【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【岡田克也会見含む】立憲・政治改革実行本部の第2回総会は出席者から「自民は生ぬるい」と勇ましい声相次ぎ金曜日にも最終とりまとめへ

2024年01月23日 20時25分02秒 | 第213回通常国会 令和6年2024年1月召集
[写真]立憲民主党政治改革実行本部第2回総会であいさつする同党幹事長の岡田克也さん、きょう2024年1月23日、宮崎信行撮影。

 立憲民主党は「政治改革実行本部」の第2回総会を開き、24議員ほどが出席し23議員ほどが発言。出席者から「自民党のは案は生ぬるい。我々野党第一党がビシッとやっていかないといけない」など勇ましい声も上がりました。政治資金パーティー完全廃止をとなえる議員もいましたが、これらの意見を役員がまとめて、26日(金)の第3回総会に提示して、早ければ最終とりまとめとなります。労働組合から組織内参議院議員への援助はこれまで通り政治団体からとなりそうですが上限が年0・5億円から0・3億円に引き下がる案になるかもしれません。



  自民党の政治刷新本部(岸田文雄本部長)も早ければ木曜日の総務会で中間とりまとめとなりそうです。が、おととい、4社が参加した泉健太代表のぶら下がりの発信が効いたと思いますが、党則の改正を中心とした案に交代したようです。政治資金規正法改正での具体的なメニューは鳴りを潜めました。少なくとも、会計責任者だけでなく代表者にも刑事罰を課する法改正は先送りになると考えらます。これができないと、なんでも抜け道がある生ぬるい改正にしかなりようがないでしょう。


[写真]立憲民主党政治改革実行本部第2回総会、きょう2024年1月23日、宮崎信行撮影。
 これに先立ち開かれた、岡田幹事長の定例記者会見は質疑応答も質疑応答も「政治とカネ」だけとなりました。自民会合の出席者ぶら下がり要員が必要だったのか、ペン記者12名の参加にとどまりました。これもおとといの発信の続きとなりますが、岡田さんはNHK日曜討論で茂木敏充幹事長が政策活動費の廃止で政党交付金の話にずらしたと不満を示したうえで、「政策活動費が非常に大きな争点になっていくんだなというふうに思っています。このままじゃあまりにも不透明だという問題意識は共有できてると思ってます」と述べ「しっかりと戦っていきたい」と戦闘宣言をしました。



 また、立憲民主党の政策活動費の使い道については自民党とは額が違うと強調したうえで言葉を濁しました。一例だけ、2003年の自分を納得させて決裁させた支出があったと明かしました。小沢一郎代表・藤井裕久幹事長の「自由党」との合併(民由合併)の際に、菅直人代表・岡田幹事長で特命事項があったと予想されます。

 またきょねん末の、渡海紀三朗さんの自民党政調会長就任に刺激をうけて実行本部長になったとの周囲の見立てについて「渡海さんは1期先輩で、安倍派から新党さきがけに行った流れ」として、竹下派から新生党に行った岡田さんは30年前のほとんど議論したことがないと明かしました。岡田さんが指摘した「安倍派から新党さきがけに行った議員」の中には落選・引退する際に系列県議に「この先の政治人生で困ったことがあったら、政治改革仲間の岡田克也先生を頼りなさい」と語りながら、岡田さんに申し送りをした形跡がなく、その県議は「希望の党」騒ぎのときに他県で開かれた岡田さんの街頭演説会場に行き、路上で相談するにとどまった例があります。二階俊博会長・麻生太郎会長らのように連続当選して面倒見がよい派閥会長が立憲にいないことが党勢低迷の要因ですが、自民党の派閥政治が大きな局面を迎えたことで、政局は中期的な流動期に入りました。

●あすの国会日程
 衆参の予算委員会がテレビ入りで開かれます。ともに往復方式2時間半コース。泉健太さん、近藤和也さん、山本太郎さんらが登場。立憲衆参は能登半島だけに絞って質問、政治とカネは省きます。議院運営委員会の理事会・委員会、小委員会も開かれます。

