昼食に、サッポロ一番の「肉道場 ホルモン焼そば にんにくしょうゆ味」を食した。
1月に食した同社の「肉道場 ホルモンうどん モツ鍋風しょうゆ」と同系列の商品である。
スペックの「味付豚腸」と「魚醤」が、大きな特色である。
別袋は「かやく(フリーズドライ豚ホルモン)」「調味だれ(ソース)」「仕上げの小袋(ガーリックパウダー・唐辛子)」の3種。
フリーズドライのホルモンを容器に開けると、その茶色いカラーが、なかなか食欲をそそる。
試してはいないが、これをそのままつまんでも、「ホルモンスナック」風でウマいかもしれない。
そして、3分後。ホルモンは小さ目ながらも噛みごたえがあり、ちゃんとホルモンしている。
ガーリックパウダー等雑多な旨みの効いた麺やキャベツの食感も上々。いわゆるジャンクフードの類に分類されるかもしれないが、私はこういうモノが大好きである。
暑い夏の午後にふさわしい、エネルギッシュなランチタイムであった。
夏休み3日目。女性陣から「金スマで北斗晶が作ってたのを作って!」との依頼が舞い込んだ。
そこで本日の夕食は、「キャベツと豚肉の重ね蒸し」である。
キャベツ1個・長ネギ1本・豚バラ薄切り300g・青シソ5枚・昆布茶・梅干し4個・にんにく1かけを用意する。
キャベツは芯を取り除き、1枚ずつにはがしておきましょう。
なお、本家レシピでは「キャベツの葉脈を切り分けて薄切りにする」とありますが、面倒だったのでその工程は省略しました。それが、男の料理の真骨頂です。それで、いいのです。
長ネギは斜め薄切りにしましょう。
青シソは細切りにして、水にさらしておきましょう。
梅干しとにんにくスライスは、仕上げの工程で使います。
ここからは、簡単です。フライパンに1/3のキャベツを乗せ、その上に1/2の肉とネギを乗せ、昆布茶をお好きな量振りかけます。それを再度繰り返します。
最後はキャベツが一番上になるハズです。
フライパンを横から見ると、てんこ盛り状態。
水200ccを加え、フタをして、強火にかけます。
水が沸騰したら弱めの中火に火を落とし、40分間「蒸し煮」にしましょう。
40分後。キャベツが縮んで、フタの高さが低くなりました。
蒸しあがったキャベツと豚バラは、別皿に移しましょう。
フライパンの残り汁に、梅肉・にんにくスライスを加え熱し、水溶き片栗粉(水大さじ1・片栗粉大さじ1)を回し入れ、とろみをつけましょう。
それを別皿のキャベツにかけ、青シソをトッピングすれば完成です。
調理時間は約1時間。ですが、非常に簡単で、ウマいです!女性陣からは、私が作った料理の中で、NO.1との評価をいただきました。北斗晶さん、ありがとう。
朝起きて窓を開けたところ、なんとアゲハ蝶が網戸の室内側にたたずんでいた。
鱗粉は落ち、羽はボロボロ。どうやってウチに入ったのか・・・網戸と窓の隙間を這って侵入したのだろうか。
外に放すと、弱々しく空に羽ばたいていった。この蝶が、子孫を残すことが出来ているよう、祈りたい。
自宅で収穫したきゅうりを用いて、ヘルシーおつまみとして「きゅうりのピクルス」を作った。
きゅうり2本は、こんな風に切りました。
酢(カップ1/2)・水(カップ1)・砂糖(大さじ1)・塩(小さじ2)・ちぎった赤唐辛子(1本)・ちぎったローリエ(1枚)・砕いた粒胡椒(6粒)を鍋に入れ、ひと煮立ちさせ、冷ましておきましょう。
きゅうりは塩もみして、10分程度置きましょう。
きゅうりと冷ました液を瓶にいれ、数日冷蔵庫で寝かせれば完成です。
酸味と辛味が爽快な、夏にぴったりの簡単ヘルシーおつまみ!
塩と砂糖の量は、適宜調整の上、自分好みのお味を見つけましょう。
いやあ、自家菜園。やめられまへんな。
夏休み2日目。妻のリクエストにより、「トマトのガーリックスープ」と「さばのマスタード焼き」を夕食として作った。
まずは、オントナに載っていた「トマトのガーリックスープ」。
トマトを2個「湯むき」する。
そして、半分に切っておく。
ニンニク2個をスライスし、
オリーブオイル小さじ4とともに鍋に入れ、弱火でじくじくと炒める。
にんにくがきつね色になったら、別皿に取り出しておく。
ニンニクの香りが移ったオリーブオイルの入った鍋に、水600mlと固形コンソメ2個を投入。中火にかける。
煮立ったら火を弱め、トマトを投入。5~6分煮たら、塩コショウで味を調える。
スープをカップに入れ、にんにくとパセリを散らせば完成!
