獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らーめん吉山商店」の「焙煎ごまみそらーめん」

2022年03月21日 | 麺’s倶楽部


妻との熱い協議の末。
3連休初日のランチは、「吉山商店」でラーメンを啜ることに🍜
12時11分に、そこの暖簾をくぐった。




12時13分。
中待合にて、メニューを受領し、オーダーを尋ねられる。


私のチョイスは、人気ナンバーワンの「焙煎ごまみそらーめん」(税込850円)である。


ちなみに今回は、満タンになったクーポン券活用で、700円引きの恩恵にあずかった
テーブル席に案内されたのは、12時21分のことだった。


そして私が、小用を足して席に戻った、12時22分。
なんとそこには、すでにラーメンが置かれていたではありませんか
いつもながらのスムーズなオペレーションに、脱毛・・・いや、脱帽である。




のびやかでしなやかで、人魚のようにぴっちぴちな、森住製麺の麺。
まさにそれは「サッポロスタンダード」といえる、比類なき安定感なのだ💮


まろやかさと、ほのかな焙煎風味。
クリィミィで、ほどよくスゥイート。
その味噌スープは、私なりに表現すれば、あでやかなモルトの味わい。


すらりと伸びた脚のようなメンマが、私のココロに灯をともす


そして、これまた純情な質感の、チャーシュー。


しっかりとした噛み応えなのに、イイ感じでホロリと崩れる。
脂身と肉の比率も、私の考える黄金比。
しかもそれは、ダブルでプリインストールⓦ


沈殿した炙り挽き肉を救出するため。
否が応でも、スープは、完飲に迫られる。
それはつまり、自身の体脂肪率が増加することを、自らの意思で受け入れる「踏み絵」なのだ。


そして、12時39分。
どんぶりの底と、ご対面いたしました


お会計時に、レジ前で見つけた「らーめん吉山商店謹製 やみつきフライドポテト」。
しかもそのテイストは「焙煎味噌味」と「生姜醤油味」の2枚看板である。


この手のモノを、私が購入しないハズは、ない。
そのインプレッションは、遠くない将来、アナタだけに、そっとお伝えいたします🍺


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