東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

耕耘機のキャブレター分解清掃

2004年12月23日 | 農機具,工具
 一ヶ月ほど前から動かない耕耘機一台を修理しました。プラグからはちゃんと火花が飛んだので電気系統は正常です。するとキャブターが怪しいので、吸気系の装置を分解してみました。するとキャブレターのジェットニードルと呼ばれるガソリンを霧化する部品がガソリンのタール状物質で詰まっていました。キャブレタークリーナーできれいにしてまた耕耘機に取り付けました。よし、動くぞと思っていたらぴくりとも動きません。変だなあと思っていたらどうも燃料が変なことに気が付きました。どうもガソリンではなく石油が入っているようです。この9月10月と脱穀機のエンジン用に石油ばかり買って入れました。このため、だれか間違ってその石油を入れたのかも知れません。

      キャブレターのフロート                キャブレターの燃料給油口
 

 現在、使っている農機具の燃料は三種類あります。ガソリン、混合ガソリン、そして石油です。特に混合ガソリンにガソリンを入れると、必ずその農機具は廃品になってしまいます。今度時間が空いた時にまたその耕耘機を修理・調整しようと思います。ところで、毎年恒例のしめなわ作りですが、私の都合になってしまうのですが27日にしたいと思います。しめなわのほかに、わらを使った鍋敷も作りたいと思っています。27日都合が悪くて28日なら参加できる方がいれば、27日と28日の両日をしめなわ作りにしようと思っています。

             分解清掃したキャブレター、キャブクリーナーで綺麗に
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