[岡田会見のAI自動書き起こし未定稿]
それでは岡田幹事長の定例会議を開始いたします会長お願いしますはい。私からは、まず整備計画のルール今日もこれから自己本部全体会議この場で1時間後に、こちら思っておりますが、26日国会始まりますので、1E


ぐらいを目指して共和党としての考え方を最終的に決めていきたいというふうに考えております。今日は幅広く前回お配りした検討メモリを続いて引き続き皆さんのいただこうというふうにおります。自分の方はそういうのを


外解消という解散という話がありまして、そちら210点坂野様に見えましたけれども有権者の皆さんよく見ておられてそれは法律的な問題ではない。何か解散すれば、シーズが上がるんじゃないかと。いうふうに、それと周りで期待する


声もあったように聞きますが、もちろんメディアによって結果はだいぶ違いますけれども、基本的に、冷静に、有権者見ている単なるで羨ましいパフォーマンスであると。いうふうに、考えてもらえると思います。内容的なことはここには申し上げませんが、


そう問題もこれは解散は全て臭いわけではないと。そういう意味で非常に中途半端だと思いますし、そうすると、幅数の解散が、今の事例を見てもですね何年かするとまたいつの間にか元に戻ってるということで、私からは酒パフォーマンスだということだと思います。


それから先輩に上等やったんですが、茂木幹事長はデジタル化もやるとかいろいろ抽象的には言われましたが、やっぱり具体的なことを見ないと、何も言えないと。いうふうにただ一つはっきりしたことは、制作活動費については絶対にやらないんだと。


そういう茂木さんの考え方が示されたんだと思います。私が制作活動についても、そして、後の鑑賞もそれと投資のことを言われにもかかわらず茂木幹事長制作活動の問題もあるけどもっと数が多いのは、測定器を使って、


お金が出てくるんだというふうに問題なく使えたとしても政策活動費は歳出の話であって


ですね、


国の税金が各政治活動に入っているという家の話で、自分の全く違う話に話を振りかえってしまったわけであります。そういったことを見ても、制作活動費が非常に大きな争点になっていくんだなと。いうふうに思っており


これは与党コメントも含めてですね、このままじゃあまりにも不透明だと。いう問題意識は共有できてると思ってます。しっかりと戦っていきたいというふうに考えて、私の方は以上です。それでは


質疑応答に移りますのでご質問のある方、挙手を宮崎さんどうぞ。フリーランスで宮崎野辺政治資金規正法王のことに基本限ってお伺いしますが、ちょっと段階を追って一つお伺いしたいのは4月28日投開票を読むお世話になりますけれども総理がですね、厳しい保全が厳しいということで、


補欠選挙九州解散総選挙というようなことが実は前々回の会社のときは、補欠選挙吸収する解散総選挙でしたけれども、岸田総理が4月28日に向けて、予算成立法人補正解散補正する補欠選挙九州解散総選挙に打って出る確率というのがどのぐらい8割とかご報告とか、あるんじゃないかと思いますがいかが、


でしょうか?


うん想定の問題は私はお答えすることはございません。


それからまず政治資金規制法の改正案の御議論というのが自民党の実行本部の方にあるかと思いますが、まだ30分前にNHKさんが配信している取りまとめをこういうふうになるんじゃないかといった中では、一時言われていた代表者会計責任者ではなく代表者の刑事罰というのは、一応今報じられているところにはなくて、


政治資金の透明化や公開性の向上、逮捕された議員の報酬のあり方などについての成人式事件の改正など必要な法整備を速やかに行うこととしていますというふうにあります政治資金規正法の過去の法改正に関しては、議員立法で最大野党が賛同していない状態そもそも、


臨戦特別委員会と言いますけども、ヴィンセントが開かれたことはどうやらネットでちょっとこれちょっとだけ調べてきましたけど改めて心ありましたけれどもそういった形で茂木幹事長の方から政治資金規正法改正案の方言を作ったので、やっと修正協議をお願いしたいと


いうことが仮にですかこの感じだけど、人口国、だけでなくて、立憲民主党も入って、正式に規制法改正案の修正協議をしてもらいたいというようなことを早いイニングで行ったりした場合は、その補欠選挙の前のタイミングで、立憲民主党として競技の場にすることはあるんでしょうか?


