日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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柴又帝釈天読経寺境内

2023年01月10日 | 総  神事、仏教に関すること

帝釈天境内散策と参拝

 

 

門松「松納」の後、散策と参拝をしました。

 

 


参拝客でにぎわっていた。


破魔矢、お札売り場


線香のお焚上げ


二天門【1896、明治29年】・帝釈天読経時の格式を示す門

明治29年(1896年)の建立。入母屋造瓦葺の楼門(2階建て門)で、屋根には唐破風と
千鳥破風を付す。柱上の貫などには浮き彫りの装飾彫刻を施す。
初層左右には四天王のうちの増長天および広目天の二天を安置し、門の名はこれに由来する。
二天像は平安時代の作とされ、門の建立時に同じ日蓮宗の妙国寺(大阪府堺市)から寄贈
されたものである。



  本堂前は工事中で、板で仕切られていました。&瑞龍の松


            瑞龍の松と帝釈堂                 画像ネットより借用
帝釈堂。拝殿と奥の内殿から成る大きなお堂です。内殿には帝釈天の板本尊を安置し、
これが「柴又帝釈天」として多くの信仰を集めるようになりました。

 

境内の松「瑞龍(ずいりゅう)の松」にお酒110本。 

 

帝釈天境内『御神水』付近の佇まい 

 

 

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松納 (門松を取り外す)

2023年01月08日 | 総  神事、仏教に関すること

松納は地方により異なる
7日に松納をし、8日に柴又帝釈天お焚上所にへ

 

 

正月には歳神様を祝福するために正月飾りや門松を飾るが、

この飾りや門松を取り外すことを「松納(まつおさめ)」と言います。

地域によって異なるが1月14日に行われることが多い。

▲ 松納月まだ浅し焚上所 (縄)

関東地方の松の内は1月1日から1月6日の夜または1月7日までです。

門松やしめ縄は1月7日の朝まで飾り、外した後に七草がゆを食べるのが
ならわしとなっています。

 

事由 
東京をはじめとした関東地方では、徳川三代将軍家光の命日が慶安4年4月20日
だったことから、月命日が20日となりました。
そのため、月の20日は祝い事などを避ける配慮がされ、松の内が
1月7日までになったとされています。


取り外した門松。


柴又帝釈天境内、天気良好連休でとても混んでいた。


お焚上所に納めました

 

 

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初参り

2023年01月03日 | 総  神事、仏教に関すること

氏神神社へ初参り&お札納め

 

 

元旦の午前中、初参りとお札納めに氏神神社(崇敬神社)へ出掛けました。

天気晴朗雲一つなき晴天、多くの人達が参拝していた。

先ずはお札を収め、次いで参拝、ご神酒、甘酒をいただきお焚き上げの場所にて
身体を温まった。

 

 穏やかな雲なき空や初参り (縄)

 


   崇敬・細田神社(氏神神社)


  奉納された提灯


  手水処、左奥おみくじとお札売り場、手水処奥く甘酒振る舞い処


  お札、破魔矢、おみくじ販売所

 
参拝処、本殿



   本殿横の祈り


   おみくじを掛ける場所


  お焚き上げ


  本殿と境内


  甘酒処


手水処

 

 

▲ 初参り此処にもコロナ終息を (縄)

 

 

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東小岩善養寺ミニ霊場

2022年10月28日 | 総  神事、仏教に関すること

善養寺の新四国遍路道
《四国霊場を廻ったつもり》

 

 小道の両側に大師像が並んでいて、ここを参拝しながら歩くと、

四国八十八ヶ所 をまわったことになるそうです。

詳しい説明がなかったので「たぶん」ですけど、ここを通り抜けたあとに、改めて本堂で

手を合わせれば、八十八ヶ所まわりきったことになるんじゃないなと思います。

巡礼の歴史は古く信仰上は、空海が42歳の厄年の弘仁6年(815年)に四国霊場を

開創したとされている。平安時代にはその全盛期とされ四国まで

出向くことが出来ないために各地に霊場が創建されている。

 


境内東側に作られた通路


気遣う毛糸の帽子


クロガネモチ


   石仏画廊側にずらりと・・・


   通路内に聳える松


  霊場の通路


  善養寺弘法大師像


 

四国八十八ヶ所の歴史

四国八十八ヶ所は、弘仁六年(西暦815年)に真言宗の開祖である弘法大師・空海によって
開創されたと伝えられています。

四国遍路がいつ頃から、何をきっかけにはじまったのか定説はありませんが、
弘法大師の遺跡を遍歴した弟子の真済である。

または自らの悪行を反省し、一目弘法大師にお目にかかり懺悔したい一心で
四国を巡ったと言い伝えられています。

 

 

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鎌倉稲荷神社

2022年08月23日 | 総  神事、仏教に関すること

鎌倉稲荷神社

 

赤稲荷神社は、葛飾区鎌倉にある稲荷神社です。

赤稲荷神社の創建年代は不詳ですが、覆屋が赤く塗ってあることから、鎌倉1丁目の東稲荷神社

と比して当社を赤稲荷神社と呼ばれてきたといいます。

 




「新編武蔵風土記稿」鎌倉新田の条に、稲荷社ニ宇、同新田浄光院の持とするうちの一社で、
鎌倉三丁目の「赤稲荷神社」に対して、「東の稲荷」と呼ばれている。
(葛飾区教育委員会 葛飾区神社調査報告より

