いな人がいないし、
手間がかからないしでナカナカいいアイデアですな。

カレーの他にはゆで玉子と納豆(ワタシは納豆NG)。

その後、PCで仕事をちょこっとして、2度目の風呂。
出た後は前日の服に着替えて9:45頃チェックアウト。



今回、カプセルホテルも2回目ということで、
利用方法には慣れてきました。
今回のホテルは新しいこともあり、
全体に清潔感があり好印象。
大きな風呂もワタシは好き。
普通のホテルに比べて安いというのも重要。

ただ、カプセルで寝ると周りの騒音があり、
そこがワタシにはちょっと・・・。
また、PC操作のために荷物を持って
階段をいくつも歩かなければならないというのも不便。

なので、今後の利用はやはり、あまりないかも。



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2017.03.11 国立新美術館『草間彌生 我が永遠の魂』★3

2017年03月12日 18時01分12秒 | イベント・アートなど



国立新美術館『ミュシャ展』のあとは、
『草間彌生 我が永遠の魂』
特別興味があったわけではないですが、同じ場所で開催されていたので。

公式サイト:草間彌生展「わが永遠の魂」国立新美術館





入り口入ってすぐの大部屋は撮影可能エリア。
大きな花のようなオブジェは記念撮影エリアとなっていました。





壁面には正方形の絵がずらりと展示されていました。
全部で1つの作品かと思っていたら、一つ一つに
作品タイトルが添えられていました。

次の順路では草間の初期作品やニューヨーク時代の作品も。
『The Man』はボードに白く塗られたサツマイモのような物体が
たくさんくっつけられていて、その中の長い1本が
白く塗られたアルミのやかんを引っ掛けているというものですが、
これはどうみても、男性のアレが固くなってやかんを
持ち上げているというものでしょう(笑)。見て笑っている女性の2人連れも。





展示コースのあとにはミュージアムショップ。
激混み状態で、レジ待ちが30分とかになってました。





館外(乃木坂駅側)には水玉カボチャの巨大なオブジェが。
これもたくさんの人が写真に収めていました。





あと、美術館の周りの木々には
水玉模様の布が巻かれていました。



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2017.03.11 国立新美術館『ミュシャ展』★4

2017年03月12日 17時45分54秒 | イベント・アートなど



私用での東京出張。1泊2日。
私用というのは東京時代の知人がインドに単身赴任するということで、その壮行会。

で、昼過ぎに東京に着いて、お決まりの美術展巡り。今回は国立新美術館で2件。





1件目は『ミュシャ展』

公式サイト:ミュシャ展





ミュシャ(チェコ語の発音ではムハ)はチェコ出身で、名声を得た後、
チェコに戻って描いた超大作『スラヴ叙事詩』(20枚組)
本展では全て一堂に観ることができるとのことで、地元チェコ以外では世界初。

会場内に入ってすぐ、4x6mとか6x8mの巨大な絵画がたくさん壁に掛けられていて、
「すごーい」「スゲー」と感嘆の声があちこちから聞こえました。それはワタシも同じ。
しばし圧倒されました。これら20点を飾れる美術館はなかなかないのではないでしょうか?
国立新美術館という巨大なハコだからこそできたのでは?
「運搬はひこうきのかもつしつにはいったのかなー?」などと下世話な推測をしてました(笑)。

『スラヴ叙事詩』と言われても世界史に疎いワタシにはよくわからないので、
番号順に解説文を読みながら回ることに。
面白いことに、普通の展覧会では混んでいるときは観覧ルートに沿って列ができるものですが、
本展では絵がデカ過ぎて近くで鑑賞する人があまりおらず、広いスペースに観覧者が散らばっていました。

『スラヴ叙事詩』のスペースの次はミュシャの19世紀後半からの普通サイズ(笑)の作品展示。
『スラヴ叙事詩』は政治的・宗教的な色合いが強いので、特に日本人には親しみづらい感はありますが、
アールヌーボー時代の作品は出世作『ジスモンダ』など、我々がミュシャ作品と認識できる作品が多く、
従来作品の愛好家を満足させたことでしょう。

そんなワケで、我々が知らないミュシャの一面を見せつつ、
知っているミュシャも押さえている本展は満足度の高いものでした。





なお、国立新美術館内のレストランやカフェテリアではコラボメニューを用意。
『ポールボキューズ』のほうはランチで4,800円とセレブな値段なので、
カフェテリアのほうでコラボメニューをいただくことに。

カフェテリアのコラボメニューは『グーラッシュ風ビーフシチュー バターライス添え』(1,200円+税)
グーラッシュというのはミュシャの祖国・チェコの伝統料理らしいですが、
食べてみたら濃厚なクリームがトッピングされた普通のビーフシチューという感じ。
正直、値段の割にはさほど美味しくありませんでした。






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