2010年に購入した夏用ワイパー「PIAAシリコート」だったが、さすがに7年が経過すると、拭きムラがはなはだしくなってきた。
「もう少しで冬用ワイパーに交換する時期だし、今シーズンは何とか保たせよう」と思っていたのだが、夜間の雨の日など、ウインドウがギラギラで、かなり危険な状態になってしまった。
なので、妻の教育的指導もあり、冬目前にして、夏用ワイパーを購入することに。
そこで体育の日。
「ステーキ宮」でのランチの後、隣のイエローハットを覗いた。
購入した夏用ワイパーは「PIAAエアロヴォーグシリコート」である。
フロント左右で、お値段は税込6,372円だった。
ウエストがキュッと締まった、美しいスタイルのこのワイパー。
おそらくは、マイレガシィ2.0i(5MT)が引退するその日まで、保ってくれることでありましょう。
話は若干さかのぼり、10月8日のこと。
私はスタッドレスタイヤ4本をレガシィ2.0i(5MT)のラゲッジに積み込み、スバルのディーラーさんヘと向かった。
3シーズン履いた「ブリザックVRX」を、これまた妻の教育的指導により、入れ替えることにしたのである。
ディーラーさんにて、マイレガシィの冬用タイヤのサイズ(195/65R15)で、見積もりを取ったところ。
綾瀬はるかちゃんオススメの「ブリヂストン ブリザックVRX2」は、組替・バランス込みで税込90,461円。
福山雅治氏オススメの「ダンロップ ウインターマックス02」は、税込81,130円。
おおよそ9千円の、差額。
「これまで使い慣れたブリザックの信頼性を取る」か。
それとも「ダンロップ史上最高傑作を試し、浮いた9千円で寿司を喰うべき」なのか・・・
き、気絶するほど、悩ましい。
そして10月15日。
私が選択したスタッドレスにタイヤ交換をしてもらうため、私はスバルディーラーさんに赴いた。
結局のところ。
やはり、多少高くても、信頼のブランドである「ブリザック」を、私は選んでしまった。
福山雅治氏には申し訳ないが、ことスタッドレス選びに関しては、私はコンサバティヴなのだ。
綾瀬はるかちゃんの色香に負けたワケでは、ない。
ラゲッジに夏タイヤ4本を積んでもらって、帰宅。
なるほど、このように積めば、タイヤが斜めにならず整然となるのか・・・またひとつ、勉強した。
さて、お支払いは、見積どおり、90,461円。
このスタッドレスも、マイレガシィ2.0i(5MT)が引退するその日まで、おそらくは保ってくれることでありましょう。
ディーラーさんは、気を利かせて、前後ワイパーも、冬用に交換してくれたようだ。
とりあえず、マイレガシィの冬支度は、これで万全となった。
9月24日~10月15日の間の、燃費報告です。
この間、栗山町への中距離ドライブがあったため、燃費計数値は13.2km/Lと、良好な数値。
満タン法では、716.6km÷57.64L≒12.4km/Lで、前回給油と同じような数値でした。
スタッドレスを履かせたことから、今後の燃費は、悪化傾向になると思われます(^^;
先日。20歳の長女が、運転免許を取得した。
我が家のレガシィ2.0iは5MTなので、取得したのは必然的に「MT免許」となる。
今回、長女の「我が家のクルマでの公道初ドライブ」に、同乗した。
BPレガシィは、軽量化のために、アルミボンネットである。
なので、マグネット式の初心者マークは、貼りつかない。
ゆえに、前側の初心者マークは、ダッシュボード上に置いた。
リヤウインドウに、吸盤式の初心者マークを貼り付け、いざ出発!
