[写真]ふりそそぐ雨の中、警戒心に満ちた目で見る世耕弘成さん、おととし2021年4月、長野市で撮影。
平成22年2010年7月から平成24年2012年12月までのねじれ国会で、口汚く与党・民主党を罵った世耕弘成・参議院幹事長(参議院清和会=清風会会長)が辞表を出した、と報じられました。関口昌一・議員会長以外は通常国会が終わると役員不在となる会派規約だと思いますが、臨時国会後となると再登板は難しいと思われます。会派は「参議院第26控室」を幹事長室の個室として割り当てています。
清和会パーティー券裏金疑惑で詰め腹を切らされました。
参議院清和会3人衆のうち、山本一太さんは入閣後に知事転出。磯崎陽介さんは落選し、離党。森まさこさん、片山さつきさん(最近入会)、丸川珠代さんらは健在。西田昌司さんは本人が内閣に入らないものの議席維持。さほど攻撃しなかったとはいえ、橋本聖子さんは自称・「歴代最軽量の議員会長」もつとめました。
このうち、世耕さんには、私は私怨があります。第176回国会の平成22年11月18日の予算委員会で、北澤俊美・防衛大臣に「じゃ、その市ケ谷の施設内に防衛大臣あるいは政務三役の後援会の皆さんとか来られたことないですか、お答えください。」と質問しています。
どこかで出ているペーパーですが、セキュリティの都合で、北澤さんの同級生が幹事となり、長野を出発した観光バスごと市ヶ谷の防衛省・陸海自駐屯基地に入ったとあります。この直前に、市ヶ谷の釣り堀のあたりから1~2名乗り込んで加わったとあります。これは、私の同居の健在の実母、宮嵜愛子です。母によると、見学コース、誰でも通される地下壕と地上の灯篭がわざとずれているだとか、講堂の後ろ側は傾斜がついているだとかのほか、大臣室に入り、職員食堂で懇談。「亀井静香大臣はなぜ寝癖がついているのか」の問いに「亀井さんはシャツも後ろから出ている」との対話などをしました。私は現在総務省キャリアの同級生を誘って観閲式総合予行演習に行ったり、記者として観艦式の旗艦に乗ったりしましたが、戦後の防衛省・自衛隊の苦難の歴史において、他の役所は比べ物にならないくらい見学者を手厚くもてなし、国民理解と予算要求への応援を求めるのは、制服幹部候補らの組織文化の根底にある考え方です。
政権を取り戻して1億円の裏金を作るような議員に、口汚く野党を叩き続けるような質問を、どうせ当ニュースサイトをネタ元に質疑したことへの私怨は、清和会(田中派の党内の最大の敵)ですし、いまだに引きずっています。
和歌山県連内の二階俊博さんとの関係は完全に知りませんが、政権交代後の10年間、こういう政治家をもてはやした経済産業省の官僚や経済人には問題があります。また、関口会長も幹事長にここまで権勢をもたせて忸怩たる思いはないのでしょうか。
私怨、反清和会からぶちまけているわけですが、彼は街頭演説で「今度の補正予算案は30兆円規模」と誘導していながら、総理や自公政調会長らが反映しない浮いた状態が続いていました。
ネットを使って答弁書作成の働き方改革の実績はかけがえのない霞が関の財産となりましたが、裏金1億円のために、そこまで民主党を叩いて叩いて叩きまくった「身長150センチ台のリトルジャイアント」に対する憎しみは墓場まで忘れません。
以上です。
平成22年2010年7月から平成24年2012年12月までのねじれ国会で、口汚く与党・民主党を罵った世耕弘成・参議院幹事長(参議院清和会=清風会会長)が辞表を出した、と報じられました。関口昌一・議員会長以外は通常国会が終わると役員不在となる会派規約だと思いますが、臨時国会後となると再登板は難しいと思われます。会派は「参議院第26控室」を幹事長室の個室として割り当てています。
清和会パーティー券裏金疑惑で詰め腹を切らされました。
参議院清和会3人衆のうち、山本一太さんは入閣後に知事転出。磯崎陽介さんは落選し、離党。森まさこさん、片山さつきさん(最近入会)、丸川珠代さんらは健在。西田昌司さんは本人が内閣に入らないものの議席維持。さほど攻撃しなかったとはいえ、橋本聖子さんは自称・「歴代最軽量の議員会長」もつとめました。
このうち、世耕さんには、私は私怨があります。第176回国会の平成22年11月18日の予算委員会で、北澤俊美・防衛大臣に「じゃ、その市ケ谷の施設内に防衛大臣あるいは政務三役の後援会の皆さんとか来られたことないですか、お答えください。」と質問しています。
どこかで出ているペーパーですが、セキュリティの都合で、北澤さんの同級生が幹事となり、長野を出発した観光バスごと市ヶ谷の防衛省・陸海自駐屯基地に入ったとあります。この直前に、市ヶ谷の釣り堀のあたりから1~2名乗り込んで加わったとあります。これは、私の同居の健在の実母、宮嵜愛子です。母によると、見学コース、誰でも通される地下壕と地上の灯篭がわざとずれているだとか、講堂の後ろ側は傾斜がついているだとかのほか、大臣室に入り、職員食堂で懇談。「亀井静香大臣はなぜ寝癖がついているのか」の問いに「亀井さんはシャツも後ろから出ている」との対話などをしました。私は現在総務省キャリアの同級生を誘って観閲式総合予行演習に行ったり、記者として観艦式の旗艦に乗ったりしましたが、戦後の防衛省・自衛隊の苦難の歴史において、他の役所は比べ物にならないくらい見学者を手厚くもてなし、国民理解と予算要求への応援を求めるのは、制服幹部候補らの組織文化の根底にある考え方です。
政権を取り戻して1億円の裏金を作るような議員に、口汚く野党を叩き続けるような質問を、どうせ当ニュースサイトをネタ元に質疑したことへの私怨は、清和会(田中派の党内の最大の敵)ですし、いまだに引きずっています。
和歌山県連内の二階俊博さんとの関係は完全に知りませんが、政権交代後の10年間、こういう政治家をもてはやした経済産業省の官僚や経済人には問題があります。また、関口会長も幹事長にここまで権勢をもたせて忸怩たる思いはないのでしょうか。
私怨、反清和会からぶちまけているわけですが、彼は街頭演説で「今度の補正予算案は30兆円規模」と誘導していながら、総理や自公政調会長らが反映しない浮いた状態が続いていました。
ネットを使って答弁書作成の働き方改革の実績はかけがえのない霞が関の財産となりましたが、裏金1億円のために、そこまで民主党を叩いて叩いて叩きまくった「身長150センチ台のリトルジャイアント」に対する憎しみは墓場まで忘れません。
以上です。