獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

French Blue Picnic 2015(プジョー編)

2015年08月26日 | CARS&F1


 8月23日に千歳のレラ駐車場で開催された、「French Blue Picnic 2015」の見聞録。
 今夜は「プジョー編」をお届けします。



 まずは、尾車氏の駆る、106ラリー。


 氏のクルマは、いわゆるひとつの「テンロクラリー」である。



 リアのホイールアーチに貼られた部品の色が、左右で異なっているのが、実にアートでフランス車らしい(^^)



 フレンチ・ブルーな、206CC。




 そして、まさにブルーライオンな意匠の、206RC。




 「ラセルタ・イエロー」のカラーが爽快に目に眩しい、207。





 日本ではもはや絶滅危惧種である「3ドアハッチ+5MT」の、207GT。
 私が免許を取った頃は、私を含め友人たちのクルマは、すべて「3ドアハッチ+5MT」だったものだが・・・(遠い目)。




 山椒は小粒でピリリと辛い、3ドアホットハッチ208GTi。
 そしてこれは、今でもその気になれば新車で購入可能な、魅惑のMT車である。




 306カブリオレ&307CCは、シックなアズキ色(モンテクリスト)の揃い踏み!



 まさに地中海といった趣きの「エーゲ・ブルー」が鮮やかな、5ドアの307。



 最新の”2代目”308には、この会場で初めて出会った。


 その心臓は、現代のトレンドである「1.2リッター3気筒ターボ」の、ダウンサイジングエンジンである。


 ステアリングの陰に隠れてわかりづらいが、左右対称に指針が動く「スピード&タコメーター」が、実にモダンアート。


 加えて、私が必需品と信じて疑わない「スペアタイヤ」を、しっかりと積んでいる!


 2代目308。
 ウカウカしていたために、まだカタログも持っていない。
 近々、取材に行かなければいけないクルマのひとつでありましょう。




 もはやクラシックセダンとなってしまった、405Mi16。
 赤がこんなに似合うセダンは、このクルマと「ブルーバード910」以外には、思い浮かばない。




 406。こちらも、アダルトな大人の、スポーティセダンである。



 そして、極めて美しい、ozenさんの406クーペ!
 

 モダンアートなアルミに、ピニンファリーナのエンブレム!


 タンカラ―基調の室内も、極めてシック!


 嗚呼。このような流麗なクーペに、いつの日か、乗ってみたい・・・




 ビッグ・セダンでありながらも、どこか若々しい、508。




 「国産ミニヴァンにありがちな所帯臭」が皆無な、プレミアム7シーター5008。




 そして、やはり極めつけは、RCZでありましょう。


 この、「ダブルバブルルーフ」の躍動感!
 よくぞコレを、生産し市販することに成功したものだと、感心せずにはいられない。
 日本車にも、フランス車に追いついていない部分がまだまだあるのだと、実感させられた私であった。参りました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30