[写真]立憲民主党の岡田克也(右)、森山浩行正副幹事長、先月、大阪・堺で、宮崎信行撮影。
気象庁は「令和6年能登半島地震」と名づけました。
日本の地震は太平洋で起きるという暗黙知はやはり神話で、日本海で気象観測史上最大に近づいた地震が起きました。
「能登半島沖を震源とする大地震」(仮称)がさきほど令和6年2024年1月1日午後4時10分ごろ発生したことで、立憲民主党は「対策本部」を同16分に設置しました。
岡田克也幹事長、森山浩行副幹事長(災害・緊急事態対策局長)の両名で設置され、「関係県連、総支部におかれましては、安全確保を最優先としつつ、情報収集、必要な対策をとるよう強く要請します」と呼びかけました。
能登半島はおととし6月から地震が群発しています。マグニチュード7・7、震度7。大津波はすでに40センチメートル以上で押し寄せており、石川県内の消防の一部は電話がつながらない状態のようです。金沢市内ですらも建物が倒壊したと報じられています。
およそ40年前の、日本海中部地震の秋田県「M7・6」で100名以上が亡くなっており、高齢化も踏まえて影響がでることが予想されます。長期的に過疎化が促進する遠因になるかもしれません。
国会は今月下旬の召集の予定ですが、衆参の予算、災害対策特別の委員会の理事懇談会などで、内閣府防災や予備費の説明を聞くことになるかもしれません。
以上です。
「能登半島沖を震源とする大地震」(仮称)がさきほど令和6年2024年1月1日午後4時10分ごろ発生したことで、立憲民主党は「対策本部」を同16分に設置しました。
岡田克也幹事長、森山浩行副幹事長(災害・緊急事態対策局長)の両名で設置され、「関係県連、総支部におかれましては、安全確保を最優先としつつ、情報収集、必要な対策をとるよう強く要請します」と呼びかけました。
能登半島はおととし6月から地震が群発しています。マグニチュード7・7、震度7。大津波はすでに40センチメートル以上で押し寄せており、石川県内の消防の一部は電話がつながらない状態のようです。金沢市内ですらも建物が倒壊したと報じられています。
およそ40年前の、日本海中部地震の秋田県「M7・6」で100名以上が亡くなっており、高齢化も踏まえて影響がでることが予想されます。長期的に過疎化が促進する遠因になるかもしれません。
国会は今月下旬の召集の予定ですが、衆参の予算、災害対策特別の委員会の理事懇談会などで、内閣府防災や予備費の説明を聞くことになるかもしれません。
以上です。