【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

国会傍聴取材支援基金の会計報告(2012年10月14日から2013年3月31日まで)

2013年04月05日 18時33分45秒 | 国会傍聴取材支援基金 会計報告

 国会を中心としたブログ報道を続けるために、「国会傍聴取材支援基金」を創設して、ご寄付をお願いして参りました。


 原則半年に1回、会計報告をすることにしていましたので、ここにご報告いたします。


 2012年10月14日から2013年3月30日までの「国会傍聴取材支援基金」の会計報告

 国会傍聴取材支援基金の会計報告(2012年10月14日から2013年3月31日まで)



[収入]

   前期からの繰越金 ¥4,250円
   寄付金 ¥0円

     合計 4250円
  
[支出] 


   交通費 ¥1,000円(東京メトロ「パスモ」チャージ)
   資料代 ¥2,750円「國会議員要覧平成25年2月版」(衆議院内売店で購入)
    繰越金 ¥ 500円

   合計 4250円

 以上


 この半年間はご寄付はありませんでした。前回の繰越金を「国会議員要覧」購入費と交通費の一部に充てさせていただきました。ちなみに交通費は2012年12月18日分の東京メトロでの「パスモチャージ」を充てさせていただきました。こうやって振り返り、総選挙から2日後、また立ち上がった、という気分もしました。なお、利息は付きませんでした。

 ゆうちょ銀行でのご寄付は匿名でも可能です。

 平成25年4月5日

 国会傍聴取材支援基金(代表者 宮崎信行)

 ◇

「国会傍聴取材支援基金」の創設とご協力のお願い(再掲)



 平成23年9月26日付で、「国会傍聴取材支援基金」(こっかいぼうちょうしゅざいしえんききん)=代表者 宮嵜信行の口座を開設しました。ぜひ国会傍聴取材と当ブログの更新を継続するために支援基金へのご協力をお願いいたします。




■郵便局から振込みの場合
口座: ゆうちょ銀行
記号/10080 番号/70606861
口座名 国会傍聴取材支援基金(コッカイボウチョウシュザイシエンキキン)


■銀行から振り込みの場合
口座/ゆうちょ銀行
店名/ゼロゼロハチ・0一八(「ゆうちょ銀行」→「支店名」を読み出して『セ』を打って下さい)
店番/008 預金種目/普通預金 口座番号/7060686 
口座名 国会傍聴取材支援基金(コッカイボウチョウシュザイシエンキキン)

連絡先・お問い合わせメールアドレス 
miyazaki@wa2.so-net.ne.jp


私が国会傍聴とそれにもとづくブログ執筆のため、時間の確保と、交通費、資料代などに充てるため、本日、上の口座を開設しました。ぜひとも、このブログを続けるために、ご支援をいただきたく存じます。ぜひ、ご支援をお願いいたします。

①口座 ゆうちょ銀行 総合口座 「国会傍聴取材支援基金(代表者 宮嵜信行)」
②政治団体ではありませんので、支援者のご住所・お名前のご連絡は必要ございません。
③支援金を頂いた際は、支援者のイニシャルなどをブログ上で報告します。
④会計報告は半年ごとを予定しています。
⑤寄付金控除の対象にはなりません。




国会傍聴取材支援基金 規約


①(名称)
本会の名称は「国会傍聴取材支援基金」と称する。
②(所在地)
 本会は、東京都(以下略)に置く。
③(目的)
本会は、国会ジャーナリスト・宮崎信行の国会傍聴取材活動の支援を目的とする。
④(会員)
本会に、次の役員を置く。
 会長 1名。
(役員の職務)
 会長は、本会の代表者として本会の活動全般を代表し、会計を把握し、監査する。
 (役員の選任および任期)
 役員は総会の決議に基づき選任し、任期を一年とする。
(運営)
 国会傍聴取材支援基金総会は年一回開催し、役員の改選、年間計画の報告、会計報告、予算について審議する。
(変更)
この規約は総会において、出席者の3分の2以上の承認があれば変更できる。
 (設立年月日) 平成23年9月26日
本規約は平成23年9月26日から適用する。


おめでとう鴻池祥肇さん 永年在職25年表彰 参議院本会議

2013年04月05日 17時45分01秒 | 第183通常国会(2013年1~6月)附則・附帯決議

【2013年4月5日 参議院本会議】

 自民党の鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)参議院議員が永年在職議員として表彰されました。

