獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ONE FOR THE SOUL/LIZZY MERCIER DESCLOUX

2011年08月17日 | MY FAVOURITE SONGS

    
 クレモンティーヌの「アニメンティーヌ」を聴いた時に、真っ先に連想したのが、リジー・メルシェ・デクルーの「ワン・フォー・ザ・ソウル」だった。
 その夏の夜を思わせるボサノヴァ系のサウンドに、私は共通するものを感じたのだ。
    
 久々にCDを引っ張り出して、聴いてみた。
 このアルバムを頻繁に聴いたのは、大学時代のこと。もう20年以上前のことである。この当時洋楽好きの友人が居て、彼からこのアーティストの存在を教えらえたのだ。
 リジーも、クレモンティーヌと同じく、フランス人女性。
 今回記事にするために調べたところ、彼女は2004年に47歳の若さでお亡くなりになられたそうだ。
 いやあ、まったく知らなかった・・・たしかに日本ではマイナーな存在だったし、最近私自身も洋楽情報のアンテナを張っていなかったこともあり、その事実を知って愕然としたところである。
 今宵はリジーのナチュラルでドライヴ感に溢れたサウンドを聴きながら、あらためて、ご冥福をお祈りしようと思う。

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カルビー ポテトチップス 贅沢ショコラ・島とうがらし仕立て

2011年08月16日 | モノローグ

    
 イオン札幌苗穂店で見つけて購入したのが、カルビーから限定販売されている「ポテトチップス 贅沢ショコラ・島とうがらし仕立て」である。実売価格は税込148円だった。
    
 北(ロイズのチョコレート)と南(沖縄産島とうがらし)のタイアップ商品である。まさに、エキゾチック・ジャパンなコンセプトだ。
    
 さて、早速食してみる。
 最初の一口では、チョコの甘さとポテチのしょっぱさの融合が前面に出ており、島とうがらしは隠し味的な印象。昨年11月に食した「贅沢ショコラ」と大きく違わないな・・・と思った。
 だが、食べ進むうち、その第一印象を撤回しなければいけないことに気付く。
 島とうがらしの辛さが、あとからじわじわと追いかけて来て、そしてしばらくは口中に居座り、尾を引き続けるのである。いやあ、実際、なかなか手ごわい辛さの持ち主だ。
 まさに、「甘いけど辛い、不思議なおいしさ」である。蒸し暑い夏の夜に、ジャストフィットの製品だった。

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キューピーノンオイル 梅づくし

2011年08月15日 | 我が家の食卓

    
 最近のキューピーのドレッシングは多種多様で、しかも、ウマい。
 我が家において全会一致で高評価なのが、「キューピーノンオイル 梅づくし」である。
 梅の爽快な酸味に加え、こんぶ&かつをのダシが良く効いており、たまらなく、テイスティ
 ドレッシングのみならず、焼肉や冷麺系のタレとしても使えそうだ。
 まったくもって素晴らしい。私はこの製品に、惜しみない拍手を贈りたい。
    

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枝豆収穫

2011年08月14日 | 我が家の食卓

    
 庭に植えている枝豆が、収穫時期を迎えた。
 今年はあまり防虫対策をしなかったため、葉がやや虫に食われてしまった。
 10倍に薄めた「木酢酸」を噴霧するのがウチの防虫法なのだが、チャロ君優先で、お庭の手入れがおろそかになってしまったのだ・・・いや、それは言い訳か。
    
    
 だが幸いなことに、実については虫害を受けていない模様。今年もなかなかの収穫量だ。
    
 ビール(発泡酒)に、最も似合うモノは、やはり枝豆だ。他を寄せ付けない、キング・オブ・おつまみ。
 素晴らしい、おつまみ枝豆

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次女の自由研究

2011年08月14日 | モノローグ

    
 8月13日の朝のこと。ずらりと並んだ小皿には、調味料に浸かった10円玉。
 これは、中学生の次女の「理科の自由研究」なのだそうだ。1日置いて、その変化をレポートするという。
 左から「食塩水」「砂糖水」「酢」「ジンギスカンのたれ」「ソース」「レモン汁」「タバスコ」「ラー油」「醤油」の9種類。
 なかなか面白そうな実験なので、私もブログのネタとして活用させていただいた。

