新篠津の道の駅に立ち寄った際に、税込520円で購入したのが、「白菜キムチ 炎の華 マイルドタイプ」だった。
原材料を見ると、「ハチミツ」と「トマト」が使用されていることが、新鮮な驚き。
そしてそれは、抑制を効かせながらも、しっかりとした辛さ。
まるで、普段は感情を表に出さないが、ここぞという時はきっちりと叱る、そんな女性のようである。
もちろん、白飯に似合うことこの上なく、ワシワシとご飯は進む。
また、見逃せないのは、1~2週の熟成で、お味が絶妙に変化することだ。
購入してすぐは、なにか角の立った辛さで、一本調子な感じのお味だったのだが、賞味期限切れに近くなった方が、酸味とまろやかさが増して、むしろイイあんばいになるのだ。
「キムチは、賞味期限切れ寸前を待て」・・・またひとつ、勉強いたしました。