[写真]新進党解党を報じる、1997年12月の毎日新聞。
いよいよ、あす17日は、北海道拓殖銀行破たんから18年になります。
来年6月施行の改正公職選挙法では、拓殖銀行破たん後に、生まれた人が有権者になります。
それから18年。北海道では、床暖房システムが備え付けだけども、一度もつけたことがない人が有権者になります。
新進党が残っていれば、2000年には政権交代し、小渕内閣の特会借り入れバラマキはなかったでしょう。
昨夜から今夜にかけてアンケートをとったところ、32%の人から「解党しない方が良かった」との回答をもらいました。
新進党解党時に生まれた人がまもなく18歳になります。来年6月の改正公職選挙法で有権者になります。 みなさんは、新進党はどうしたら良かったと思いますか?
— 宮崎信行の国会実況 (@kokkai_live) 2015, 11月 15
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もちろん、自民党員の投票もあるでしょう。また自分は正しいと思い込む、正常性バイアスがかかっている人もいるでしょう。
国民の一定数は、新進党は解党しない方が良かったと考えているようで、安心しました。
来週はいよいよ、山一證券破綻から18年。
12月27日(法律上は31日)には、新進党解党18年を迎えます。
それにしても、テレビの街の声で、「(たくぎんが北洋銀行になるとは、)拓銀も落ちたものだな」とのんびり語っていた、当時20歳代から30代歳の男性は、あれから18年経ってどんな生活をされているんでしょうね?
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(C)宮崎信行 Nobuyuki Miyazaki
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