いやあ、簡単で、ウマい。家の者には大好評で、我が家の定番スープになりそうだ。
続いて、ネットで見つけたレシピを参考に、「さばのマスタード焼き」に取り掛かる。
まずはマスタードソース作り。キューピーマスタードあらびき大さじ2・卵黄1・パセリのみじん切り大さじ4・塩コショウ少々を器に投入。
よ~く混ぜ合わせる。
3枚におろしたさばに、酒1/4カップをふり、10分ほど置く。
さばの水気をふき取り、両面に塩コショウ・小麦粉をまぶす。
フライパンにオリーブオイル大さじ2とにんにくスライス1かけ分を入れ、中火で熱する。
にんにくの香りが立ったら、さばを身の方を下にして焼く。
焼き色がついたら裏返し、
マスタードソースをまんべんなく塗りたくる。
火が弱かったためか、やや「生焼け」気味だった。
なので、フライパンをフタで閉じ「蒸し焼き」にして、その場をしのぐ。
いやあ、魚を焼くのは、むつかしい。火加減が悪かったのか、いじりすぎたためか、崩れてボロボロになってしまった。
だがしかし、味は良かった。家族の評判も上々。いつの日か、魚を「こんがり・パリッ」と焼くワザを身につけたいものだ。
チャロ君の散歩の途中。道路沿いの松並木の根元に、なにやらキノコが生えているのを発見。
むむっ、この形といい色といい、なんだか「松茸」みたいじゃないか!
いや、しかし、こんな住宅街に松茸があるなんて。そんなワケはないよなあ・・・
やや逡巡しつつ、私はそのキノコに、手を伸ばして掴んでみた。
そうするとそれは、思った以上に柔らかく、「べちょっ」と潰れて、「ぬるっ」と私の指を濡らした。ああっ、気持ちワリぃ~!
その潰れた姿はあまりにも気持ち悪くて、写真は撮れなかった・・・
幻の松茸に、私の気分は一瞬高揚し、そして奈落の底に突き落とされたのだった。
中文連から帰宅した私を待ち受けていたミッション。それは、その日の夕食を作ることであった。
「ハウス バーモントカレー中辛」。
おおむね箱の裏に書いてあるレシピ通りに作ったのだが、冷蔵庫に「ボケたリンゴ」が1個あったので、半分をすりおろし、半分をぶつ切りにして、水を入れるタイミングの時に投入した。
それはすなわち、男の料理の一工夫。「これでまろやかさが増すに違いない!」と私はほくそ笑んだ。
そうして出来上がったカレーは・・・リンゴの甘さが前面に立った、あま~いカレーになってしまった。
長女からは、「なにこれ!全然リンゴが隠れてないよ!隠し味なんだから、もっと控え目にしないと駄目でしょ!」とお叱りの言葉をいただいてしまった。ううっ。
やはり、バーモントカレーは、余計な手を加えずに、箱の裏のレシピに忠実に作るのが、王道なようである。
焼きそばで満腹した後、歩くこと約30分。私はこの日の最大の目的地である「札幌市教育文化会館」に到着した。
「中文連 演劇発表会」の劇中に、次女が出演するのを観るためである。
私は正直、その演劇を観る前までは、「小学校の学習発表会に毛が生えた程度のものなのだろう」とタカをくくっていた。
だがしかし、その演劇は、ストーリー・演技力・照明・音響・・・どれを取っても、私の想像をはるかに上回る、素晴らしい出来のものであった。明らかに学習発表会とは、レベルが違う。
不覚にも、感動させられてしまった。中学生のお子さんを持つ方は、もし機会が許すならば、こういうものを観ておくべきだと思う。いやいや、大したもんだった。
ワンコインラーメンを愉しんだ後。
私は札幌駅から地下道を通り、娘が演劇発表をする会場である「札幌市教育文化会館」へと、徒歩で向かっていた。
そして12時9分。私の目前にこのような看板が飛び込んできてしまった・・・!