 8月14日朝時点での10円玉の変貌ぶりを、一部ご紹介しましょう。  
  
     
 「食塩水」の10円玉は、くすんだ茶色からきれいな銅色に変化。

    
 「酢」の10円玉は、なんと青緑色に!銅と酢が、化学変化を起こしたのだろうか。

    
 そして、最も変化が顕著だったのが、「タバスコ」である。
 10円玉は、まるでカビに包まれたかのように、どす黒い深緑に埋没してしまった。
 
 予想外の様々な化学変化に、驚きであった。
 いやあ、この自由研究、なかなか良い着眼点だったかも・・・

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マツダ/ユーノス ロードスター 三木書房

2011年08月13日 | お宝倉庫

    
 私がかつて愛したクルマ。それは、「ユーノスロードスター」だった。

    
 そして、そのクルマの開発物語のハードカバー書籍を、ニータ氏からの情報を受けて入手した。
 三木書房から2009年に新装刊行された、「マツダ/ユーノス ロードスター」なる本である。
 内容はかなり専門的で、マニア向けの書物といえましょう。 
 三栄書房から出ている「すべてシリーズ」の内容の、「開発ストーリー」と「デザインインタビュー」を、さらに濃密にした感じである。
 価格はなんと、本体2800円+税と、うまい棒294本分!   
    
 なぜそんな高価な本をわざわざ入手したかというと、ロードスターの産みの親ともいえる「平井敏彦」氏の直筆サイン入りだったためである。私は、そこにお宝的価値を見出したのだ。
 平井氏が居なければ、ロードスターは世に出なかったであろう。
 平井氏への感謝の気持ちを、私は2800円+税(≒700円のラーメン4杯分)に託したのである・・・

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東京ばな奈と銀座のいちごケーキ

2011年08月12日 | モノローグ

    
 帰札した妻の友人からいただいたのが「東京ばな奈 見ぃつけたっ」と、「【銀座のいちごケーキ】です。」である。

    
 いまや「名菓ひよ子」を越えて東京土産の定番となったと私が個人的に評価する、「東京ばな奈 見ぃつけたっ」。
 1993年にコレを初めて食した時の衝撃は、今も忘れられない。
    
 ふわっとした食感のパンケーキに包まれた、控え目な甘さのいちごクリーム。
 普段甘いモノはあまり食さない私だが、この「東京ばな奈」は大好きなのだ。
    

    
    
 そして、今回初めて食した「【銀座のいちごケーキ】です。」。
    
 イチゴのワンポイントが、愛らしい。
 スゥイートかつホンの少しの酸味のあるイチゴジャムと、カスタードクリームが融合し、私のお口の中で幸せのシンフォニーを奏でる。
 「名菓ひよこ」「東京ばな奈」「ごまたまご」「コルネdeコルネ東京」に続く「東京土産の5本目の柱」の称号を、私は個人的に授けたい。
    

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おもちゃ等新調

2011年08月11日 | チャロ君&くまちゃん

    
 この夏の暑さで、ややグロッキー気味のチャロ君。
    
 昨年のクリスマスに購入してあげた、「3代目ヒツジくん」のヤレが激しくなってしまった。
 そこで、新しいおもちゃを購入してあげることに。
    
 「ヒツジくん」が、大好きな彼。なので「4代目ヒツジくん」をと考えていたのだが、行きつけのホームセンターでは、どうやらそれは「フェイスカット」となってしまった模様。
 そこで、今回は「イチゴちゃん」をチョイス。ついでに「コットンボール」と口腔ケア用の「ペットキッス」も併せて購入。
    
 どうやら彼は「イチゴちゃん」も気に入ってくれた模様。いつも、この「イチゴちゃん」は、彼の唾液でしっとりと濡れている状態。このキュートで真赤なイチゴちゃんが、どす黒くくすんでしまう日も、遠い日ではなさそうである。ううむ。

