バドミントンの大会が16時に終わり、ホテルに戻ったのが17時。
そこから後作業を終えたのが20時半過ぎ。
ホテル近くの中国料理店に入るつもりで歩いていたら、
近くにローマ料理『Cenetta Barba』があり、こちらに入ってしまいました。
「ラストオーダー21時ですがいいですか?」と言われたので、慌てて注文。
まずはスパークリングワイン『ランブルスク セッコ』(850円)。
メニューには「カシス、杉のような清涼感のある弱発泡性ワイン。
ブルーベリーのような果実香。」という説明がありました。
飲んでみたら、微発泡の赤ワイン。ワタシは赤はあまり好きではないので、そーゆー評価。
「田舎風パテ リンゴのマルメラータ添え」(1,600円)。
「マルメラータって何ですか?」とシェフに尋ねたら、「ジャムのことです」とのこと。左上の黄色いのがソレ。
パテ自体、美味でしたが、マスタードやマルメラータをつけると面白い味わいに変わりました。
「牛トリッパのローマ風煮込み」(1,700円)。
「ローマ風ってどういうものですか?」と尋ねたら「ミントを散らすのがローマ風です」と返答。
ミントの主張は控えめでしたが、料理は美味でした。
「自家製カラスミとブロッコリのオレキエッテ」(2,200円)。
「オレキエッテ」とは小さな耳という意味だそーで。
全体に塩味で、ソース(スープ?)はニンニク風味で美味でした。
ちょうどお腹いっぱいになりました。お値段もそれなりに張りましたが(6,150円)、
行き当たりばったりで入った店ながら、満足。
今日のバドミントン大会の撮影の仕事は15時に終わったので、一度ホテルに戻り、画像セレクトと記事作成。
ほぼほぼ終わったのが18時半過ぎ。晩メシはGoogleマップの検索で表示されたホテルの近所の
『季節の料理とおばんざい 綴(つづり)』。
2階にも席があるようですが、1人だったので1階のカウンター席(7席)に通されました。
おばんざいの店っぽく、豚のスペアリブやサバの煮付け、おでんなどが並んでいました。
まずは京都の日本酒・山本本家『神聖 大吟醸』(半合600円・税込)と
ユズをトッピングした豆腐のお通し(価格不明)。
『神聖 大吟醸』は香りも味もよく、美味。豆腐はユズが効いていました。
ポテサラ(500円)。オーソドックスでフツーに美味。
赤茶色のトッピングがカリカリでいい食感のアクセント。
ハモの天ぷら(800円)。スダチと抹茶塩で。
衣サクサク、中身フワフワで非常に美味。もっと高価格でも納得する一品。
ちなみに銀ムツ西京焼というのがメニューにあって注文したかったのですが、2,000円だったので諦めました(笑)。
旬ということで、銀杏の塩炒り(600円)。味はフツーでしたが、熱々だったのがグー!
日本酒・松井酒造『神蔵(かぐら)純米大吟醸 無濾過生原酒』(半合600円)を2杯めに飲んだのですが、写真撮り忘れ。
こちらも美味でした。香りはやや控えめかな?
日本酒の3杯目は佐々木酒造『西陣 特別純米酒』(半合600円)。こちらは前の2杯よりもスッキリした味わいでした。
丸ごと加茂ナスの肉味噌チーズグラタン。
赤味噌がガツンと来ますが、加茂ナスがあっさりしているのでいい塩梅。チーズとの相性もグー!
