10月15日(日)。
妻の企画により、北海道立近代美術館で開催されていた「ゴッホ展」に行ってきた。
この日が最終日ということもあってか、15時49分の時点で、当日券売場はこの盛況ぶり!
だがしかし。
妻が前売券を2枚購入していたこともあって、我々夫妻はスムーズに入場できた。
ゴッホといえば、やはり真っ先に浮かぶのは「ひまわり」でありましょう。
だがしかし、彼は意外にも、我が日本の「浮世絵」の影響を受けていたのだということを、今回初めて知った。
そして私は、2000円の大枚をはたいて、「展覧会ガイドブック」を購入してしまった。
芸術の秋の夜長を彩るのに、最適な一冊だと、思ってしまったからである。
「ゴッホ展」を愉しんだ後は、夫妻でビールを愉しむことに。
PASEOの「丸海屋」になだれこんだのは、17時06分だった。
17時14分に、生ビールにありつく
お通しは「北あかりwithイカの塩辛」である。
17時22分には「米艶で鶏つくねのタレ焼き」が卓上に。
その白っぽい黄身は、まさしく月明かりのように、優しい味わい。
そして、ビールといえば、やはり「鶏串」を、外すワケにはいきますまい。
17時32分にお目見えしたのは、サーモン・メジマグロ・活つぶ・ホタテ・甘エビが各種ふたつずつの、「お刺身5点盛り」。
17時37分。
ひかりもの好きの私が独占していただいたのは、「秋刀魚づくし3種盛り」。
生サンマが居酒屋でいただける時代になったことは、大いに喜ばしい。
現在の流通技術の進歩に、大感謝である。
17時41分。
妻がチョイスしたのは、この「生ズワイ蟹足の握り寿司」。
コレ、しつこくない甘みで、しかもお口の中でとろけるようで、絶妙にウマかった!
そして、18時01分。
「蟹のクリームピザ」で、このシーフード系メインの宴を、〆とすることに。
1時間強のフードバトルのリザルトは、コレである。
私の小遣いからではなく、家計から捻出されたので、気分はほっくほく。
まさに、ビューティフルなサンデーでありました