いつも元気なチャロ君だが、ウチの中で、唯一苦手にしているモノがある。
それは、我が家の階段である。
けっこうな急勾配で、短足かつ胴長のミニチュアダックスフントにとっては、越えることの出来ない、高いハードルなのだ。
なので、家人がみんな2階の寝室に行ってしまうと、「くぅ~ん、くぅ~ん」とせつない声を出しながら、階下でひたすら待ち続けている彼。
ちょっと、かわいそうではあるが・・・(^_^;)
だがしかし。先日の朝6時過ぎ。
ベッドで寝ていた私の顔を、舐める者がいる。
驚いて飛び起きたところ、なんと、それは、チャロ君!
他の家人もまだ寝ていたため、チャロ君が6歳10ヶ月にして、初めて我が家の階段を登ることに、成功したのだと思われる。
人間に換算すると、40歳を越える中年の、彼。
いまだに日々進歩を続ける、アスリートなのだ(笑)