久しぶりにTEDの話である。
ある心理学者の話が昨夜あった。
その方によるとストレスが体の健康に悪いというのはある程度事実だが、それはストレスが健康に悪いとマイナスに考えている人にとってである。
ストレスが健康に悪くはなくて、健康促進しているのだとプラスにとられている人にはストレスはむしろ人の健康に役立っているのだという。
これは統計的にも確証された事実らしいので、仕事でストレスにいつも出会っている方々にはストレスをプラスに変える心のもち方をしてほしい。
ストレスは日常の生活や職業上の仕事からなくすことはできないが、だからストレスを忘れようとしてアルコールに頼ったりする前に、人と人とのつながりを大切にするがよいとのこと。
愛情や信頼とかその他の人とのつながりが「オトキシシン」とかいう「酵素」か何かを出して疲れをいやしてくれるのだという。
「困ったときは人を頼れ」というのは意外にもとてもい方法であるらしい。自分一人でぐずぐず心配をしない方がいいという。
たとえ他人から助けを得られなくても、自分で自分を助けるような気分とか体調が得られたりする。
それになんでも他人に相談すると、本人が思いもかけぬ展望が得られたりする。