「食品庫に溢れかえっているカップめんを整理しなさい!」との妻の教育的指導を受け、その日はカップめんランチ。
夏に購入したと思われる、「日清カップヌードル レッドシーフードヌードル」をチョイスした。
なんか、何年か前に同じような製品を食べたことがあるような気もするが、あまり気にしないことにしよう。
別袋無しでお湯を注ぐだけでイイという手軽さが、カップヌードルシリーズの昔からの美点である。
だから、手間削減とプラスティックゴミ削減の観点から、必然的に、カップヌードルシリーズを選ぶ確率が高くなる。
お湯を注いで3分後。
黄・赤・緑のバラエティーに富んだ具材が、フタをするかのような出来あがり!
これが、実に、喜ばしい。
しっかりスープを拾うスタンダードな平麺は、海外旅行から自宅に帰ってきたときの様な、素朴な安心感を与えてくれる。
まろやかな「とんこつベース海鮮チャンポン系」の基本スープを、赤唐辛子がでしゃばらずに心地良い辛さでオブラートする。
さすがは王者日清。落としどころを掴むコツを心得ている。
この製品。夏限定だったのかもしれないが、是非、また喰いたい・・・!
どっかのスーパーに、売れ残ってないかなぁ。