【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

宮崎信行の今後の政治日程を更新しました 召集詔書の発布日、補正、閉会中審査など盛りだくさん

2015年11月02日 15時23分11秒 | その他

[写真]昨年の11月21日の官邸、筆者・宮崎信行撮影。

 有料ブログの宮崎信行の今後の政治日程を更新しました。

 今回の更新は盛りだくさんで、召集詔書の発布と、それに先立つ官房長官の伝達の衆参議運理事会開催の日程(予想)、補正予算案のスケジュールなど、かなり重要な情報を盛り込みました。取材源に感謝します。

 さらに、国会閉会中にもかかわらず、全員に、11月分の継続をいただきました。感謝します。

 どうしても、6月の会期末に増え、その後に反動減を毎年繰り返していますが、今秋から来年5月にかけては、おそらく、ほとんどの会員の方にご継続いただけると思います。重ねて感謝申し上げます。

 平成24年2012年12月16日から、きょう現在、そして未来へ。

 歴史の証人として頑張っていきます。

【追記 2015年11月2日 午後3時27分】

 技術的理由により、間違ったタイトルで投稿してしまいました。ツイッターやRSSリーダーで誤った内容が発信されました。2008年に投稿した記事のタイトルであり、新しい事象を報じたタイトルではございません。ビックリさせてごめんなさい。

【追記おわり】

このエントリー記事の本文は以上です。
(C)宮崎信行 Nobuyuki Miyazaki 
(http://miyazakinobuyuki.net/)

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自民党本部、政党助成金から複数のノーベル賞博士に「筆耕翻訳料」を支出

2015年11月02日 14時29分15秒 | 政権交代ある二大政党政治の完成をめざして

[写真]自民党本部、2013年、筆者(宮崎信行)撮影。

 自民党本部が、政党助成金から、複数のノーベル賞博士に、「筆耕翻訳料」を支出したとする謎の記載が、平成26年2014年政党交付金明細報告書にあることが分かりました。

 国会閉会中で暇を持て余した筆者が、見つけました。

 自民党本部(代表者・安倍晋三さん、会計責任者・谷垣禎一さん)の平成26年2014年の政党交付金明細報告書(9月末公表)の285ページに、

 ノーベル賞受賞者のY博士とN博士に、各々5万5685円を、政党助成金から支出しており、この勘定費目を「筆耕翻訳料」としています。

 広辞苑によると、「筆耕」は「写字・清書などによって報酬を得ること」、翻訳は「ある言語で表現された内容を他の言語に直すこと」とあります。

 Y博士とN博士は達筆かもしれませんし、英語は堪能ですが、この費目の他の記載からしても、これは「講演料」の可能性があります。

 このほか、390ページには、永田町でその名を知らない人はいない、「国会内●イトウ写真」に毎月50万円前後の「筆耕翻訳料」を払っており、店主が多芸多彩なのかもしれませんが、これは「写真代」である可能性もあります。

 自民党本部が講演料や写真料も「筆耕翻訳料」として記載したかもしれまさん。

 政党助成法は報告書の虚偽記入を、禁固5年以内とする罰則を設けています。

 ぼんやりしてたのかな~~?

 筆者・宮崎信行は、国会閉会中は、自民党が下野し、民主党が官邸を奪い返すその日まで、自民党の政治資金報告書を根掘り葉掘りあらさがしする方針。

 自民党本部の話「文書でないと回答できない」

 ◇

 当ブログは2月、閣僚(先月退任)の参議院議員としての指定資金管理団体に、存在しない政治団体からの献金がある、と指摘しました。団体の会計責任者(公設秘書)は誤りを認め、「今日中にできるかどうか分からないが、訂正する」と語りましたが、国会閉会後に筆者が総務省内で原本を確認したところ、報道の翌日に訂正していたことが分かりました。なお、団体全体の収入・支出に変更はありませんでした。速やかに訂正したことから、当ブログは矛を納めました。正直でよろしい。これにて一件落着~~!

このエントリー記事の本文は以上です。

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