South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


豚汁、小松菜のおしたし

家内の居合の昇段試験のために岩倉の総合スポーツ文化センターまで送る。昨夜から雪。結構な積雪と凍結。交通量が少なく、時間的には40分程。帰路、信号でのブレーキ、さほど強く踏んだわけではないが、予想の倍ほども滑っていった。スタッドレスタイヤを履いているとは言え、無理なものは無理。まあ、それ以外は無事に帰ってくる。

豚汁:ごぼうを薄切りしてごま油で炒める。コンニャクを装用に行って加える。炒めたものを取り置く。豚ロース肉切り落としをいためて、このふたつを深鍋に入れる。いちょう切りしたにんじんとだいこんをくわえて、戻しておいたポルチーニフンギを戻し汁ごと加えるf。不足した水+日本酒+みりんをくわえてひと煮立ち。大根と人参の火のとおりを確認して、味噌を溶かし込む。
小松菜のおしたし

2017-01-15 21:38:13 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『観月の宴 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1744)』「化生燈」および「すりかえ」(『五色の雲(HPM1763)』)

ロバート・ファン・ヒューリック、2003、『観月の宴 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1744)』、早川書房

狄判事シリーズ長編9冊目、蒲陽県知事でもある狄判事が隣県の金華県知事で友人の羅の招きをうけた中秋の名月の観月の宴中とその前に起きたふたつの殺人事件を18年前の事件とも関連させて謎解きをする。犯人は適判時以外の招待者四人の一人であることは、中程には明かされているので、読者としては、誰かを考えさせられることになる。些細な事ではあるが、作中、時間の記述で3分とか30分とかあるのだけれど、当時、そのような時制があったはずもなく、なんとなく違和感があった。他の考証が綿密で(実在の人物は唐代だが、考証としては明代を使うと、どの作品にも書かれている)、それだけに、ちょっとね。

「化生燈」および「すりかえ」は短編集『五色の雲(ハヤカワ・ポケット・ミステリー1763)』に採録の短編2篇。これらは、先の『月の宴』に続く短編。春節の最後の祭り元宵祭の際におきた「乞食」の殺人事件を描く化生燈」、および、隣県の武義県に行って狄判事の留守の間、副官の馬栄と喬泰の2人が下調べをしておき、帰県した判事がさばきをくだした芸人一座で起きた殺人事件を描く「すりかえ」。いずれも、狄判事は手際よく、また、情を込めて事件を裁く。


観月の宴 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1744)
ロバート・ファン・ヒューリック
早川書房

2017-01-15 15:52:15 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


1月14日(土)のつぶやき


2017-01-15 04:25:13 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )