IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2017.09.23の夕食 『トラットリア築地トミーナ』でイタリアン

2017年09月24日 00時48分35秒 | 料理

バドミントン撮影の仕事が思いのほか早く終わったので、
宿泊先の築地近辺で食事どころを物色。
ところが、寿司屋以外の店で良さそうなところが2件、営業終了。
築地4丁目交差点近辺をうろうろしてみつけた
『トラットリア築地トミーナ』というイタリアンの店に入りました。




まずは「ロータリーブリュット スパークリングワイン」(800円)
さっぱりした味わいですが、仕事終わりでノドを潤すには
分量が少な過ぎ(笑)。すぐに空けてしまいました。





店員さんに「スパークリングワインによく合う料理」
と奨められて注文した「穴子のインサオール」(820円)
インサオールとは甘酢漬けのことで、イタリアでは
天ぷらを甘酢漬けしたものがポピュラーらしいですが、
これはゴボウを穴子で巻いたものを甘酢漬けした、
この店のオリジナル。食べてみたら、おせち料理にある
ゴボウのなんとか巻きをイタリアンにした感じで、
面白い味がしました。





続いて「旬野菜のバーニャカウダ」(1,400円)
知っている野菜と知らない野菜が半々の盛り合わせ。
結構な分量で、お腹を満たすには十分。





スパークリングワインの次は
「イタリアビール メナブレア」(1,000円)
イタリアビールと言えば「モレッティ」が有名ですが、
違うのを頼んでみました。値段は高かったですが、
ワタシの好みとはちょっと違いました(笑)。





「ハチノスとギアラのトマト煮込み」(850円)
パンもつけてもらいました。
内臓系が好きなワタシですが、非常に美味。





最後は「群馬産“ミルクヤギ”の白ワイン煮込みと
カルチョソフィのキタッラ」(1,500円)

“ミルクヤギ”とはミルクだけで育てた貴重なヤギだそうで、
カルチョソフィとはアーティチョークとのこと。
キタッラとは断面が四角いスパゲティだそうです。
ヤギ肉はミンチよりも荒めに刻まれていて、
食感も楽しめました。
初めての味でなかなか面白く美味しい味でした。



こんな感じの夕食でしたが、トータル7,000円越えの
リッチなディナーになってしまいました(笑)。



コメント
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