いろんな想定に基づいて行っておられるので、ちょっと私、答えは適切ではいうふうに思います。ただ言えることは、そういう回0の前に、まずは事実関係を明確にすると、いうことが極めて重要だと。総理ご自身の宏池会も含めて、


具体的な説明はされておりませんので、解散するということでつまり今回、負債があったり裏金があったりしたミスを派閥については少なくともきちんと説明いうことがまず求められるんだいうふうに思います。それが全くまだされてない状況。


宏池会については、事務的なミスが重なったという総理の説明それは具体的に言い、どういったことでそういったことが起こったのか事について今宏池会の代表ってのはおそらく空席だと思うんですけれども、こういった事案が起こっていたときは岸田さんが宏池会の


トップである藤田さんご自身がきちんと説明されるというふうに


最後の質問ですけれども完成作活動費等から幹事長個人で出されるお金に関してNHK日曜討論では、岡田幹事長からのお互いを見ましょうという提案に関して茂木幹事長が、政党交付金政党助成金の金額が非常に高いという全く


関係のない、あの入り鶏が逆の話をわざとされたのかどうかわかりませんけれどもこれに関する一連の報道を今まで見ていますと、歴代自民党幹事長は就任後に事務所事務方の方が来て、元気で前からこうやっていますからといって何かロッカーに現金を10何億円とか入れられてそれ以上特に自分もよくわからないと。


いう歴代幹事長の声があります。ひょっとすると茂木幹事長も本当に主体的におっしゃっていない場合もあるかと思います。そこの部分に関して、例えばマスコミ関門というか、委員会の質疑の中で自民党の園幹事長にその先に事務方との間でどういったことになっているのかを


明らかにしてほしいというようなお考えを明らかにしてほしいというか、明らかにしたいとか、そういったことは今後展開、話は進んでいくんでしょうか?


ジムカーターとの関係というよりも、幹事長を務めを会長個人に良い政策活動を支払われれば、それは当然、その当時の幹事長が責任を持って、それを使っているはずですから、自分がどんどんこういう前にそれ逃げられない話だというふうに


ありがとうございます。他にいかがですか。よろしいですか。NHKの方に申します。先ほどの質問とちょっとかぶる部分もあるかな


思うんですが、自民党の刷新本部で取りまとめの案が報道されましたが、これについてはどのように


まだ案の段階ですので、コメントを適切ではないとどうなるかわかりませんので、ただ何か、メリハリのない非常に良い引っ越しの引田もそういうファンだなというふうに認めました。あとすいませんまずは


構想の中で、改革の案というもの考え方をまとめていくというのが第1だと思いますが、関東の野党各党との連携のあり方について、今の段階でどのように感じておられますでしょうか?


まず第1は事実があると明らかにすることです。それが第1です。その上で制作の方議論になっていくんだというふうに思い再度予算委員会などでしっかり議論を重ねていく中で、樽谷と、あるいは、与党も含めて、いろんな形での連携というものを、


探っていきたいというふうに他にご質問ありますか。まさしく、


朝日新聞の三輪です知事とかねその事実の解明とか説明が先だというふうにおっしゃっているんですけれども、今回始まりますが具体的なこととして、例えば証人喚問であるとか、政倫審、開いてきちんと議論するとかいろいろあると思いますが、


どのようなイメージで、


それは議論を重ねていく中で、相手方がきちんと対応しなければ、制度上認められたそういった活用するあるかというふうにしかしそもそも、例の閣僚排除されましただけど国会の場合はまだ残っています。そういうことをどう考えるかということも


含めて、他の野党とも協議をしていくことになるのではないか


国会の中で可決の方々起こっている場合、委員長の方、それでももう国会議員として


活躍できる全部やめろと言ってるところではないんですが、重要な国会で役所も務めてもらう方もいらっしゃるのでそういうことをどう考えていくのかというのは、それは当然多分、ちょっと協力しないというふうにもう


一点すいません与野党協議に入る上ではやっぱりその事実解明とか説明責任が先だそれがない限りいただかないと教育には入れないというそういう立場だということでよろしいでしょうか


具体的な先日2のお話になりますのでそれと私、神田というつもりはありません。だけど、やっぱり国民から見ても、期末のある人たちが単に修正をした、あるいはそれをそれぞれの市内で当然のように、議員活動を従来の


