渡辺恒雄の後継者、宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【デマにご注意】【他のブログのご紹介】「宮崎信行」の画像を使った「岡田克也さんにイオンのせいだとのヤジが飛んだ」とのバナー「フェイクニュース認定」

2021年11月07日 23時03分30秒 | その他
[画像]「電脳塵芥 四方山雑記」が、画像を「デマだ」と断定してくれた記事、きょう公開のものを宮崎信行がキャプチャ。

 当ニュースサイトで、国会議員以外の筆者のブログを紹介するのは、10年ぶりのように思います。

 きょう、2021年11月7日付で、はてなブログ「電脳塵芥 四方山雑記」さんが、当ニュースサイトの画像を無断転用した「岡田克也さんに、イオンのせいだとの野次が飛んだ」とのバナーが「デマだ」と認定する記事を書いてくれました。当ニュースサイトにもアクセスが流入しています。


 こちらのブログでは、画像の初出が、2013年7月4日付の当ニュースサイトの記事だと認定。


 この画像がネット上で次に使われたのは、2014年11月19日のツイートだとして、1年4か月という不自然な空白期間を経たものであり、私の画像が転用されたものだと認定されました。



 そしてこの画像を引用リツイートしながら、「民主党候補の「見てください!このシャッター街を!すべて自民党のせいです!」との街頭演説に対し「なに言ってんだ!ジャスコのせいだ!」ってヤジが飛んだのは面白かった」との文章が拡散されました。

 その後、テキストが画像に書かれてバナーとして拡散が続いています。

 これについて、私が「岡田克也」でツイートサーチしたところ、三重県出身で大学名と期数が特定できる日本人姓と思われる苗字のアカウントが「岡田克也で一番好きな画像」とのツイートを、私が昨日午後「デマだ」と引用リツイートしたことをきっかけにブログで検証して下さったようです。

 もちろん、岡田さんがこのような演説を絶対していないとの断定は避けています。

 ブログ記事では、私にとって「顔が見える関係」である日本インターネット報道協会に加盟するニュースサイトが、デマと気づかず記事化して拡散に協力したと検証しています。

 「ジャスコ」は岡田さんの実父が創業した「岡田屋」が他の2社を誘って大阪市で創業した共同仕入れ会社で、現在は日本最大の流通業者「イオン」に社名変更し千葉市に本社を移転。3つの創業者「岡田屋」「シロ」「フタギ」ののうち、岡田屋がメーン創業者と世間的に認知され、現在に至ります。

 このフェイク情報のバナー画像を使った批判は、上述のニュースサイトのほか、共通の知人がきわめて多く私が自宅住所を容易に特定可能な有名経済評論家も、ラジオ、ツイッターなどでなされており、私もリアルタイムで認識していました。

 画像のものは、参議院候補陣営が公示第一声をユーストリームで生配信した者を、東京で宮崎がスクリーンショットしたもので、著作権法第41条「報道目的の引用」と公職選挙法第148条「報道・評論の自由」を十分認識研究したもので行った、正当なものです。が、名誉でなく、財産権の判例はないかもしれません。

 今後、フェイクニュースの拡散の根が絶たない場合は、個人・宮崎の権利として、不法行為の存在を立証して発信者情報開示請求や名誉・財産の侵害の賠償を求める法的措置も辞さないかまえでのぞみたいと考えています。

以上です。
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