学生時代。そう、昭和の終わり頃からお世話になってきた「やきそば屋」。
かつては数店舗を有していたこのお店だが、今ではこの「大通り店」が最後の砦である。
ラーメン喰ったばっかりでほぼ満腹状態だったのだが、「今これを喰わなければ、ひょっとしたら、もう二度と喰えなくなるかも・・・」との衝動が、私を突き動かしたのだ。
12時11分。そそくさと食券を購入。「並」(290円)+「たまご+ウインナー」(120円)をチョイス。
そして12時13分。たったの2分で、それは供された。
自分でお好みのソースをチョイスして、自由に味付けできるのが、このお店の愉しいところ。私は自分にとっての王道である「キムチソース+マヨネーズ」でいただいた。
いやあ、このジャンキーな味わいがたまらない。気分は学生時代にタイムスリップ。それはすなわち郷愁の味わいだ。
「やきそば屋」の灯を消してはいけない。また、近くを通りかかった時は、必ず立ち寄ることにしよう。
ひと仕事終えた後、パート勤務に出ている妻と札幌駅前で落ち合う。
この日の妻の昼休みは11時から12時だったのだ。
11時7分。妻オススメの「陳さんの盛興飯店」に到着。
蛇足ながら、このお店のオーナーシェフは、いわゆるアイアンシェフの「陳建一」氏ではない。念のため。
なんといっても、ワンコインで食べられる「ランチメニュー」がお徳なのだ。
その中から夫婦でチョイスしたのが「辛口味噌ラーメン」(500円)である。
11時17分、それは供された。真赤に燃えたスープが、いかにも辛そう!
私はこれを見た瞬間、「今日は完食できるかどうか微妙だなァ・・・」と、やや怯んだ。
そのスープは、東南アジア系香辛料の酸味の利いた、しっかりした辛さのモノ。
だが、辛さが意外に尾を引かず、味噌スープのまろやかさと合体し、むしろ爽やかだ。
見た目とは違って、グイグイ飲める。いや、飲み進んでしまう。
麺は中太のちぢれ麺。スープとの絡みが抜群だ。茹で加減も上々。
チャーシューは入っていない。
だが、チンジャオロースや玉ねぎ・にんじん等、細切り系の具が、ふんだんにプリインストールされている。
そして11時27分、完食である。大満足だ。
これで500円は、激しく安い!他に類を見ないCPの高さのラーメンだ。
辛さも、注文時に言えば調整してくれるようだ。超オススメです。
本日から夏季休暇をいただいた私。
やらなければならないミッションは多々あるのだが、本日はまず、チャロ君のサークル掃除から始めることに。
8時9分。まず彼のサークルとトイレを、長女の助けを借りて庭に出す。
台座の溝に溜まってしまった、彼の毛と汚物。これが、激しく悪臭を放つのだ。
そして、彼のトイレの台座の溝にも汚物が・・・ホントは3か月に一度くらいは掃除すべきなのだが、ウチでは私の夏休みと年末の大掃除の時に清掃することに決めているのだ。
8時26分。水道水&タワシで汚物を洗い流し、その後天日で約1時間干す。
そして9時37分。サークルを組み立て、室内へ。
おおっ、清潔になったサークル内で、チャロ君もなんだか上機嫌な表情。
臭いというものは、そこで毎日暮らしていると慣れてしまうものだが、たまに訪れる人には気になるものだ。
我が家も、本日からは、お客さんが来ても恥ずかしくない程度の水準になったと・・・思いたい。
夏は、やっぱビール(発泡酒)である。
美容と健康のために、なるべくおつまみを控えてはいたのだが、魅力的なスナック菓子を見つけると、ついつい購入してしまうのが、私の悪いクセだ。
今回買ってしまったのは、岩塚製菓の「ペパっと」である。
これは、岩塚製菓と品川女子学院の生徒たちとのコラボ作品らしい。
「ブラック・ホワイト・レッドの贅沢なトリプルペッパー」が、私の期待を増長させる。
ふわっと軽いエビせんべいの食感に、トリプルペッパーが上品な辛さをたずさえて、サクサクと右手は止まらない!
ふわり感にピリリ感が散りばめられたかのようなそのテイストは、確かに女性的な繊細さを感じさせる。まるで「可愛いけれど手厳しい女性」のようだ。ナイスなおつまみでした。
軽自動車の自社開発から撤退を表明し、順次OEMにシフトしているスバル。
私は特に、「サンバー」の行方が、気にかかっていた。
そんな中、そのサンバーの50周年記念モデルが、リリースされた。
それはなんと、「WR BLUE LIMITED」!
まさかこのタイミングで、このような限定車が登場するとは・・・
まさに、スバルスピリッツ炸裂である。
WRブルーマイカの特別塗装色を筆頭とし、魅惑的な特別装備の数々!
そして、お値段も魅惑的。商用車だから当たり前かもしれないが、5MTが選べるのが素晴らしい。
ディーラーさんによると、この限定車、ほぼ完売状態らしい。
軽自動車開発から撤退するスバルの、最後の徒花ともいえるこのモデル。
・・・買うなら、今しかねぇ!