普通に注文すると800円ですが、カウンターの隣の席の女性客から
「食べきれないからドーゾ」と言われて半分をいただいたモノ。
入店時、ワタシの左には2人の女性が座っていて、女性の2人連れかと思っていたのですが、
左端の女性が先に店を出て、2人は別々の客だということがわかりました。
ひょんなことで会話を始めたのですが、今日、錦市場に行ってきたと言うので、
画家・伊藤若冲の話を振るとそれなりに知識があることがわかり、そこから話が弾み始めました。
その女性は鹿児島県から観光できていて、(芋焼酎も好きだけれど)日本酒が好きなので、
明日は伏見で酒蔵巡りをして日本酒を堪能するとのこと。
ちなみに今日の店ではワタシと全く同じ日本酒のオーダーをしていました(笑)。
丸ごと加茂ナスの肉味噌チーズグラタンを半分いただいたので、お腹はそこそこ満たされました。
おかげでトータル4,200円。少し安く上がりました。
ちなみにこの店は英語ができるスタッフもいて、外国人客も多いようでした。
その割にクレジットカードがアメックスとJCBとPayPayだけなのはチグハグな感じでしたが(笑)。
京都出張初日の晩メシはホテルにチェックインした後に出かけるのが面倒だったので、
行き当たりばったりで、京都駅地下ポルタ内『フレンチ酒場 Gold』で。
隣に三重県の食材を使った料理店『三重人』というのがありましたが、
三重から京都に出張で来て、三重県の料理はさすがに無い(笑)。
ドリンクとお通しがマストというシステムで、そのあとはワタシの嫌いなQRコードからのネット注文。最近慣れたけど。
ドリンクは「なみスパ(なみなみスパークリングワイン)白〜辛口〜」(418円)と豚肉のリエット(バゲット付き)(385円)。
「なみスパ」って何?と思っていたら、グラス一杯にスパークリングワインを注いでくれて嬉しいのだけれど、
カウンターの奥側で注がれるので、そこから手前まで移動させるのに神経を使ってイマイチ。
日本酒みたいに枡や小皿にグラスを入れるとかしてくれればいいのに・・・。ワインの味は悪くなかったデス。
リエットはバゲットに別添えになっていましたが、バゲットが湿気ないための配慮かな?味はそこそこ。
前菜盛り合わせ(1,628円)。
そこそこの大きさの皿にてんこ盛り(笑)。最近 野菜を摂っていないワタシにとってはナイスなチョイス。
しかもそれぞれの料理が美味! 右上のカポナータはビスクソースの風味が感じられ、絶品。
その下の海老とアボカドのカナッペはバゲットがカリカリでいい食感。
左上のニンジンの細切りサラダには何かのハーブの種が和えてあって、いいアクセント。
「なみスパ(なみなみスパークリングワイン)白〜辛口〜」がなくなったところで、
「なみスパ(なみなみスパークリングワイン)赤〜甘口〜」(418円)。
コチラはあまりワタシ好みではありませんでした。元々 赤はそんなに好きではないのですが。
瓶内発酵したスパークリングではなく、フツーの赤ワインに炭酸後入れしたような感じでした。
低温鶏レバーのカルパッチョ(660円)。
カウンターの前が冷菜類を盛り付ける担当の人で、ちょうどこの料理の盛り付けを見ていたら、
あらかじめバットに並べてあった鶏レバーを皿に盛り、塩胡椒・オリーブオイル・チーズ・パセリを振り、
周りにバルサミコ酢ベースと思われるソースをかけて完成という流れ。
食べてみたら、バルサミコ酢ベースと思われるソースがちょっとワタシの口には合いませんでしたが、
鶏レバー自体は悪くなく、ソースが違えばなぁ、という感じ。
締めは鶏肉かぶりですが、鶏ポルチーニのクリームソースパスタ(1,298円)。
注文して10分立っても供されないのでスタッフさんに確認してもらったら、
オーダーは通っているけれど、遅れているとのこと。本当かどうかわからないけど。
その後、数分で供されました。クリームソースパスタと言うよりはスープパスタのスープ少なめといった感じ。
食べ始めて気づきました。このパスタ、フェットチーネあたりの平打ち麺のはずなのに、スパゲッティが!
一体どういう作業工程をすれば、このような合い盛りパスタが出来上がるのか!?
一応、スタッフのおねーさんには見せて軽く苦情を伝えました。
さらに、平打ち麺はくっついて固茹でになっているのが2つありました。これは苦情を伝えなかったけれど。
ソースの味は悪くなかったけれど、正直、この料理はないわ!というモノでした。
とは言え、食材に罪はないのでソースまでキッチリ平らげました。
会計の時、パスタのクレームをしたからか、女性スタッフ以外に店の責任者っぽい人も横にいましたが、
特に何も言わず、既定料金を支払って店を出ました。下手なことを言うとクレーマーになってしまうし。
その代わり、事実は事実として、ここで書かせてもらいます。パスタ以外は悪くなかったんですけどね。
フジテレビ系の東海テレビ『ニュースONE』でポケモンセンターリニューアルオープンの話題を取り上げていました。
ポケットモンスターオフィシャルサイト:ポケモンセンターナゴヤが、リニューアルオープン!
販売商品の中で、ピカチューのご当地キーホルダー映像が流れていたのですが、
「小倉トースト」(画像左)や「あんかけスパ」(画像右)は納得しますが、
「天むす」も名古屋のご当地キーホルダーに!
「天むす」は三重県発祥なんですよ! ちょっとずうずうしくないですか!
名古屋には「ひつまぶし」とか「きしめん」とか「エビフライ」とか
「手羽先」「味噌煮込みうどん」など色々あるでしょうに(激おこ)。