娘の運転で、妻を隣町の図書館まで、送り届けた。
ルート的には、交通量の多くない片側1車線の道が主体だったので、初心者が運転するには、最適だったかもしれない。
私は「自信がなかったらサードに入れっぱなしで走ってもいいヨ」と言ったのだが、取りあえずフォースまでは入れることが出来ていた。
発進時に2度ほどエンストしたが、BPレガシィのMTでエンストするのは、自称ベテランの私でも、よくあることだ。
とりあえず、長女の免許取得に、心よりの拍手を送りたい(^^)
♪どうせ力などないのなら 酒の力を借りてみるのもいいさ
この曲を初めて聴いたのは、中学3年の時だった。
そして成人し、激しくこの曲の影響を受けた私は、その後、酒席において、様々な発言(失言)を繰り返してきた。
「ああ、あんなこと言わなきゃよかったな」と、翌朝赤面したこともあれば、
「やっぱ、あれは言っておいてよかったな」と、後日納得したこともある。
お酒の力は、やはりあなどれないと、しみじみ思うのだ
本日は爽やかに晴れ渡り、我が家のそばの木々も、鮮やかに紅葉した。
青空と、銀杏の黄と、紅葉の赤とのコントラストが、美しい。
そんなおり、妻の母より、電話連絡が入った。
「『麺やけせらせら』が営業再開したみたいだよ!」と。
それは、行かないワケには、いきますまい
なので、11時18分。
健康と美容をおもんぱかって、自宅から自転車でそこに向かうことに。
11時55分。再オープンした「麺やけせらせら」に、到着。
だがしかし、このお店の再開を待ちわびていた方はやはり多かったようで、その時点でごらんのとおりの行列!
自転車を走らせて腹ペコになっていた私なので・・・この行列に並んで待つことは、どうやら出来そうも無かった(^^;
なので12時04分。
セカンドベストのお店として、割と近くにある「麺武はちまき屋」の暖簾をくぐることに。
私は、ココのフラッグシップである「みそラーメン」(770円)の食券を、購入。
このお店も結構混んでおり、この時点で3組のお客さんが、着席待ち状態であった。
12時19分に、カウンター席に着席。
そして12時23分。
おまちかねの「みそラーメン」とのご対面!
黄色系のスープに、白髪ネギのホワイトが、眩しく映える。
鮮やかなイエローの麺は、若干「ぱっつん」とした歯応えを残す、固めの茹で上がりの元気麺!
鶏ガラとトンコツが切磋琢磨したスープはまろやか系で、温度もしっかりと熱い!
ぷるるんとしたキクラゲは、そこに咀嚼のリズムを添える。
白髪ネギは、苦みも辛みもなく、シャキッと爽快!
しなやかで、しかも大きめのバラチャーシューは、まさしくココロのボーナス!
丼の底に沈むゴロチャーシューを救出するため、スープは完飲する必然性に、迫られる。
そして12時35分に、めでたく完食いたしました♪
私は12時37分にお店を出て、ふたたび自転車のペダルを漕ぎ、自宅までの「脂肪燃焼の旅」へと向かったのだった。
自宅に到着したのは、13時19分。
食欲の秋とスポーツの秋をダブルで満喫した、素晴らしい土曜日であった(^^)
新篠津の道の駅に立ち寄った際に、税込520円で購入したのが、「白菜キムチ 炎の華 マイルドタイプ」だった。
原材料を見ると、「ハチミツ」と「トマト」が使用されていることが、新鮮な驚き。
そしてそれは、抑制を効かせながらも、しっかりとした辛さ。
まるで、普段は感情を表に出さないが、ここぞという時はきっちりと叱る、そんな女性のようである。
もちろん、白飯に似合うことこの上なく、ワシワシとご飯は進む。
また、見逃せないのは、1~2週の熟成で、お味が絶妙に変化することだ。
購入してすぐは、なにか角の立った辛さで、一本調子な感じのお味だったのだが、賞味期限切れに近くなった方が、酸味とまろやかさが増して、むしろイイあんばいになるのだ。
「キムチは、賞味期限切れ寸前を待て」・・・またひとつ、勉強いたしました。
自称ジビエの私が、先日当別の道の駅で購入したのが、この「エゾ鹿肉缶詰:カレー味」。
ちなみに、実売価格は676円と、ラーメン1杯が喰えそうなお値段である。
それは、当別町の鹿肉加工カンパニーである「(株)ジビエ工房」の製品。
原材料で着目すべきは、「りんご」と「はちみつ」。
それだけならば、「バーモントカレー」になってしまうところだが、「みかん」と「トマト」の存在が、この製品の独自性を物語っている。
缶切り不要で開けられるのが、手先の無器用な私にとって、嬉しいチャームポイント。
賞味期限は2019年の12月まであるのだが、妻子の帰宅が遅かったため、お手軽おひとりさまディナーとして、ちゃちゃっといただくことに。
とりあえず、5分間、湯煎。
フタを開けると、鹿肉さんは、ぎゅぎゅっとそこに、めいっぱいに詰まっていた。
目に見える具材は鹿肉しかないのだが、このボリュームは、なんだか感動的ですらある。
そしてそのお肉は、しなやかで、しかも柔らかい!
この感じは、そんじょそこらのレトルトカレーでは、決して味わうことのできない、プレミアム感である。
お肉自体に甘みがあるのは、鹿肉ならではのジビエテイスト。
対価相応の満足感を、私はしっかりと、味わった。
しかしながら。ルー自体も甘口だったのは、若干惜しいところ。
ルーがもし辛口だったならば、鹿肉由来の甘みとそれはイイ感じでハーモニーを奏で、より愉しめたのではないかと思わせる。
なので、この製品の「辛口」の登場を、私は大いに期待したい。
体育の日は、家に居た長女を連れて、「ステーキ宮」でのランチ。
12時27分に、そこに到着した。
入店して、まず目に留まったのが、この「ゲンカステーキ」のポスター。
12時29分に、スムーズに着席。
私と長女のチョイスは、当然ながら「ゲンカステーキ150」(税抜1,000円)である。
12時32分。
スープバーより「オニオンコンソメスープ」を調達し、喉を潤しつつ、肉が到着するのを、待つ。
そして12時38分。
ライスとほぼ同時のタイミングで、
その「ゲンカステーキ」が、目前に供された(^^)
イイ感じで赤身を残す、そのお肉!
どちらかといえば固めの質感で、歯応えしっかりタイプである。
そしてそれを、あまじょっぱいジンギスカンソース&大根おろし&フライドガーリックが、がっしりとスクラムを組んで、じんわりと囲い込む。
これはまさに、「デリシャス」ではなく、「デリーシャス」な領域に、到達しているじゃありませんか!
せっかく付いている「スープバー」。
スープは、たくさん飲まなきゃ、損である。
なので12時43分。「鶏肉としいたけのスープ」を、調達。
そして12時56分。
私たちは、満足のランチを終えた。
お会計は、JAFの3%割引を活用し、2名で合計2,095円であった。
「ステーキ宮」の「ゲンカステーキ」は、まちがいなく、CP高し。
是非、またいただきたい
10月8日(日)。
尾車氏ペアのご提案により、我々夫妻と合わせた計4名で、「オータム ビヤ フェスト 2017 in サッポロファクトリー」に行ってきた。
16時39分に、会場に到着。
なんてったって、「サッポロ生ビール黒ラベル」と「サッポロクラシック」が、1杯税込200円でいただけるのだ!
ビール好きの我々夫妻が、狂喜乱舞したことは、言うまでもない(^^)
16時44分。
エスちゃんは「さっぽろミュンヒナー2017」で、我々夫妻は「サッポロクラシック」で、ドライバーの尾車氏は「ノンアルコールビール」で、まずはかんぱ~い!
ちなみに、このプラコップの容量は、きっかり350ml缶と同一である。
16時51分。
ケンタッキーフライドチキン4ピース&ポテト2つを、まずは調達。
オリジナルチキンは、ビールにも、じつに合うんだなぁ
16時52分。
続いては、エスちゃんが「オータムプレート」を、調達。
私は酸味の効いたピクルスに、舌鼓を打った♪
そして16時54分。
妻が「網焼きベーコン」と「牛ロースステーキ」を運んできた。
18時09分には「チーズ盛り合わせ+ガーリックトースト」が!
17時34分には「生ハム巻きモッツアレラチーズのサラダ」と「おろしポン酢ローストビーフサラダ」が!
ビールがハイピッチで進んだのは言うまでもなく、19時24分の時点で、一行は計18杯を飲破!
「オータム ビヤ フェスト in サッポロファクトリー」は、実に素晴らしいイベントで、美味しく愉快なひとときを過ごすことができた。
尾車氏ペアに、感謝感激雨あられ、権藤権藤雨権藤である。
是非、来年も、来よう(^^)
「2017ハーベストホンダ IN アクセス札幌」を見学した後。
尾車氏の進言により、我々取材班は、ガトーキングダムサッポロへと向かった。
そこでは「oldcar collection in サッポロ」なる、我々のようなタイプのクルマ好き垂涎のイベントが行われていたのである。
氏はそのイベントの前売り券(1枚1,200円)を、あらかじめ2枚購入してくれていたのだ。ありがたや、ありがたや。
会場に到着したのは、12時58分だった。
小腹がへっていたので、まずはそのチケットに付いていた500円の金券を活用し、腹ごしらえすることに。
「やきとり龍鳳」の「やきとり串」と「豚バラ串」を1人前ずつ購入し、シェアしていただいた。
そしてその後は、なめるように、旧車見学である。
まずは、トヨタ車。
「カローラレビン」に・・・
「クジラクラウン」「セリカ」「MR2」。
ドリキンこと土屋圭一氏も愛した、「最後のFRスターレット」KP61。
「初代セリカ」のボンネットが、前ヒンジだったことを、私はこの日初めて知った。
排ガス規制を経てマイチェンした、「後期型初代セリカ」。
このベージュのカラーの個体も、私が小学生だった頃は、よく見かけたものだ。
そして、一世を風靡した、「初代ソアラ」。
この個体のインテリアは、なんと「ルイ・ヴィトン仕様」!
極端な小径のステアリングと、長く伸びたMTシフトレバーが、アヴァンギャルドだ。
お次は、日産車をチェック。
やはり日産(プリンス)のスターといえば、スカイラインの右に出る者はない。
「羊の皮をかぶった狼」の異名をとった、「S5系」。
ハコスカこと、「C10系」。
そして、最も売れたスカイライン、「ケンメリC110系」。
この「あぶ刑事」仕様の「F31レパード」。
その昔。私が好きだった女の子のお父さんがこのクルマに乗っていて、一度だけ、それに乗せてもらったことがあったなァ・・・(遠い目)
お次は、マツダ。
まずはレーシーな仕様の、「初代RX-7」。
ロータリースポーツ揃い踏み!
左から、「初代サバンナ」「カペラロータリークーペ」「(マツダ初のFF車)ルーチェロータリークーペ」・・・
そして、「ファミリアプレストロータリークーペ」!
まさに宇宙的スタイルで銀河系まで飛んでいきそうな「コスモスポーツ」も、幼少時代の私のココロに、強烈な印象を残したクルマであった。
スバルからは、四輪独立懸架+直列4気筒エンジンで武装した、高品質な最後のプレミアム軽自動車「R2」が、フェラーリ仕様でエントリー!
いすゞは、定番の「117クーペ」に加え、
街の遊撃手「FFジェミニ」は、私が最も好きなブリティッシュ・レーシング・グリーンの「ハンドリング・バイ・ロータス」仕様!
特設試乗コースにおいては、「TE27カローラレビン レース仕様車」での同乗体験会が、熱く繰り広げられていた。
お次は、アメリカ車。
古き佳き50’sの、あでやかでカラフルな、フルサイズのアメ車たち!
