日清『カプヌ史上最高級スープのフレンチカップヌードル』の3つ目は
『オマール海老のビスク味』(198円+税)。
ウィキペディアによれば、
「ビスクという名前は、一般に「フランスのビスケー湾に由来する」と考えられている。
一方で、調理の過程で材料となる甲殻類をまず殻のまま軽くソテーし、
その後ワインや香味材料と共に煮込んで漉し、さらにクリームを加えて仕上げることから、
「甲殻類を2度調理する(bis cuites)」ということに由来するという説もある。」とのこと。
パッケージには「海老の旨みが詰まった濃厚なコク、そして野菜の甘みとハーブのアクセントが合わさり
トレビアン!」とありますが、「原材料名」に「オマール海老」の表示はなく、「アメリケーヌ風ソース」と
記載されているので、何らかの代用品でオマール海老の風味を出しているのでしょう。
さて、指定通りに作って食べたところ、まぁ、美味しいには美味しい。
ただ、「ビスク」は味の素のカップスープにもなっているので特別な新鮮味はナシ。
これまで食べた2つの『カプヌ史上最高級スープのフレンチカップヌードル』と比べて、
1番新鮮に感じたのは『真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味』、
続いて『チキンのシュプレームソース味トリュフ風味』、
『オマール海老のビスク味』は残念ながら3番目というのがワタシの順位づけ。
とは言え、650円弱で3日間楽しませてもらえました。ここで一句。
『贅沢は ささやか 高級カップ麺』