 平田健二・議長が院議による表彰文を読み上げました。



 慣例により、「反対党」からお祝いを述べますので、輿石東・民主党・新緑風会会長がモーニング姿で登壇。

 

 「鴻池さんは参議院で建設委員長(現国土交通委員長)、国旗および国歌法に関する特別委員長、決算委員長、予算委員長、国家基本政策委員長を歴任した」として、「とくに決算委員長の2年間は、党派を問わずに号令をかけて、野党(民主党)の理事まで『われわれは鴻池組だ』と言うほどまでに一致結束し、決算の参議院をつくりあげた」と礼賛しました。

 そのうえで、二大政党の参院国対委員長の時代が長かったとして「ある問題で参議院の審議が行き詰まったときに、マスコミの目を避けて、良識の府を守るために、四谷交差点で傘を持って待ち合わせた」とのエピソードを披露しました。



 これに対して、登壇した鴻池さんは「輿石会長とは豪雨の深夜、路地の屋台で冷酒を飲みました」と受けたうえで、衆院初当選時の中選挙区のライバルの名を全員挙げ、その厳しさを振り返りました。「粛軍演説で有名な、同じ標語の斎藤隆夫先生を目標にしてきた」としながらも「私のささやかな暴言で世間を騒がせたこともある」と議場を沸かせました。

 衆議院、参議院双方で在職した場合は合算されることになっています。

  永年在職議員表彰について、国会法などの定めはありませんが、帝国議会から続く慣例。参議院では1956年3月21日に松野鶴平さん外2名が表彰されたのが初めてです。参議院では4期24年の議員が立候補しなければ、会派の推薦をもって表彰され、世代交代をはかれるようにしています。25年で永年在職表彰されると、肖像画が国会内の委員会室などに飾られます。ただ、これを眺めると、永年在職者が自民党に偏っていることに驚きます。

 衆議院では25年に加えて、50年も表彰されています。これまで5名が表彰されています。尾崎行雄さん、三木武夫さん、原健三郎さん、中曽根康弘さん、桜内義雄さん。ここは勘違いの多いところですが、国会正門側の胸像は、尾崎さん、三木さんの2人だけで、残り3人はありませんし、今後もない見通しです。

 永年在職議員表彰は秋の臨時国会ないしは来年の通常国会で、田中直紀さんも表彰される見通し。鴻池さんは第23回参院選の自民党公認で出馬することで公認が内定しています。

 そして、衆議院では来年の通常国会で岡田克也さんら1990年(平成2年)2月18日初当選の「平成初当選」「ベルリンの壁崩壊初当選」「小沢チルドレン」13人が大量に永年在職表彰を受ける見通し。

 岡田さんのほかには、赤松広隆さん、石原伸晃さん、大畠章宏さん、河村健夫さん、佐田玄一郎さん、高木義明さん、中谷元さん、古屋圭司さん、細田博之さん、森英介さん、山口俊一さん、山本有二さんの大量13人が同時に表彰される見通し。慣例により、最年長の河村さんが演説することになると思います。

 2013年4月4日(木)に黒田東彦・日銀新総裁が次元の違う大規模量的金融緩和を決めました。「2年で2倍」ということになっていますが、2015年10月の消費税10%の反動を見据えた2016年までをみすえた出口戦略が今から重要です。エネルギーの需給、さらなる行政・規制改革が求められることになります。岡田さんは60歳で永年在職ということで、金融緩和の出口を見すえた、行政改革、規制改革、エネルギー需給改革が求められることになりそうです。

 なお、衆議院予算委員会は中央公聴会を4月11日(木)に開くことになりました。早ければ、4月15日過ぎにも衆議院採決ということになり、徐々に連休前国会の緊張感が高まってきました。

[お知らせ1 はじめ]

 「国会傍聴取材支援基金」を設けました。他メディアにはない国会審議を中心とした政治の流れをこのブログで伝えていきます。質素倹約に努めていますが交通費など諸経費がかかります。

 「国会傍聴取材支援基金」の創設とご協力のお願い

 ご協力ください。よろしくお願いします。

[お知らせ1 おわり]

[お知らせ2 はじめ]

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[お知らせ2 おわり]

[お知らせ3 はじめ]
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