アメ車には疎いので、車種名はよく分かりませんが・・・(^^;
謎なのは、この「ハマー」の荷台から生えている、釣竿状のモノである。
もし、ご存じの方いらっしゃいましたら、ご教授ください
英国からのエントリーは1973年製の2シーターオープン「MGB」。
そしてドイツからは、「ポルシェ356」。
それに割と近い血縁の「VWビートル」は、美しく小粋な「カブリオレ」がご来場!
そして、私のこの日のモスト・インプレッシヴ・カーは、この「初代ゴルフ」であった。
この角度から見ると、ライムグリーンメタリックのこのクルマの状態は、実に良好に思えるのだが・・・
その他の部分は、ごらんのとおり、サビだらけ!
だがしかし、年齢相応の経年劣化に、むしろ愛おしさを感じたのは、きっと私だけではないであろう。
これで、イイのだ。
それにしても。’70年代のクルマは、四角いというか、スクエアだなぁ・・・
スーパーカー世代ど真ん中の私にとって、やはり「ランボルギーニ・カウンタック」は、神々しい存在である。
クルマのみならず、出展ブースも、見逃せない楽しさであった。
この種々のプラモデルは、1台数千円で売られていた。
個人的に、気になったのは、「RENAULT 5」のプラモである。
さらには、ミニカーも多数・・・
さらにさらに。
驚いたのは、北海道の旧車イベント好きな方ならば誰もが知っている「小林さん」が、この会場にいらっしゃっていたことだ!
今回。氏は、マツダロータリー系のコレクションを、我々に披露してくれた。ありがたや、ありがたや。
この「oldcar collection in サッポロ」は、前売りチケット1,200円以上のプレジャーを我々取材班に与えてくれた。
是非、来年も、来よう(^^)
10月8日(日)。
尾車氏とともに「2017ハーベストホンダ IN アクセス札幌」に行ってきた。
そこには、7年ぶりに日本復活となる「シビック」の、試乗車があるというからである。
10時52分に、そこに到着。
場内に入り、やはり真っ先に目を惹いたのは、この「シビック タイプR」!
ブラック基調に、赤がアクセントとなり、シルバーが散りばめられたインテリア。
それは、スポーティー感演出の常套手段とはいえ、やはりココロを躍らせる。
この時代に「6速マニュアルしか設定しない」というのも、これまた「漢」である。
アルミの3ペダルも、レーシーで、これまたよろし(^^)
いわゆる「Cセグメント」のクルマとしては全長が長めなので、ラゲッジスペースも広大!
トノカバー下の高さの寸法が、たっぷりあるのも、素晴らしい。
まあ、スペアタイヤレスなのは、軽量化という定義名分もあるので、致し方ないところでありましょう。
ルーフ後方に貼られた4つの棒状のものは「ボルテックスジェネレーター」と呼ばれ、「ルーフから後方に流れる空気の剥離を抑え、より効果的にスポイラーへと風を導く。」のだという。
「く」の字に光るテールランプが、なかなか印象的な、リヤビュー。
公道でこれを見せつけられる日が来るのも、そう遠い日のことではないかもしれない。
このクルマの税込車両本体価格は4,500,360円だが、このクルマのリリースを待っていた人は、少なからず居るハズだ。
そしてお次は、「シビック セダン」(CVT:税込車両本体価格2,650,320円)を、見学。
この流麗な、ルーフライン!