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カルビー 夏ポテト 紀州の南高梅

2011年08月10日 | モノローグ

    
 今年も、「夏ポテト」の季節がやってきた。
    
    
 健康と美容の維持のため、私は普段ポテチは積極的には食さない。
 だが、この「夏ポテト 紀州の南高梅」は大好きなのだ。
    
 紀州の南高梅の、酸っぱいような甘いような、すうーっと爽快な味わい!
 まさに、夏にはど真ん中のテイスト。来年も、ゼヒ販売してほしいと思う。

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リスカ 茨城名物納豆チップル

2011年08月09日 | モノローグ

    
 「マルコストアー」で見つけて衝動買いしてしまったのが、この「納豆チップル」である。
    
 サクサクのうるち米に納豆のおいしさをからめたという、そのお菓子。
 ご飯と納豆の相性の良さは、万人が認めるところであろう。しかし、それがスナックになってしまうとは、私の想定外の出来事であった。
    
 製造者は「リスカ(株)」。そう、あの「うまい棒」で名を馳せた会社である。
    
 そして、食べてみて驚いた。
 サクッと軽い食感に、納豆のタレのような味わいがインプレッシヴ。そこに香辛料がピリッと効いて、そのお味自体はなかなか秀逸。
 さらに不思議なことに・・・歯ごたえはサクサクなのに、それを咀嚼していくうちに「お口の中に納豆ならではのネパネパ感」がじわじわっと拡がり、ぬるぬるっと唇を湿潤させてしまうのだ。
 いやあ、まさに「新食感」のこのスナック。もう一度見かけたら、絶対にまた買おう。

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札幌せんべい 我国煎餅店

2011年08月08日 | モノローグ

    
 イオン元町店に買い物に出かけた時に、偶然発見したのが、この「札幌せんべい 我国煎餅店」だった。
 こういうお店を見つけると、立ち寄らずにはいられないのが、我々一家の悲しい性(サガ)である。
    
    
 家庭内での協議が調い、詰め合わせ(ミックス)を2袋購入。
    
 砂糖の甘さがなんともクラシックで、素朴な昔懐かしい味わいである。お茶うけには、もってこいのお味。
 娘たちにもなかなか好評だったようで、油断していたら、ほとんど喰い尽くされてしまった。
 また、近くに行った際には、購入しようと思う。

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アニメンティーヌ/クレモンティーヌ

2011年08月07日 | MY FAVOURITE SONGS

 
 TSUTAYAで、クレモンティーヌというフランスの女性シンガーのアルバム「アニメンティーヌ」を借りてきた。
 ・・・余談だが、アンドレ・カンドレの「カンドレ・マンドレ」を、思い出したのは私だけだろうか?

 で、このアルバムである。耳に馴染みのある定番アニメソングが、ボサノヴァ調のアレンジに乗って、涼しげなクレモンティーヌのヴォーカルで浮き上がる。
 いやあ、暑い夏の夜のBGMにもってこいの清涼剤といえる。個人的にここ数年では、ジェロの「カバーズ」に次いで、お気に入りのアルバムとなりそうな予感がする。

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オージービーフでBBQ

2011年08月06日 | 我が家の食卓

    
 オージービーフがお得な値段だったので、妻にお願いして夕食はBBQにしてもらった。
       
 やはり、お肉は炭火焼きに限るのだ。
    
 チャロ君もお庭に連れ出した。彼は、ひたすら庭を掘り続け、芝生を穴ぼこだらけにしてしまった・・・
    
 炭火で焼いた肉は、塩コショウで味わうのが一番いい。肉自体の旨みを感じる最良の方法だ。
    
 焼きあがったそれには、フライドガーリックをトッピング。
 3枚500円だから、1枚約167円のオージービーフ。とはいえ、十二分にプレミアム感を味わうことの出来た、充実のBBQであった。へっへっへ。