ようにやっているということには、納得できないということは、私は集中するんだというふうにいいですTBSが今日も自民党で整理刷新本部ありますけれどもこの手の話は昔から自民党を取るためにこうやって議論するんですけれども


結局今回みたいな本当にそうした刷新ができるか、刷新てん何を刷新するのかよくわからないので先ほど言いましたように、本部長は総理です。そういうご自身が自分の反発について全く説明していないそっから話は始まるんです。


収支報告書宏池会を見ておりましたが、今回、一見された。出品担当者責任者ですね。その上に代表者である代表者も同じなんですね。消費者考えたらそこはその派閥の長か、あるいはバス関東支部総長、なければおかしい。


いうふうに思う同じ事務方が代表者にするもう一つ、とってもまともに法律を守っていこうというそういう姿勢が見えないそういうこともそういうきちんと説明していただきたい。いうふうにそれから解散されると言われました。


どういった民具でどうされるかわかりません解散されれば、毎年計上されている繰越金、されるんでしょうか?まさか自分たちで書けるんじゃないだろうねとやっぱり被災地に寄与するなり、そういうことはせていっていただければわかりやすい。


いうふうに思いもう一度お願いします。


今通されている自民党の案の中ではですね自民党の派閥からあの人事の推薦はしないようにするというふうに何か出てるんですけれども、今現在の内閣と自民党の役員っていうのはその派閥の推薦を受けたものだと思うんですけれども


その点についていかがでしょうか?


どこまで推薦を受けたのかってのはわかりませんので、官邸主導でやった部分もいませんし、しかし、そういうご自身がやっぱりそういう派閥のバランスというのを非常に気にしながら、宿泊をされたり、ましてや副大臣や政務官については、


80に近かったんじゃないかだからこそ女性が1人もいないというような話になったので、そういうことも含めて、反省をし、そういった必要があれば、是正をしてもらうというふうに思う。ありがとうございます。毎日新聞さん


日清の制作活動なんですけども、KGと金の好きな透明性が問われるという阿寒町のときではないです以前の執行部の際に立憲民主党でも支払われていた。その以前の人について民主党として公開する必要性があるかどうか


金額は相当違います。自民党はですね、それから今までは制度的には可能であった法律の本そういう清掃であれば、個人に寄付できると。利益であるそういう中で行われてきたことで、今後そういうものをやめるということは重要なんです。


いうふうにさらに一般論として言うと、まとまったお金が何も説明されないままに計上されているというのは私は適切ではないという今後問題として、そういうことができるぐらいに1億人ということは大事だと。


ここについては適法であったので、


結局あったことについてそれを説明子供と説明するというのは、それはちょっと、難しいことだと他にご質問ありますか。安住さん。


国税庁の件全額使ってしまったら、課税の必要がない一応全項目では、私は特にない見解を示しています出してしまったもの手術棟から出してしまったそれについて貝瀬という例えば税金って


時効にかからない部分については、どういうものに使ったのかというのを公開することも可だと思うんですけどそのあたりはどういうふうに


これは政策活動費だけではなくて今回の届け出がないキックバックと言われるものも同じ問題があるわけですね。マーベルの場合には、収支報告書に載せないでねという指示があって、そしてキャッシュで戻っていたというふうに言われています。


素晴らしいは制作政治資金じゃないってことです。正式に規制法に基づく収支報告書に載せない前提で、現金で受け取ってるお金は政治資金じゃないそうすると当然雑所得当然課税所得税の課税の対象になる。いうことだと思う


私は今回の一見について裏金化ししたものについて、当然国税統計調査員の離脱というか、警察は強豪の技術がないということで、これは市民取れないとかですね、それから一定の金額で線を引いてやってますが、3000万


だけど、一般市民であれば、何十万何百万で、当然交付税にいい厳しく説明責任も取れ調べられるわけです。それと比べると、今回、例えば3年前から、お咎めなしとかです。そういうのは、警察的にはそういう一つのルールがあるのかもしれませんけど、国税は、


