投げては山本・三浦の完封リレー、打っては13安打8得点の猛攻の末、7回終了8対0での勝利と、今日の札幌日大高校は理想的な試合展開で完勝した。その中で、今日も主砲の松田選手だけが蚊帳の外だった…。
※ 札幌日大高のベンチ入りできなかった選手たちがスクールカラー(?)のピンクのメガホンを振って懸命の応援です。
昨日に続いて、札幌日大高校の二回戦・対立命館慶祥戦が麻生球場にて行われた。近年支部代表の経験もある立命館慶祥戦だったので「あるいは接戦に?」と予想したが、予想は大きく外れる結果となった。まずはランニングスコアから…。
《札日大》0031013 8
《立命館》0000000 0 (7回終了コールドゲーム)
戦いを振り返ったみたい。
まず先発の山本投手である。2年生投手であるが、昨日先発した佐藤投手より球威があり安定感のあるピッチングを披露した。初回、2回と先頭打者を出したため、2死3塁のピンチがあったが後続を難なく討ち取ると、3~5回までは三者凡退に退けるなど、6回終了まで立命館打線を零封した。
バックネット裏でスピードを計測していた高校生に聞くと最速135キロとのことだ。近頃の高校生として突出した速さと言えないだろうが、威力の感じるボールだった。
札幌日大が勝ち進んだときに強豪校と言われる打線に対したとき、その真価が問われることになるが、私の見立てでは何とも言えない、というのが正直のところだ。
※ 身長182cmから投げ下ろす速球が魅力の山本投手の投球分解写真です。
一方、打線は昨日、今日と好調そのものといった感じである。特に昨日左越えの本塁打を放った山崎選手は今日の試合でも4打数4安打と絶好調である。
立命館の先発・上林、救援・高氏ともに球筋が素直だったとはいえ7インニングで13安打は凄いとしか言いようがない。
また、今日の試合では走塁、守備でも札幌日大の良い面が見ることができた。
1番菅原選手の2盗・3盗など隙のない走塁、二塁東海林、三塁西野のファインプレーなど良く鍛えられている選手のプレーを見ることができた。
その中でやはり心配は昨日も触れた主砲・松田選手の不調である。
今日も4度打席に入ったが三振一つを含めいずれも凡打に終わった。うち3度は一打出れば得点の場面でのブレーキである。本人も相当に悩んでいるのではないだろうか?
いずれどこかで爆発してくれるはず、そう信じながら彼の復活を待ちたいと思う。
※ 立命館慶祥戦に勝利後、スタンドに挨拶する札幌日大ナインです。
さて、札幌支部予選は5日目を終え、強豪と目されるチームが順当に勝ち進んでいるようである。本日までの結果から今後を予想すると…、
Aブロックでは恵庭南と国際情報高の勝者が北海と代表権を争うが、やはり北海に一日の長があるのではないだろうか?
Bブロックは札幌大谷、札幌龍谷、札幌光星、札幌第一が勝ち残るという面白い展開となっている。どのチームにも可能性があるが、ここは勢いをかって札幌大谷と予想しておこうか。
Cブロックは札幌静修、啓北商業、札幌藻岩、江別と勝ち残っているが、このブロックの予想が一番難しいが、敢えて予想すれば札幌静修と札幌藻岩の争いか?
