獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

French Blue Picnic 2015(ルノー編)

2015年08月27日 | CARS&F1



 8月23日に「千歳アウトレットモール・レラ」のP4駐車場で開催された、「フレンチ・ブルー・ピクニック」の見聞録。
 今回は、「ルノー編」です。




 1961年から1992年まで、31年もの間モデルチェンジ無しで生産されていた、長寿車ルノー4(キャトル)。
 「日産パオ」のデザインは、このクルマにインスパイアされたものだと、思料される。


 そのスクエアな荷室は、学習机として使うことも、可能なようだ。



 縦長テールランプの処理が美しい、シュペール5(サンク)。


 階段状のインパネに、パリのエスプリを感じる。


 かつては「丸く」感じられたこのクルマ。
 だが、今こうして見ると、案外「エラ」が張っていて四角いクルマだったことに気付く。




 RRの4ドアセダン、ルノー8。


 ルノーと関係の深かった日野自動車が生産していた「コンテッサ」も、RRだったことは、私の記憶には新しい。





 こちらもRRの流麗なクーペ、アルピーヌA110。




 アルピーヌV6ターボも、それらの血筋を受け継ぎ、RRである。





 タルガトップのウインドは、FF。
 それはまさに、「21世紀のCR-Xデルソル」と、いえましょう。




 3代目エスパス。その有機的デザインのドアミラー!




 カングーは、今回も最も多くの台数が集結していた。
 初代よりも、2代目の方が、勢力を増していたように思う。



 ポップでカジュアルなカラーも、シックな色も、このクルマには似合うのだ。




 その開口部の広い荷室は、簡易店舗として、この会場を華やかに彩っていた。




 クロスオーバーSUVの、キャプチャー。
 このクルマ、極めて魅力的なのだが、まだ試乗したことがない。
 近々取材に行きたいクルマの、一つである。




 トゥインゴRSゴルディーニ。
 右ハンドル用の、その複雑怪奇なフロントワイパーの形状!



 そして、こちらは、マイチェン後である。
 左ハンドル仕様のこちらのフロントワイパーは、一般的な形状をしていた。




 メガーヌⅡは、ツンと突き出た、ヒップラインが魅力的。




 メガーヌ・エステートGTラインは、見ても乗っても、極めて魅力的なステーションワゴンである。





 目元がキリリのメガーヌR.S.は、グラマラスな肉食系。




 黄色に黒の、タイガーマスク。3代目ルーテシアR.S.。






 そして、赤・白・黄色とチューリップカラーが揃った、4代目ルーテシアR.S.!


 シトローエンも、プジョーも、ルノーも、やはりフランス車は、非常に、魅力的でした。
 だがしかし・・・冬の北海道のことを思うと、やはりスバルAWDの信頼感と安心感は群を抜いており、現実的には次の愛車もスバルになる可能性が、極めて高いです。
 それでもいつの日か、このブログで、フランス車購入のご報告が出来ればいいと、私は夢見ております。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30