IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2024.02.21のちょっと贅沢なランチ 東京・大塚『うなぎ 宮川』の「極みうなそば」

2024年02月21日 16時26分54秒 | 外食



TV番組『サスティな!』で紹介されていた鰻の店。
若い主人が低価格で若者にも来てもらえるよう考えたメニューが鰻のラーメン。
蒲焼を作るときに余る鰻の頭や内臓を煮出してダシとし、
鶏がらスープと合わせてラーメンスープにしたとか。
チャーシューも豚ではなく鰻を巻いてスライスしたものを使用。
価格は税込2,200円。

TVer:『サスティな!』「今注目! 進化系ラーメン徹底調査」









JR山手線・大塚駅で降りるのはたぶん初めて。目的の『うなぎ 宮川』は
駅南口から徒歩1〜2分で、大通りから一歩入ったところにある店。
1階は4人席が7つほどのこぢんまりした感じですが、奥に座敷があるよう。
さらに2階席もあるようで、見かけよりも客席は多そう。

メニューは「極みうなそば」一択。ほかにもちろん鰻重やコース料理などがあったのですが、
鰻重の梅が4,070円では若者はなかなか来れませんなぁ(笑)。
ワタシは「極みうなそば」のほかに「肝焼き」(990円)もオーダー。
日本酒もビールもメニューに色々ありましたが、
行きの電車の中でしっかり呑んできたので、ここではオーダーせず(笑)。





まず出てきたのが「肝焼き」。
ギリギリ火が通った感じでトロトロ感があり、なかなか美味でしたが、
接客のおばさま(パート?)が皿の向きを逆に置いたのにはアレっとなりました。
フツー串の手に持つ部分は右だよなぁ。
なので、写真は皿を180度回転してから撮ってます。
串を上げたら皿の絵は180度回転したので正しい上下になっていました。





さて、メインの「極みうなそば」。
太麺と細麺が選べますが、ワタシは太麺をチョイス。
これが失敗。名古屋・山本屋の味噌煮込みうどんのように
芯が残っている感じ。ワタシは好みではなく残念。





一方、スープはこれまで味わったことのない、かなりとろみのあるスープで美味。
刻んだユズとともに飲むと爽やかに味変されます。





別皿で供された燻製うなぎチャーシューは冷たかったのでスープに浸して頂きました。
味はまぁまぁですが、一度かじると巻いた鰻がバラバラになるのは改良の余地あり。
燻製うなぎチャーシューの下にあるのは何かわからないけれど植物の茎と思われるものの佃煮。
ちょっと辛めで酒が進む味。シャキシャキ感が食事のいいアクセント。

本当は「極みうなそばセット」(極みうなそばとミニまぶし丼のセットで3,080円)もあったのですが、
ワタシの胃には多すぎると思い、諦めましたが正解でした。

会計時、「お客さんもTV見ていらしたんですか?」と聞かれたので、
「はい、『サスティな!』という番組を見て来ました」と答えると
「あの番組を見てアイドルのファンの方が結構来られるんですよ」とのこと。
その番組のロケで来たのは「OWV」の浦野秀太さんと中川勝就さんという方。ワタシは全然興味ないけれど。
ちなみに今日来ていたワタシ以外の客は若い女性2人組と若い男女のカップル1組でした。



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