そしてDブロックは札幌日大が属するブロックである。札幌日大にとって今後の戦いは難敵続きである。14日に尚志学園と札幌厚別の勝者と対戦する。おそらく尚志学園が勝ち進んでくるものと予想されるが、尚志学園の力が私には未知数のため予想は立て難いのだが希望的観測として札幌日大に勝利してもらいたいと思う。
そして支部代表決定戦は札幌日大 対 東海四高の戦いになると予想したい。
となると、練習試合で接戦を演じた(2対1で東海四高の勝利)両チームの接戦になると思われる。
私の予想はネームバリューだけで予想したものだから、結果は違ってくる可能性も高いが、札幌地区に限ってはやはり野球に力を入れている私学勢が優勢のようである。
ところで私だが、これまで札幌日大の試合を追い続けてきたが、14日の戦いは受講している講座を優先したいため観戦を断念した。
札幌日大の勝利を信じて翌日15日の代表決定戦は観戦を予定しているので、どうしても14日には勝利してほしいと思う。
そして私が観戦しない14日の戦いで主砲・松田選手が不調から脱出して大活躍してくれることを願いたいと思う。
※ 札幌日大高のベンチ入りできなかった選手たちがスクールカラー(?)のピンクのメガホンを振って懸命の応援です。
昨日に続いて、札幌日大高校の二回戦・対立命館慶祥戦が麻生球場にて行われた。近年支部代表の経験もある立命館慶祥戦だったので「あるいは接戦に?」と予想したが、予想は大きく外れる結果となった。まずはランニングスコアから…。
《札日大》0031013 8
《立命館》0000000 0 (7回終了コールドゲーム)
戦いを振り返ったみたい。
まず先発の山本投手である。2年生投手であるが、昨日先発した佐藤投手より球威があり安定感のあるピッチングを披露した。初回、2回と先頭打者を出したため、2死3塁のピンチがあったが後続を難なく討ち取ると、3~5回までは三者凡退に退けるなど、6回終了まで立命館打線を零封した。
バックネット裏でスピードを計測していた高校生に聞くと最速135キロとのことだ。近頃の高校生として突出した速さと言えないだろうが、威力の感じるボールだった。
札幌日大が勝ち進んだときに強豪校と言われる打線に対したとき、その真価が問われることになるが、私の見立てでは何とも言えない、というのが正直のところだ。
※ 身長182cmから投げ下ろす速球が魅力の山本投手の投球分解写真です。
一方、打線は昨日、今日と好調そのものといった感じである。特に昨日左越えの本塁打を放った山崎選手は今日の試合でも4打数4安打と絶好調である。
立命館の先発・上林、救援・高氏ともに球筋が素直だったとはいえ7インニングで13安打は凄いとしか言いようがない。
また、今日の試合では走塁、守備でも札幌日大の良い面が見ることができた。
1番菅原選手の2盗・3盗など隙のない走塁、二塁東海林、三塁西野のファインプレーなど良く鍛えられている選手のプレーを見ることができた。
その中でやはり心配は昨日も触れた主砲・松田選手の不調である。
今日も4度打席に入ったが三振一つを含めいずれも凡打に終わった。うち3度は一打出れば得点の場面でのブレーキである。本人も相当に悩んでいるのではないだろうか?
いずれどこかで爆発してくれるはず、そう信じながら彼の復活を待ちたいと思う。
※ 立命館慶祥戦に勝利後、スタンドに挨拶する札幌日大ナインです。
さて、札幌支部予選は5日目を終え、強豪と目されるチームが順当に勝ち進んでいるようである。本日までの結果から今後を予想すると…、
Aブロックでは恵庭南と国際情報高の勝者が北海と代表権を争うが、やはり北海に一日の長があるのではないだろうか?
Bブロックは札幌大谷、札幌龍谷、札幌光星、札幌第一が勝ち残るという面白い展開となっている。どのチームにも可能性があるが、ここは勢いをかって札幌大谷と予想しておこうか。
Cブロックは札幌静修、啓北商業、札幌藻岩、江別と勝ち残っているが、このブロックの予想が一番難しいが、敢えて予想すれば札幌静修と札幌藻岩の争いか?
そしてDブロックは札幌日大が属するブロックである。札幌日大にとって今後の戦いは難敵続きである。14日に尚志学園と札幌厚別の勝者と対戦する。おそらく尚志学園が勝ち進んでくるものと予想されるが、尚志学園の力が私には未知数のため予想は立て難いのだが希望的観測として札幌日大に勝利してもらいたいと思う。
そして支部代表決定戦は札幌日大 対 東海四高の戦いになると予想したい。
となると、練習試合で接戦を演じた(2対1で東海四高の勝利)両チームの接戦になると思われる。
私の予想はネームバリューだけで予想したものだから、結果は違ってくる可能性も高いが、札幌地区に限ってはやはり野球に力を入れている私学勢が優勢のようである。
ところで私だが、これまで札幌日大の試合を追い続けてきたが、14日の戦いは受講している講座を優先したいため観戦を断念した。
札幌日大の勝利を信じて翌日15日の代表決定戦は観戦を予定しているので、どうしても14日には勝利してほしいと思う。
そして私が観戦しない14日の戦いで主砲・松田選手が不調から脱出して大活躍してくれることを願いたいと思う。