 

 

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八剱神社

2022年08月10日 | 総  神事、仏教に関すること

三河国碧海郡西端村から守護神として勧請

 

 

八剱神社は、葛飾区奥戸にある神社です。

八剱神社は天文5年(1536)三河国碧海郡西端村の郷士杉村小左衛門が当地を開拓するに当たり、
守護神として勧請したものと伝えられております。

旧奥戸新田の鎮守社となっていたといいます。

八剱神社棟札、板絵着色裸参り絵馬額が葛飾区文化財に指定されています。(境内石碑・縁起による)

 


石燈明


祭りの道具などが入っている舎


神社全体の塗装(朱塗り)が素晴らしいです。


狛犬


鎮守の森
祭りがあると此の鎮守の森が賑やかになる。

 

 

 

今日のメモ
① コジマ電気、エアコン取り換え工事
② 早朝胡瓜支柱撤去

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大仕事

2022年06月06日 | 総  神事、仏教に関すること

永遠の住処建立

 

 

墓地を買い求め、石碑を建立した。

これが人生最後の大きな仕事となるであろう。永遠の住処が完成。

 

おすすめ】キョウチクトウ(夾竹桃)の育て方! 毒があるって本当 ...
寺の境内に咲いていた夾竹桃


山門の「本日のことば」・≪無知はわが身が見えないこと≫

 

   ここ葛飾、細田・真宗大谷派寺院の知光山「宗念寺」に

永遠の住処を求めて、数日前に完成の運びとなった。石材店にお世話になりました。

 

・ 卒寿過ぎ 行く末住処 建立す 
                麦の秋風 巻て去るなり (縄)

 

 

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江戸川土手に、小さい春を求めての帰り その9

2022年02月27日 | 総  神事、仏教に関すること

江戸川不動尊 唐泉寺
 
 
 
 
日本唯一の「封じ護摩」の寺として、御本尊に大日大聖不動明王を招来し、
「がん封じ」「ぼけ封じ」などに霊験あらたかなお寺として、
参詣の人々が後を絶ちません。
また、昨今は「選挙の寺」唐泉(当選)寺としても有名です
 
真快和尚を開基とする
真言宗 総本山 御寺 泉涌寺 派の末寺です。
和尚は愛娘を急性骨髄性白血病で旅立たせたのを機に、
世の無常を感じ出家。
 
   
 

手洗い水
 

唐泉寺本堂
 
 
 
 
「がん封じ」「ぼけ封じ」などに霊験あらたかなお寺として、

私も経過観察の身、本堂にて身を清めてきました。(2022、2、16)
 
 
 
 
 
 
 
 
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宗念寺

2022年02月02日 | 総  神事、仏教に関すること

自分に対する戒めの言葉か…!?

 

 

 


寺の山門

 
門前の掲示板

 

 

我が身に、くさびを打ち込んで、
わが身、我が心を戒めているのであろうか。
春はとかく気が緩みがち…。

 

  •    油断こそ

              油断より 小事大事に なるものぞ こころをつけよ 事の初めに
              ゆだんすな いたずらものの 我が心 日々に直して よく使うべし
              油断こそ 大敵なりと心得て 堅固に守れ おのが心を
              ゆだんすな 身は鴛鴬の 仲なりと 淵瀬にかかる 人の心ぞ
              ゆだんすな 比翼連理の 仲なりと 淵瀬に変わる 人の世の中
              甘いかと 思えば渋が またかえり 油断をすれば 恥の柿の実
              大石に つまづくことは なしとても 小石につまづく ことな忘れそ
              折りえても 心許すな 山桜 さそうあらしの 吹きもこそすれ
              心せよ 蛍ほどなる 煙草の火 心ゆるせば 早鐘の音
              小敵よ 弱き敵よと 油断すな あなどる故に 負けをこそとれ
              束の間も 油断をなすな 一時が 千里の違いと なると思いて
              夏草の おのが時とや しげるらん 霜にもあはむ 秋も思わで
              用心の 良いも悪いも その家の 主ひとりの 了見にあり
              世渡りは 浪の上いく 舟なれや 追手よきとて 心ゆるすな
              わざわいの 門口なれば 油断なく 心の内の 慎みをせよ
  •                             (抜粋しました)  

道歌拾遺集 - 五十雀俗謡集とは、

 

 

 

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柴又・帝釈天二天門

2021年12月07日 | 総  神事、仏教に関すること

見ようによって四角に成ったり、三角に

 

 

 

柴又帝釈天の二天門を一体、何回潜り抜けたであろう。

この地に居を構えて50年、一年1回として60回・・・・そんなことはどうでも由、

本殿にて手を合わせることは、健康である先ずは此れに感謝して。

葛飾の最たる観光地です。

帝釈天二天門も見る場所によって趣を異にします。

 

 ▼ 小春日や帝釈天の松青し (K,S)

 ▼ 秋の暮境内からや二天文門 (縄)


 
 ▼ 二天門石柱殿と秋の色 (縄)

 ▼ 秋渇き真上鐘楼鳴りにけり (縄)

▼ 秋の日や二天門なり四角かな (縄)

▼ 秋思う裏から眺む二天門 (縄)

 

 

 

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