「セダン」というよりは、「4ドアクーペ」と言った方が、より似つかわしいように思える。
空力というか、デザイン優先のためというか、後席への乗降性は極めて悪く、腰を落として・頭をかがめて・潜り込むように・・・しなければいけない。
ご老人が後席に乗る機会が多い方が、このシビックセダンを選ぶ際は、要確認事項でありましょう。
外見からみたトランクルームは、長さが極めて短く、リッドの開口部も小さいが、その容量自体は奥行きも高さもあり、広大なスペースである。
続きましては、「シビック ハッチバック」」(CVT:税込車両本体価格2,800,440円)と、触れあう。
乗降性については、「セダン」よりはこの「ハッチバック」の方がややマシではある。
だが、絶対的には、「良好」とは言い難い。
太いCピラーが視界を遮り、室内は暗めで、なにか閉塞感がある。
’80年代前半。私が好きだった頃のホンダ車は、「初代シティ」「ワンダーシビック」「クイントインテグラ」「3代目アコード」だったが、それらはすべて視界良好で、実に運転しやすくユーザーフレンドリーなクルマだったと、記憶している。
今回の「シビック ハッチバック」は、少なくとも、初心者にはオススメできない。ううっ。
とはいえ。
荷室容量は広大で、リアシートを倒せば、私のレガシィ2.0iとほぼ同等か、下手をすれば、それ以上かもしれない・・・(^^;
また、素晴らしいと思ったのが、この「横巻き取り式カーゴエリアカバー」である。
これは、日常の使い勝手から言えば、私のレガシィのトノカバーよりも、明らかに上だ。
さて、我々取材班が、新型シビックの試乗目当てで訪れた、このイベント。
しかしながら・・・「シビック セダン」も「シビック ハッチバック」も大人気で、その試乗車はなんと「50分待ち」状態であった(^^;
なので、タイム・イズ・マネーを身上とする我々取材班は、今回は試乗を見送ることにしたのである。む、無念。
また、我々取材班にとって見逃せなかったのが、この「無限FIT」だった。
お約束の、黒基調&レッドステッチインテリア!
水温・油温・油圧の、3連補助メーター!
無限ロゴの、エンジンスタート/ストップスイッチ!
トランスミッションは、昔気質の6MT!
そしてこれまたお約束の、アルミスポーツ3ペダル!
”Flat Black” の17インチアルミホイール!
さらには、レッドのカムカバー!
無限が醸し出す、ホンダのスポーツイメージ。
だがしかし。ホンダのスポーツイメージを高めるのは、やはりF1で勝つことだと、私は思うのだ。
お膝元である鈴鹿のホームストレート&バックストレートで、他のマシンに抜かれまくるマクラーレン・ホンダのマシンを見て、涙したのは、きっと私だけではないだろう。
ホンダよ、がんばれ。頼む、がんばれ、がんばってくれ。
おつまみ無しではビール(発泡酒)を飲めない体質になってしまい、幾久しい私。
その日のチョイスは、私がベスト・オブ・ポテトスナックカンパニーだと認定するカルビーの、「サッポロポテトバーベQあじ からあげ味」とした。
早いもので、サッポロポテトも登場45周年を迎えるという。
私は、この「サッポロポテト」と「カール」に育まれたといっても、過言ではないだろう。
原材料をチェックすると、「かぼちゃパウダー」が使われていることが、新鮮な驚き。
それは、おそらく、隠し味的役割を担っているのでありましょう。
お味の決め手は、やはり「しょうゆ&粉末しょうゆ」の存在でありましょう。
ただし、スパイシーさは、「ノーマルBBQ味」よりもややマイルドに感じられた。
個人的には、ノーマルBBQ味の方が、好みだったりして・・・ご、御免。
コープさっぽろに買い物に行った際に、妻に気付かれないようにそっとカゴの中に差し入れたのが、なとりの「燻製ポークジャーキー」である。
「豚もも肉を使用した、赤身のおいしさをギュッと閉じ込めたジャーキーです。」
「やわらかな香りのりんご樹チップでほんのりとスモークしました。」
「噛むほどに凝縮された豚肉の旨みがひろがります。」
・・・このコピーを読んだだけで、私の唾液は活発に分泌し、ひとしずくがテーブルの上に落ちた。
原材料は、基本は「豚肉」「食塩」「砂糖」と、シンプル。
そこに加えられている、調味料(アミノ酸)・酸化防止剤(ビタミンC)・リン酸塩(Na)・発色剤(亜硝酸Na)は、いわゆるひとつの食品添加物だが、普段タバコをたしなんでいる私が、そんなことを気に掛けるとしたら、むしろ不自然だ。
さて実食。
一見それはフツーのハムのように見えるが、そこは、やはりジャーキー。
しっかりと固く、喰い進むと、顎が疲れてくるほどだ(^^:
しかしながら、噛めば噛むほど旨味が沁みだしてくるそのお味は、まさしくスルメテイスト。
やや強めの塩加減も、味蕾細胞に心地よく、まさにビールのつまみに、ジャストミート!
