獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

茨戸川緑地でバードウォッチング '20.07.04

2020年07月04日 | バードウォッチング


週末は、天気が良ければ「バードウォッチング」🐦
それが、我々夫妻の「新しい生活様式」である。
本日は、「茨戸川緑地」にて鳥探索。
6時48分に、そこの第2駐車場に、レガシィ2.0i(5MT)をパークさせた。


ココは、地味ながら、「野鳥の王国」なのだ。



6時41分。
電線に止まっていたのは、「コムクドリ」様ご一行。


茶色いほっぺの♂くんに、


白いほっぺの♀ちゃん。





6時52分。
電信柱の上で凛として君臨するのは、「トンビ」さん。





7時04分。
ユニクロルックの「ノビタキ♂」くんとの出会い。



続いて、7時05分。
「オオジュリン♂」くんが、枝に止まっていた。


丸くちぢこまったかと思えば・・・


次の瞬間。
まるでトサカを立てるかのように、身体を大きく見せる、彼。




その鳴き声は、「チュイッ・チッ・ジュイーン」。




さて、ここで、「オオジュリン」について、少し掘り下げてみよう。
北海道では「夏鳥」で、カムチャッカ半島やヨーロッパ周辺にも住む、分布の広い鳥なのだそうだ。
主食は小さな昆虫で、♂はよく目立つ場所に止まってさえずるという習性があるのだという。


この日も、まさにその特性通り、撮影しやすい場所に、彼は居てくれたのでありました(^^)






オオジュリンくん。
その黒い瞳が、じつに可愛らしい。





そしてそれは、7時08分のこと。
紅に輝く鳥が飛んできて、目の前の枝に止まった。


それは、茨戸川緑地のスーパーアイドルの称号を持つ「ベニマシコ♂」くんではありませんか❣


しかしながら・・・
このベニマシコくんは、ややサービス精神には欠け、なかなかこっちを向いてくれない。




結局のところ。
彼は私に満足いくSHOTを撮影させてくれないまま、あっという間に飛び去ってしまったのでありました・・・





7時10分には、声高らかにさえずるオオジュリン♂くんと、当日2度目の接見。



そして、続けざまに見つけたこの鳥さん。
このコも、まあるく黒い瞳が印象的だ❤


自信は無いが・・・
この鳥さんは「ノビタキの幼鳥」だと、気弱に思う(^^;



7時12分。
瞳が葉っぱに隠れてしまっているが・・・


オオジュリン♂くんとは、この日3度目の遭遇である。



そして7時14分。
虫をくわえた、この鳥さん。
電線に止まっていたのは、スズメはスズメでも・・・


白いほっぺの「ニュウナイスズメ♂」くんである。
一般的な「スズメ」との微妙な違い。
わっかるかな~?






さらに、7時25分に出会った、この鳥。
一瞬「ヒバリ」さんかな~と思ったのだが・・・


自宅に帰ってから蔵書等で調査したところ。
おそらくこの鳥さんは、「オオジュリンの♀」ちゃんかな~と、推測される。
例によって、自信はありませんが・・・(^^;


羽繕いをするその姿は、鳥なのに、そこはかとなく、色っぽい❤






それにしても・・・
この鳥さん。
やっぱり、ヒバリに見えちゃうんだよなぁ





7時28分。
電線に止まっていたこの鳥は、撮影時は逆光で、よくわからなかったのだが・・・
帰宅して写真の明るさ調整を施したところ。
「ホオアカ」さんである可能性が高いと思われる。
違ったら、御免。







そして、7時30分に、茶色い可憐な鳥さんと遭遇。




たぶん、きっと。
この鳥さんは「ノビタキの♀」だと、思われます。
・・・「鳥の種判断」は、♂は分かりやすいのだが、♀や幼鳥は、なかなか難しいのだ。





そして、そろそろ帰ろうかと思った矢先の、7時36分。
なんと、「ベニマシコ♂」さんが、正面を向いて、木の枝に止まってくれたではありませんか❣




例によって、この鳥さんはあっという間に飛び去ってしまったのだが・・・
この紅い鳥を正面から撮影出来て、私は至極満足である📷



7時51分に、我々夫妻は、帰宅の途についた。
おおよそ1時間のバードウォッチングだったが、実に収穫多き、濃密な時間を過ごすことが出来た。
ああ、楽しかった(^^)


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