【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【情報公開】2020年5月中旬のアクセス数

2020年05月24日 06時20分40秒 | その他
 先週は、新規の「種苗法」10年前の「江本・後藤田麻雀問答」の2つの記事がバズったので、久しぶりにアクセス数が戻りました。



 昨年の今ごろ、第19回統一地方選の前半戦と後半戦で、当選した新人と落選した現職各々の親が地方議員のおどろくべき高額の議員報酬で頭がおかしくなっているのを目の当たりにしてしまい、議員本人を叱ってもどうしようもない不条理に直面。さらにツイッターのプロフで自分の出自を「祖父、曾祖父ともに、旧幕領塩崎村収入役兼村議を経験」と上品な表現で書いていたら、職業参議院議員候補の事務所アカウントから「村議が自慢な人だなんて」と馬鹿にされて激高し、訴訟沙汰(原告の私が敗訴確定)になり、このブログが中断しました。

 私は12年書いてきた過去の記事をほとんど読み返していません。6868本の過去の記事を、ゆうべ少し読み返したら、おどろくほどタイポが少ないですね。最近はタイポが増えていると思いますが、推敲をしていないのに、タイポが少なくて驚きます。

 さて、今週はバズったので、ようやく1年前の1週間をわずかに上回るアクセス数、IP数となりました。

 10年前の数字【情報公開】2010年1月前半のアクセス数)にも近づいたようです。



 見づらいでしょうが、上が10年前(2010年1月)の数字。先週の数字はほとんど変わらない水準まで回復しました。

 とくに、2020年5月21日(木)には、Facebook からの流入が、前年同日比で、3万3000%増えました。数学的にそんな百分率があるのかというくらいですが、Facebook の共感シェアが連鎖していく中で「ターミナルとなっているインフルエンサー」は意外と少数精鋭だということが分かりました。GoogleのFacebookの解析が一年前よりも向上したのかもしれませんが、いずれにせよ、ありがとうございました。

 きょねんは、亡父の相続税の確定申告書の作成が難航しており、イライラしていた面もあったかもしれません。ところで、土地を担保にしてもっと多額の借金をして、それで土地を買い続けた場合、どこまで行っても相続税額はゼロになりますね。それはさておき、このブログをいくら書いても、一円のお金にもなりません。国会ジャーナリストや、国会アナリスト、国会ロビイスト、国会ユーチューバーをいくらやってもビジネスにはなりません。日本の国会には予算編成権がありませんから、予算編成権を持つ米国連邦議会のジョージタウン大学卒のロビイストのような仕事は絶対に成り立ちません。国会ニュースをやるよりも、薬事審議会ニュースでもやった方がお金になります。それを若い人が道を間違えないように強調します。そして、やはりそのことを理解してもらわないと、話が合わないんですね。10年前と同じアクセス数と言っても、正直「一般有権者」を対象にして、ブログを書こうという気力は持ち合わせていません。私が永田町・霞が関で、一定の影響力を死ぬまで持ち続けるためだけに書いています。今まだ46歳ですが。父から承継した法人の第40期も余裕で黒字決算で法人税を納税しました。個人の立場でも、かなり手元資金には余裕がありますので、動画、出版、新事務所など新しい展開は模索していこうと思います。

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