獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

小樽クラシックカー博覧会2015(トヨタ・日産編)

2015年08月31日 | CARS&F1


 今年も尾車氏と共に、「小樽クラシックカー博覧会」に行ってきた。
 たくさん来場していたクルマたちの中から、ホンの一部だけを抜粋して、ノスタルジーに浸ってみたい。





 トヨタ車は、やはり販売台数の絶対量が多いせいか、多くのクルマが来場していた。



 出目金のように愛らしい、トヨタスポーツ800。



 達磨のように愛くるしい瞳の、2代目パブリカ。



 Cピラーの寝かされた角度が美しい、カローラ・スプリンター。



 今も根強い人気を誇る、最後のFRスプリンター、AE86トレノ。


 日本初(だったかな?)のスペシャリティカー、セリカ。


 そして、その4ドアセダン版である、セリカカムリ。
 今のカムリはFFラグジュアリーサルーンなのだが・・・流れた月日を、感じずにはいられない。


 セリカXXに、スープラ。
 この手のクルマにあこがれた若者がたくさんいた時代は、実はイイ時代だったのだと、しみじみ思う。



 続きましては、日産車。
 スカイライン・ジャパンに・・・


 セドリック&グロリア。


 そして、フェアレディZ。
 日産の旧いクルマは、現存率が高い。
 熱いファンが多くいるのが、このメーカーの特色である。
 そういったファンの声に応えてくれるクルマを、今こそリリースしてほしいと、私は願う。



 個人的に、最も印象深かったのが、この初代プレジデント。
 このクルマをじっくり見たのは、この日が初めてだったかもしれない。


 「NISSAN FULL AUTO MATIC」のエンブレムが、なにか歴史を感じさせる。



 サニーRZ-1。
 登場当時はヘンなクルマだと思っていたが、今になって見ると、エッジが効いていてなかなかカッコいい。



 そして、還暦を目指すというダットサントラックに・・・




 なにかフランス車的で素晴らしいデザインの、ダットサンブルーバードエステートワゴン。
 なんでもこれは、日本初のステーションワゴンだったそうだ。
 この時代の日産車は、進んでいたのだなぁ。

 最近今一つ元気が無いように思える、日産。
 「クルマ好きの琴線に触れるクルマ」をリリースしてくれる日が、また来ることを、心待ちにしています。

コメント (6)
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