【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、日本共産党の志位和夫委員長と鼎談 来週発売のAERA

2015年11月22日 10時42分18秒 | 第24回参院選(2016年7月)

[写真]民主党のポスター、先月2015年10月撮影、民主党本部内、筆者・宮崎信行撮影。

 最大野党・民主党の岡田克也代表はこのほど、衆参で野党第2党となっている、各々、維新の党の松野頼久代表(衆議院議員)、日本共産党の志位和夫幹部会委員長(衆議院議員)と鼎談したことを明らかにしました。

 民維共共闘の象徴といえそうです。

 発売は、AERA(アエラ)で、来週の月曜日、11月30日に発売になるそうです。

 岡田さんはSNSで、「志位さんとは考え方、路線は大きく異なります。政権をともにすることは考えられません。ただ、安倍政権の暴走を許さない、立憲主義、民主主義を守るという、大きな方向性では一致しているということを確認しました」と強調し、「有意義な対談になっていると思いますので、皆さん、是非ご覧ください」と語りました。

 岡田さんは与党・民主党幹事長時代に日本共産党の市田忠義書記局長(当時)と会食し同党の機関紙「赤旗」の記事になったことがあります。また、野党・新党改革の舛添要一代表とも雑誌対談しましたが、これはなぜか全然話題になりませんでした。ただ、その後、民共で、子ども手当つなぎ法を成立させるナローパス(狭い道)を開くことになりました。

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(C)宮崎信行 Nobuyuki Miyazaki 
(http://miyazakinobuyuki.net/)

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