アマゾンコムの書評で知ったのだが、二人の数学者の著書が名著だという書評が出ていた。
一人は京都大学教養部にお勤めだった笠原こう司先生で、もう一人は東京大学教養学部にお勤めだった金子晃先生である。笠原先生の「こう司」の「こう」がうまく出ないので失礼をしている。
私はどちらの先生の本も読んだことがないので、何とも言えないが、一度読んでみたいと考えている。
そして手に入れることのできる本は手に入れてみたいと思っている。
１２月３１日から昨日の1月3日まで4日の大型休暇だった。
もっとも３１日は恒例の大掃除とはいっても風呂場のタイルや天井を拭くことをした。以前にはトイレも大掃除していてのだが、ちょっと事情があってトイレの掃除は昨年くらいからなくなった。
そして風呂で使っている蓋とかイスとかを半日ベランダに干した。その後はひたすらテレビで「古畑任三郎」を見ていた。
元日は午後になって、道後の伊佐爾波神社に初詣にでかけた。大勢の人が初詣に押しかけていたので、階段を登らず、脇の自動車道路の脇の歩道を使って神社の裏から表にまわって参拝した。
その後は、一遍上人ゆかりの寺「宝厳寺」に参拝して、資料館を見た後に階段を下りて帰る途中に妻の知人と遭遇した。そのために秘密ジャナイ基地を訪ねてそこで案内人の人としばし雑談した。
２日以降は自宅でコタツに入りながら、数学エッセイ「一般二項定理」の原稿を書いた。これはページ数だけは２４ページの大作である。
さらに、これは３０日までにWallisの公式の導出についての短いとは、いっても４ページほどのメモも書いていた。