IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2024.11.01のリッチなディナー 新山口『海鮮&中華 kojimori』

2024年11月01日 22時54分37秒 | 外食



新山口最初の夜はホテルの近所の『海鮮&中華 kojimori』。
本当は別の店を予定していたのですが、満席だったので。
ほんの少しだけ歩いたのですが、路上では綺麗なオネーサンが
立ちんぼをしていて、「こんばんわ〜」とあちこちで呼びかけられて怖かった。
うかつに話に乗ると、身ぐるみ剥がされそう(笑)。





店内はこんな感じ。狭い店ですが、1階はカウンターとテーブル席、
2階にもテーブル席があります。なかなか面白い造り。





新山口に来るまでにさんざん飲んだくれていたので、とりあえずの炭酸系アルコールは無し。
「山口県の日本酒はありますか?」と聞いたら、一升瓶やら何やら全部持ってきてくれました。
そこまでしてくれなくても、日本酒のメニューを頼んだつもりだったのですが。





一杯目に注文したのが『雁木』(700円+税)。
裏のラベルを見なかったので、どういうグレードのものか知りませんが、
純米吟醸っぽい、なかなか好みの味でした。

「お通し」(席料500円+税)は3種類の中から選ぶシステムで、
「タコの柔らか煮と大根の小鉢」をチョイス。
タコは期待ほど柔らかくはなかったですが(笑)、味はまぁまぁ。
大根は醤油ベースのフツーの煮物で、フツーに美味。
ただ、トッピングされたゴマと何かのペーストが新鮮な味わいでちょっとビックリ。





メニューに載っていなかった今日のオススメの「カマスの炙り」(890円+税)。
カマスの炙り(皮目以外はほぼ刺身)を食べたのは多分はじめて。
身は淡白ながら皮目が香ばしく、なかなか美味でした。





「ふぐのちょっと盛り」(500円+税)。
ワタシのようなおひとり様にはありがたいメニュー。
刺身5切れと湯引きしたもの。もみじおろしとポン酢で。
ただ、味は「ふーん」という感じ(笑)。
特別美味でもなければ不味くもありませんでした。





「濃厚ポテトサラダ」(580円+税)。
バゲットが添えられているのが意外。
ポテサラはさほど濃厚ではありませんでしたが、
バゲットは油たっぷりで濃厚でした(笑)。





「くじらの琥珀揚げ」(1,280円+税)。
一口食べてみたら、独特の甘味が。
店主に聞いてみたら、水に5時間さらして臭みを取り、
味付けは酒、みりん、砂糖、ショウガなど、とのこと。
ずいぶん手間をかけられているなぁと思いましたが、
ワタシ的にはその甘みが好みではありませんでした。
店主によれば、純米大吟醸のあっさりした味よりも、
『山猿 純米吟醸』や昔ながらの日本酒に合うよう作っているとのこと。ナルホド。





最後に『金冠 黒松』(700円+税)。
こちらはちょっと辛口で、まぁまぁ美味しかったのですが、
ワタシ的には先に飲んだ『雁木』のほうが好みでした。



こんな感じでトータル5,665円。
本当は「鮮魚の本日のお茶漬け」(680円〜+税)を注文しようかと思っていたのですが、
止めておいてヨカッタ(笑)。



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