私はそういうものないはずだと。そうやって国税庁のしっかりと調べてもらいたいというふうに考えて


すごくちっちの製造とか、あとは共産党それから公明党以外は一応政策活動費っていうのが支出されまず自民党はものすごく多くて10億超えますけども立憲民主党さんも結構な一般、一般のあの感覚からいったら結構な金額


国民民主党さんも確か6000万ちょっとある質問というふうに収支報告書の方でされています一応全額使えば税金かからないということは全部使うというような、全額使ったという証明がない限りは課税しないということだと思うんで


これについてはより県民当社としては時効にかかってない部分にふうに処理される


ちょっと私当事者でないので良くわかりませんが、それは使い切ったと。いうことではないかと。他に、共同通信の方先ほど自民の改革案のですけど


あんなのであればコメントはされないということでしたが、その上にメリハリのない日、腰の引けたいうふうにおっしゃいました。基本的に派閥の相続っていうのを前提にされたような形。改革案がまとまっていくのかと思う。


そのあたりメリハリのなさですとか腰の引けている。転送が担っているというのをもう少し


個別に言い出すと、これ切りがないので、私達の考えをしっかり述べた上で必要に応じてコメントしていきたい。いうふうに他に、皆さんも


フリーで宮崎ですが30年前の政治改革の仲間である渡海紀三朗さんから自民党政調会長になられました。その点に関して、管理庁が昨年末、多少刺激は受けられたでしょうか?


3も一騎先輩として活動しておられたと思いますが、どっちかというと、ちょっとながら違ったんですね我々は政治改革点数若手議員とかお母さんたちちょっとその後先々に行くマーベルの当時の人たちということで、まだそんなに


一緒に意見交換したりという記憶はあまりないんですねちょっとこの地震です。ありがとうございます。


ごめんなさい。いいですか、いっちょ


すいませんあともう一点なんですけれども先ほど堂前西銘さん矢崎さんの答えで言ってお答えが78個あるかと思うんですが県民の感謝政策活動費を何に使ってきたかということで私が聞いてる限りですと完全無所属の知事候補さんとかに若干テコ入れするときに、名前を出さないで出したいというようなお金が制作活動したというふうに


伺ってるんですけれども、今まで立憲民主党の幹事長は制作活動費といったものは何に使ってもらってんでしょうか?


いや、私はわからない。私はこの前申し上げたのは、解除4回やってます。最初は2003年、その頃の記憶だと思うんですが1回だけ、これは政策調整。活動費で処理せざるを得ないなと。自分を納得させた案件が1件だけありました。それ以外は


私は全く使ってません。必要があるあると判断されませんでしたはい。ありがとうございます。応援店もありますか。よろしいですか。はい、出しましょう。

[岡田会見のAI自動書き起こし未定稿]


「立維国政調会長」の枠組み異例の発足「被災者生活再建支援法」で、600万円倍増法案提出か

2024年01月23日 12時21分19秒 | 第213回通常国会 令和6年2024年1月召集
[写真]対決より解決をとなえる国民民主党の大塚耕平政調会長(右)、おととし2022年5月、宮崎信行撮影。

 立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の政調会長と担当議員による会談が、さきほど令和6年2024年1月23日(火)正午ごろ、スタート。このあと、記者取材に対応。

 能登半島大震災で家屋全壊で避難している人を念頭に、被災者生活再建支援法の300万円を増やす法案を協議します。立憲代表は「500万円」とスピーチしていますが、テレビ朝日報道によると、倍増の600万円を軸に3党協議となりそうです。

 長妻昭さんと音喜多駿さんの立・維政調会長はおととしの「多額献金被害者救済法」で初めからタッグを組み、「自公立維」4党スキームで最終的には5党幹事長会談を経て閣法として成立させました。

 国民政調会長はきょねん最終営業日から「自公国」の3党スキームで揮発油税のトリガー条項凍結解除の実務者協議を現在も続けています。

 立維国政調会長会談は、2020年以降ではかなり珍しいかたちです。

 これとは別に、あす24日(水)朝8時55分から、衆参の予算委集中審議があり能登半島震災の要望と初動に関する審議に岸田文雄首相らが望みます。立憲は、泉健太代表と、近藤和也衆議院議員(石川3区比例)が立つことになっています。

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