こうして、のほほんとおつまみを噛みしめることができることの幸せを、これから幾星霜も感じられることを、心より願いたい。
久々に、「チリトマトヌードル」でのランチ。
1982年登場の、この製品。
今年で35周年を迎えたとのことで、その登場は、実は1984年発売の「シーフードヌードル」よりも、先なのだ。
豆知識として、憶えておこう。
マイナーチェンジを繰り返し、生ける歴史となった、チリトマトヌードル。
新開発の「白い謎肉」が具材になったというのが、今回の大きなトピックである。
原材料からは、「どのような工程で謎肉が白くなったのか」ということを、読み取るのは難しい。
さて、出先で嬉しい「別袋なしオール・イン・ワン」タイプの、この製品。
何度も口を酸っぱくして私が言ってきたように、やはりこれは「日清カップヌードルシリーズの最大の美点」なのだ。
また、細かいようだが、「フタ止めシール」の存在も、見逃せないチャームポイントと言えましょう。
お湯を注いで3分後。
トマトの赤・コーンの黄・いんげんの緑のシグナルカラーも鮮やかに、それはふっくらと出来上がった。
「白い謎肉」は、トマトスープを吸ったがゆえか、頬を染めて恥じらう乙女のような、表情を見せている。
チープといえばチープな食感なのだが、その平麺はスープをよく拾いあげ、相変わらずの「比類なき安定感」である。
「白い謎肉」のお味は、「ノーマル謎肉」よりも若干クリスピーな歯応えを残す、鶏肉系の味わいだ。
それとの相性バツグンなのが、紅に染まるチリトマトスープ!
私は、ここ数年、「チリトマトヌードルのスープの辛さがマイルドになったなぁ・・・」と感じていた一人なのだが、今回のリニューアルで、若干だが、スープのチリテイストがかつての水準に近づき、辛さが増したような感想を抱いた。
粛々と進化を続ける、チリトマトヌードル。
そこに、毎年の年改で熟成されていくスバルのクルマと同じスピリットを、私は感じる。
日清食品さん、ありがとう。
先日コープさっぽろに買い物に行ったところ、リカー売場にて「茜霧島」なる芋焼酎を発見!
「黒霧島」「赤霧島」「白霧島」は過去にいただいたことがあるが、「茜霧島」とは「未知との遭遇」である。
なので、妻を説得して、買っていただいた。
「茜色に染まる霧島」がキャッチフレーズだが、その色自体は無色透明で、黒霧島が黒くなく、赤霧島が赤くなく、白霧島が白くないのと、同様である。
そしてそれは、黒よりも、赤よりも、白よりも、スッキリとした淡麗な味わい。
印象としては、「女性でも抵抗なく軽やかにいただける芋焼酎」と、いえましょう。
おつまみには、ローソンで税込108円で購入の「いかの姿フライ ピリ辛」を、チョイス。
原材料で着目すべき存在は、酸化防止剤としての「ビタミンE」でありましょう。
いやあ、この製品。
そのチリテイストは 「ピリ辛」どころか「激辛」レベルのHOTさ!
口腔内の消火活動のために、茜霧島はグイグイ進む。
週末でもないのに、したたか酔っぱらった、秋の夜長でありました。