ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

安倍派・二階派を強制捜査=パーティー収入、事務所捜索―政治資金規正法違反容疑・東京地検

2023年12月19日 21時13分27秒 | 自民党
塩崎ビルに入る東京地検特捜部係官=時事通信・gooニュースから拝借しました。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-231219X162


 東京地検特捜部は、第212回臨時国会閉幕の翌週である、きょう令和5年2023年12月19日(火)、千代田区平河町、塩崎ビルの清和政策研究会と同、砂防会館別館の志帥会の事務所を家宅捜索し、派閥パー券裏金事件の資料を押収しました。

 すでに清和会出身閣僚を辞めさせた岸田首相は、小泉法相を含んだ志帥会2閣僚は続投させるという判断をしており、党内外に波紋を広げそうです。

 宮崎信行も、長野市・上田市のつながりから、羽田孜、北沢俊美両議員の動きに共鳴し、30年以上、政権交代ある政治が必要だと主張、行動してきました。この間「宮崎信行の問題点は政権交代ある政治の必要性を説明できないことだ」とか「国民の生活が第一だ」といった声に心を破壊されつつ、ここまでやってきましたが、第49回衆院選島根1区の「二人の亀井あきこ事案」などもこの裏金から出ていた可能性もあります。政治ジャーナリストあがったりです。民主主義の破壊であり、こんな状態で、どう政権交代ある政治の必要性を説明、行動できたのでしょうか。もううんざりです。

 なぜ身に見えた情報だけで有権者は判断するのか。「星の王子さま」は「大切なことは目に見えなんだよ」と語りました。



 来年及び来月の、令和6年2024年1月の第213回通常国会は、政治改革国会となりそうな機運もあります。とりあえず、大学2年生前後で歴史に立ち会った政治改革ブームのおよそ2年間(通称・熱病)をブラッシュアップしていきたいと思います。

 以上です。
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