単身赴任地に、スバルの担当レディさんより、嬉しい贈り物が届いた。
来年春に発売される新型車「レヴォーグ」のプレカタログである。
実質的には、「インプレッサ・ツーリングワゴン」とでも称すべきクルマなのかもしれない。
だが、エンジン構成は、1.6Lターボと2.0Lターボの2本立てと、レヴォーグ独自のラインナップだ。
特に私の注目は、「1.6L DOHC直噴ターボ“DIT”」。170psを発揮しながらも、燃料消費率は17.4km/Lで、しかもレギュラーガソリン仕様。性能と燃費のバランスが取れた、魅惑的なエンジンと推測される。
トランスミッションは、「リニアトロニック」と呼ばれるCVTのみ。MT追加に期待したいところだが・・・望み薄だろうなぁ(涙)
黒地に青のステッチのシートも、なかなかイイ感じ。
だが、Dピラーが太く、斜め後方視界には、やや難がありそうだ。
ココは、スバルらしからぬ、マイナスポイントと言えましょう。
とはいえ、BPレガシィの実質的後継車といえる、このレヴォーグ。
実車を見て、そして試乗させていただくのが、実に楽しみだ。
・・・価格も気になるが、スペアタイヤ、積んでてくれるといいなァ。