札幌モーターショー会場を、混雑と階段の昇り降りの多さで、へとへとになりながら後にした尾車氏と私。
14時半過ぎに、札幌駅周辺で、遅い昼食を摂ることに。
入店したのは、「魚活鮮とあぶり焼 海へ APIA店」。
財布の軽い私は、迷わず「ワンコイン丼ぶり」を選択。
その中から「サーモンとろろ丼」(500円)をオーダーした。
待つこと5分。サクッとそれは供された。空腹だったので、このスピーディーさは、ありがたい。
具の表面にワサビを塗ったくり、上から醤油を浴びせかけていただくのが、私流の海鮮系丼の喰い方の作法である。
サーモンととろろの相性は実に良く、サーモン自体も新鮮で脂が乗り、非常に美味しかった。
だがしかし、そこはワンコインの悲しさで、量がちょっと物足りない・・・
サツエキ近辺のランチ事情に詳しい妻によると、「あらー、そのすぐそばにあるお店の「からあげ定食」は、税込502円でボリュームたっぷりなのに!そっちにすれば良かったのにねぇ・・・」と言われてしまった。
実はその時、同行した尾車氏も、その店の「からあげ定食」を提案していた。だが、どうしても「丼ぶり系」を喰いたかった私が、尾車氏を説得しこちらのお店を選択したのだった。なんと皮肉な展開だろう。尾車氏よ、御免。