本日は、スポーツの日。
今年のプロスポーツ界において、私が個人的に印象に残ったことを、雑駁に語ってみたい。
やはり、なんといっても、大谷選手を語らずにはいられない。
規定投球回数と規定打席をダブルで達成したのは、本当に画期的というか、凄い出来事だ。
しかも、メジャーリーグで「投手として15勝・打者として34HR」だなんて・・・!
ああ、彼がファイターズに在籍していた頃に、もっとしっかりと、札幌ドームで、生で観ておくべきだった(後悔)
そして、村上宗隆選手。
王貞治氏のシーズン55号を上まわると同時に、三冠王も達成とは・・・
しかも、まだ若干22歳。
王貞治氏の持つ、「通算本塁打868本」は、誰にも破ることの出来ない記録だと思っていたのだが・・・
村上選手の現時点での通算本塁打は160本。
あと708本を打つためは、40本を18年以上続ける必要がある。
王貞治という人の残した数字は、あらためて凄いものだと、感服する。
そして、村上選手が、メジャーに行かずに日本球界に留まるならば。
偉大な王氏の記録を抜いてしまう可能性もある・・・と、私は思ったりするのであります⚾
さらには、松本剛選手の、首位打者獲得である。
松本選手は、若手なのかと思いきや、本年9年目で29歳の、ベテランに近い領域の選手だった。
彼を見出して起用したという点においては、今年の新庄采配の、数少ない「当たり」だったと言える。
右バッターで打率3割5分近い数字は、掛け値なしに素晴らしい。
来年以降も、活躍してくれることを、大いに期待する。
また、今シーズンのパリーグにおいて。
あまりマスコミでは取り上げられていないが、西武の山川選手が本塁打・打点の二冠を達成していたことも、着目すべき事象だといえましょう。
そして、我らがファイターズは・・・
シーズン前の下馬評通りというか、やはり最下位に終わってしまった(涙)
終盤に、逆転されて負ける試合を、幾度みたことだろう・・・
絶対的な「抑え」のピッチャーが、今年も、いなかったなぁ(ため息)
とはいえ、野手では。
上川畑選手や今川選手あたりが、来年大ブレイクしそうな、予感も、する。
ともあれ。
札幌ドームを捨てた「日本ハム」が、北広島のエスコンフィールドで、どんな野球を見せてくれるのか。
個人的には、淡々と、眺めていこう。
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