バドミントン撮影後の処理がなんとか夜8時に片付き、
いそいそと夜の広島へ(笑)。
広島初日の夜に食べ損ねたホルモン天ぷらにチャレンジ!
お店は飲屋街にある『当力(あたりき)』。
入ってみると、外壁側が店員さんの作業スペースで、
内側が客席カウンターになっており、ビックリ。
(2階席もあり)。
ほかのお客さんはみな広島弁をしゃべっており、
地元民が通う店だということがわかります。
まずは生ビール(500円)とお通し。
お通しは白菜の浅漬け、牛スジの煮込み(しょうゆ味)、
ラー油か何かがかかったキャベツ。
まずは天ぷらホルモンセット5種(1,500円)。
ほかに7種、9種があったのですが、
分量が分からなかったので、少なめの5種に。
右からエリシロ、ビチ、センマイ、ハチノス、チギモ。
客席にまな板とナイフが置いてあり、客が自分で切るスタイル。
酢醤油に辛くないという唐辛子をたっぷりかけた漬け汁を
店の人が作ってくれました。
天ぷらは出来立てなのでサクサク!
ワタシ的にはビチとチギモが特に好みでした。
これはチギモをカットしてみた写真。
味はレバーですね。
せっかく広島に来たので、広島の日本酒を一杯。
『華鳩(はなはと) 純米吟醸 生』(650円)。
呉市音戸の榎酒造のお酒。
吟醸酒らしい味わいでクセもなく美味。
追加で注文したヤサキとガリ(各300円)。
ヤサキは牛の心臓、ガリは豚のノドの軟骨だそうです。
締めに「当力うどん」(730円)。
麺が普通のうどんとそばの中間ぐらいの細さでビックリ!
汁はホルモン(小腸)とカツオと昆布でとっており、
あっさり薄味。「お好みで」と言われた粉山椒を振ってみると
素晴らしい味わいになりビックリ!
最後の一滴まで飲み干しました。
本当は野菜の天ぷらなどもメニューにありましたが、
お腹いっぱいで注文は断念。それでも満足の夕食となりました。