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ルノー札幌にて見学会

2011年08月06日 | CARS&F1

    
 BMWの魅力にノックアウトさせられた後、尾車氏と共に向かったのはルノーのお店である。
    
 最近登場したオープンモデルの「ウインド」。
 20年くらい前の「ホンダCR-Xデルソル」に近いコンセプトのクルマだ。
 凝縮感のあるスタイルは、なかなか好印象。しかも全幅が1695mmなので、今どき珍しく5ナンバー枠に収まる。
    
 1.6リッターの5MTで税込255万円というのは、なかなか魅力的だ。
 ただし、左側通行のこの国で右ハンドル仕様が入ってこないというのは、いかがなものかと思う。
 また、シフト前方にある「AUX端子」(赤白のピンプラグ)は、やや時代錯誤な感が否めない。どうせ端子を付けるなら、今の時代なら「USB端子」だと思うのだが・・・
    
 フロントのウインドシールドは寝ており、ウエストラインが高いので、オープンカーとはいえ、やや開放感には欠ける。特に、後方視界には難ありである。
    
 だがその代わり、ラゲッジルームはかなりの広さを確保しており、オープン時にも荷室は浸食されない。ここは美点だ。
 ・・・とはいえ、今回は運転していないのではっきりしたことは言えないが、私だったらおそらく「マツダ・ロードスターRHT」を選んでしまうと思われる。御免。

    
 そして、新型メガーヌ(GTライン)。CVTで、税込車両本体価格は275万円。
 写真で初めて見た時は、スタイリングに関しては旧型よりも後退したように思えた。
 だが、実車を見ると、Cピラー周辺の曲面が艶やかで、なかなか魅惑的。
    
 ボンネットのえぐられたような楕円の凹みも、なにかブーメランを思わせ、インプレッシヴである。実車のスタイルは、決して悪くなかった。
 遠くない将来、シトローエンの新型C4と見比べてみたいものだ。

    
 そしてこの日、実に印象的だったのが、片目の初代トゥインゴ
 はやく両目をぱっちり見開いて、街中に泳ぎ出てほしいと願う。

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BMW・X1試乗記

2011年08月06日 | CARS&F1

    
 本日は尾車氏と共に、BMWの販売店に出掛けた。
    
 最近日本でリリースされたBMWのクロスオーバーモデル「X1」を、体験するためである。
    
 試乗させていただいたのは、「sDrive18i」(2L・FR/6AT:税込車両本体価格363万円)だった。
 走りだしてすぐに、このクルマのステアリングが、直進方向にどっしりと据わっていることに気付く。
    
 アイポイントは高めだが、通常のSUVよりは低い。スバルのアウトバックに近い感覚である。
 試乗コースは、手稲山のワインティング・ロード。ステアリングの効きは正確で、路面を正確無比にトレースする。インフォメーションも極めて濃密。
 ロードノイズは低めで、基本的に静かなクルマだ。
 だが、4気筒エンジンの咆哮は心地よく鼓膜を刺激する。エンジン音は、「あえて聴かせる」という演出なのだろうか。そして私は、その演出に参ってしまった。
    
 「引いてシフトアップ・押してシフトダウン」のステップトロニック。
 タイムラグは、やはりMT車と比べると皆無ではないが、このロジックはGの動きからいくと理に適っている。
 山道を走る際には、積極的にマニュアル操作したくなるトランスミッションだ。 
    
 いやまあ、乗る度に、BMWのドライブフィールは私のハートをノックする。
 しかも、このX1。3シリーズのセダンよりも価格が70万円以上も安い!
 「駆け抜ける歓び」が私の血液を沸騰させる。走りの感覚で言えば、BMW以上のクルマを、私は知らない。まったく、惚れ惚れする。

    
 悔しいので、自分のレガシィ2.0i(5MT)で、同じコースを走ってみた。
 久しく回していなかったフラットフォーSOHCエンジンだが、回転フィールも音も良好。スバルのEJ20型もなかなか侮れないということを確認させてくれた。
 だがしかし、エコタイヤ「ECOPIA」を履かせているせいか、ロードノイズは高めで、ステアリングフィールはややデッド。
 やっぱ、BMWの方が、ちょっとだけ、イイかも・・・ううっ。

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Waterlogueチャロ君

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チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

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