[写真]立憲民主党仕事納め式であいさつする泉代表、岡田幹事長、きょう2023年12月28日、宮崎信行撮影。
立憲民主党本部にとっては、2回続けて、穏やかな年越しとなりました。
仕事納め式が党本部で開かれました。前回は岡田克也幹事長だけでしたが、今回は泉健太代表も出席。
泉さんは職員に「みなさんそれぞれに人生があり家族があり、目標があり、好きなことがあると思います。そういうことも充実させながら、仕事でも、みんなで集まって社会的目標を達成していく、みんなで集まって成長する場をつくっていく、みんなで集まって大きなことにチャレンジできる、そういった意味で立憲民主党に集っているということがみなさんにとっても大きな場ではないかと思います。改めて来年1年それぞれの部署で目標をもって一緒になって政権交代に向けて力を合わせてがんばっていただきたいと思います」と語りかけ、「いよいよ来年総選挙の可能性も十分にあります」と引き締めました。
仕事納め式は、午前11時10分ごろには終わり、豊原事務局長から「きょうは各部署の判断で早めに切り上げていい」との指示がありました。
立憲は党職員を新規採用しました。シニア即戦力も採用したようで、私より年上と思われる議事堂詰めの党職員からエレベーターで「何階ですか」と聞かれて「同じ階です」と答えました。
泉さんは「団塊ジュニア」より1歳下で、大卒の半年後に「山一・拓銀ショック」に被弾した世代。泉さんのいうように、職員にも人生や家族がある。各党の現職議員にも人生と家族があり99%会社や土地はありません。常識です。前原誠司さんの奥さんは創価短期大学卒業生とのことで政略結婚説もあります。希望の党騒ぎから6年2カ月。参議院議員の任期1個分の時間がようやく過ぎました。有権者も常識と節度を持って政権交代ある政治に向け日本民主主義の再出発の時期が近づいています。
ちなみに、旧立憲の本部のビルをのぞいたら、NPOが入居しましたがワンフロア空室のままのようです。隣のビルの中華料理屋がインド・パキスタン料理屋にかわっており、栄枯盛衰を感じました。参議院の任期1個分といってもそれなりに長い時間です。
泉代表のあいさつ全文は以下の通り。
みなさんおはようございます。そして、豊原事務局長から話がありましたけど、ことし1年、たいへんお疲れさまでした。とくに年末にかけて、より政局が混とんとし、激しくなってきたということもあって国会が閉会後もみなさまがたにはずっと緊張感を持って仕事をしてもらいました。もちろん昨日、今日捜索が入る自民党にとっては異常な事態ですから、年末年始も含めてまだまだいろいろなことがある。年始もすぐ、3が日に検察がどう動くか分からないが、少なくとも2024年1月4日(木)からおそらくすぐさま様々な動きがあることが予想されます。短い年末年始で、みなさんも気を休める時期が例年に比べて短いのが残念だと思っているかもしれませんが、体を休めて、アタマをリフレッシュして来年を迎えてもらいたいと思います。
立憲民主党という大きな建物の中で仕事をさせてもらっているわけですが、みなさんそれぞれに人生があり家族があり、目標があり、好きなことがあると思います。そういうことも充実させながら、仕事でも、みんなで集まって社会的目標を達成していく、みんなで集まって成長する場をつくっていく、みんなで集まって大きなことにチャレンジできる、そういった意味で立憲民主党に集っているということがみなさんにとっても大きな場ではないかと思います。改めて来年1年それぞれの部署で目標をもって一緒になって政権交代に向けて力を合わせてがんばっていただきたいと思います。
いよいよ来年総選挙の可能性も十分にあります。我々もそう思って活動をしていきます。政策面においても、党の全国運動においても、組織活動においても、広報においても、大変重要な一年となります。みなさんと一丸になって改めて政権交代に向かって、参りたいと思います。そのことをみなさんとお誓い申し上げて、私からのことし1年のお礼とします。ことし1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
以上です。
立憲民主党本部にとっては、2回続けて、穏やかな年越しとなりました。
仕事納め式が党本部で開かれました。前回は岡田克也幹事長だけでしたが、今回は泉健太代表も出席。
泉さんは職員に「みなさんそれぞれに人生があり家族があり、目標があり、好きなことがあると思います。そういうことも充実させながら、仕事でも、みんなで集まって社会的目標を達成していく、みんなで集まって成長する場をつくっていく、みんなで集まって大きなことにチャレンジできる、そういった意味で立憲民主党に集っているということがみなさんにとっても大きな場ではないかと思います。改めて来年1年それぞれの部署で目標をもって一緒になって政権交代に向けて力を合わせてがんばっていただきたいと思います」と語りかけ、「いよいよ来年総選挙の可能性も十分にあります」と引き締めました。
仕事納め式は、午前11時10分ごろには終わり、豊原事務局長から「きょうは各部署の判断で早めに切り上げていい」との指示がありました。
立憲は党職員を新規採用しました。シニア即戦力も採用したようで、私より年上と思われる議事堂詰めの党職員からエレベーターで「何階ですか」と聞かれて「同じ階です」と答えました。
泉さんは「団塊ジュニア」より1歳下で、大卒の半年後に「山一・拓銀ショック」に被弾した世代。泉さんのいうように、職員にも人生や家族がある。各党の現職議員にも人生と家族があり99%会社や土地はありません。常識です。前原誠司さんの奥さんは創価短期大学卒業生とのことで政略結婚説もあります。希望の党騒ぎから6年2カ月。参議院議員の任期1個分の時間がようやく過ぎました。有権者も常識と節度を持って政権交代ある政治に向け日本民主主義の再出発の時期が近づいています。
ちなみに、旧立憲の本部のビルをのぞいたら、NPOが入居しましたがワンフロア空室のままのようです。隣のビルの中華料理屋がインド・パキスタン料理屋にかわっており、栄枯盛衰を感じました。参議院の任期1個分といってもそれなりに長い時間です。
泉代表のあいさつ全文は以下の通り。
みなさんおはようございます。そして、豊原事務局長から話がありましたけど、ことし1年、たいへんお疲れさまでした。とくに年末にかけて、より政局が混とんとし、激しくなってきたということもあって国会が閉会後もみなさまがたにはずっと緊張感を持って仕事をしてもらいました。もちろん昨日、今日捜索が入る自民党にとっては異常な事態ですから、年末年始も含めてまだまだいろいろなことがある。年始もすぐ、3が日に検察がどう動くか分からないが、少なくとも2024年1月4日(木)からおそらくすぐさま様々な動きがあることが予想されます。短い年末年始で、みなさんも気を休める時期が例年に比べて短いのが残念だと思っているかもしれませんが、体を休めて、アタマをリフレッシュして来年を迎えてもらいたいと思います。
立憲民主党という大きな建物の中で仕事をさせてもらっているわけですが、みなさんそれぞれに人生があり家族があり、目標があり、好きなことがあると思います。そういうことも充実させながら、仕事でも、みんなで集まって社会的目標を達成していく、みんなで集まって成長する場をつくっていく、みんなで集まって大きなことにチャレンジできる、そういった意味で立憲民主党に集っているということがみなさんにとっても大きな場ではないかと思います。改めて来年1年それぞれの部署で目標をもって一緒になって政権交代に向けて力を合わせてがんばっていただきたいと思います。
いよいよ来年総選挙の可能性も十分にあります。我々もそう思って活動をしていきます。政策面においても、党の全国運動においても、組織活動においても、広報においても、大変重要な一年となります。みなさんと一丸になって改めて政権交代に向かって、参りたいと思います。そのことをみなさんとお誓い申し上げて、私からのことし1年のお礼とします。ことし1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
以上です。