日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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鎮守の神社にて

2021年11月16日 | 総  神事、仏教に関すること

細田神社の菊花展&幟旗

 

 

所用があり神社の前を通りかかった。

753の幟旗が入り口に、しばらくぶりでしたので境内に入り手を合わせた。

丁度神社わきで菊花展が催うされ、丹精された菊が奉納されていた。

11/14日と有りて、氏子さん達が諸作の飾りをしていた。

時間が早かったので、着飾った753のお参りの訪れる人は見受けられませんでした。

 


七・五・三の幟旗

 

 


町会の掲示板、七・五・三詣での看板

 

 

 

🔸 菊花展名前に見入り知る人よ (縄)

丹精された花には、製作者の名前がついています。
見入りながら転視していると、知る人の名前・・・感心した。

 

 

 

 

 

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人生最後の散財・お彼岸

2021年09月24日 | 総  神事、仏教に関すること

墓地を買い求めたので、石碑の下見方々

 

 

 

競馬に例えるならば、第4コーナーを回り直線コースに掛ったと、言うべきか、

人生最後の大仕事を仕上げねばならない。

墓地と石碑の建造となると、宝くじの特賞でも当てなければ!!

纏まったお金が必要になる。

人生最後の巨額な散財である。

 

 

 


   買い求めた墓地区画です。

 

 

石碑をどのような形にするか、土台【基礎】はどの様にするか!?

石碑を従来の縦長、それとも横長、面積等を勘案し石屋さんと相談しなければならない。

人生最終コーナーに差し掛かったが、
夫婦はともかくとして、子供たちにも進行具合を話して置かなければなるまい.
・・・。

お彼岸にあたり寺への挨拶と下見を兼ねて墓地を見て回った。

 

 

 

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宝蔵院鐘楼

2021年09月17日 | 総  神事、仏教に関すること

奥戸・宝蔵院、[和光の鐘桜]  
                   (昭和三十八年春、建立)

 

 

時あたかも10数年前、毎朝鐘が鳴った。

どなたが突いているのであろうか・・・・興味を持って確かめに出かけた。

60歳前後の御婦人でした。撞木を力いっぱい振り絞り、鐘から引き離し一気に離す。
和光の鐘がゴ~ンと・・・・周辺の一面に響いた。

鐘が響いている間、ご婦人は鐘の下を3回駆け回り、次の撞木を突く
準備に取り掛かった。また、ゴ~ン・・・・。

心の三毒「貪・瞋・痴」を拭い去ったのであろう。

これが何回繰り返されたか、数は忘れた。時が経過して、鐘が止んで居たのに気付いた。

あれから・・・月日は相当に経過した。

緑の中に燦然と輝く鐘楼の白、強固な石垣の上に建つ4本の柱、
吊り下がった鐘、大好きな風景です。

 

 

宝暦の頃、国事につ勤むる男女この寺へ逃れしが捕史の襲うところとなりて、
当時の住職と共に討たれしという哀史伝われり。

寺鐘の失われしはその頃のことにして、爾来堂宇荒廃のまま時移り、世は変わり、
今日まで鐘桜建つことなし。

昭和の住職関谷宣雄師、鐘桜再建を発願して、多歳浄財を得て、昭和三十八年春、
和光の鐘桜の建立を見る。

往古迦賦色迦王悪龍の請に依って伽藍を建て、鐘を打ってその瞋心を息むという。
諸々の悪龍の瞋心ここに息むべし、
時恰も新中川放水路開鑿に当たり、宝蔵院はその流れの岸に臨めり。

晨夕の鐘声は水底に没せし農家、耕地のために、また新しき
供養の意味を持つと謂うべし。

                       井上靖

 

 

中川へ 向けて鐘楼 彼岸花  (縄)

 

 

 

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「賽の河原」を訪ねた

2021年09月11日 | 総  神事、仏教に関すること

赤いヨダレ掛け、風車が回っていた。

奥まった寺の奥に沢山の地蔵尊

 

 

賽の河原とは 

 

水子供養の方法|水子地蔵へのお参りとお寺選びについて | 大阪の寺社 ...


彼岸花が地上に芽を出し蕾に、間もなく開花か

 

 

 

 彼岸花三途の川をにぎやかし (縄)

 

 

 

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茅の輪の守り、2の2

2021年06月17日 | 総  神事、仏教に関すること

葛飾区・高砂天祖神社

茅の輪潜り&雨乞神事の絵図

 

 

 

高砂天祖神社は、東京都葛飾区の、京成本線の京成高砂駅より西へ5分の地に鎮座する神明社

(伊勢神宮の分社)。中世、当地が葛西御厨だった頃、領主が勧請したと伝える。大きな神社

ではないが、社殿は端正で整っている ...



  高砂神社本殿


植 栽

 


茅の輪物語説明書き


月詣り融通銭 (裏面の文字)
参拝後、例月のお守りとして財布に入れて大切にお持ち帰りください。
1ヶ月後お気持ちのお賽銭をと一緒に賽銭箱に返納し、新しい融通銭を受けましょう。


遅の輪潜り


大鳥居


  雨乞神事の絵図

天保年間(1830~44)は日本の各地で天候不順のため凶作が続き、

東西葛西領二十三箇村も干ばつで、村人が神社に雨乞いの祈願をしたも

のと思われる。

画面右上に「奉納 雨乞図」と大書され、すぐ下には絵図の経緯が漢

文で記されているが、奥戸村出身の衆議院議員 関根 柳介 氏により、

明治42年(1909)6月に墨書きされたものである。

 

「故郷秩父では、城峰山(1038m) <関東百名山> に詣でて、此処の水を
青竹に汲み、持ち帰り神事を行い「雨乞いの行事」を行った。」

 

 

 

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茅の輪の守り、2の1

2021年06月17日 | 総  神事、仏教に関すること

茅の輪潜り

コロナよコロナ飛んで行け!

 

 

高砂天祖神社
所在地:東京都葛飾区高砂2-13-13 最寄駅:京成電鉄本線 ・高砂駅. 

創建年代は不明であるが、葛西御厨の成立以降に創建されたと推測される。曲金村の鎮守であった

社宝に奉納された「板絵着色雨乞図絵馬額」がある。これまでに何回か修復が行われ、最近では2019年

(令和元年)に修復が実施された。奇麗な社殿でした。

 

茅の輪くぐりとは、参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐ
ることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。日本神話のスサノオノミコトに由来するといわ
れ、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けます。

茅の輪くぐりは、毎年6月30日に各地の神社で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で行われる儀式であり、
茅の輪くぐりが夏越の祓と同義で呼ばれるほど、日本に定着している風習です。

 

 

 


  夏越の祓:水無月の夏の祓は、命延ぶと言うなり。


コロナ禍で真剣に潜りました。


  茅の輪潜り


  本  殿


  境内の片隅に紫陽花が咲いていた。

 

▲ 夏越の祓でコロナ飛んでいけ (縄)

 

茅の輪の作り方  

 

 

 

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北小岩周辺をぶらつく、NO3

2021年02月01日 | 総  神事、仏教に関すること

北小岩天祖神社

 

 

山育ちの人間は、神社仏閣は石段を登ったところに鎮座するものと思っていた。
東京の振出が大田区池上、ここには池上本門寺と言う大きなお寺が街を見下ろすような高台にありました。

東急池上線池上駅を降り、参道を往くととてつもない大鳥居、その先に数えきれないほどの石段があり、
やはり神社は石段の上にあるものとすんなり受け入れていた。

そうは問屋が卸さない、広い東京には様々な神社仏閣がありました。
近くの北小岩天祖神社には石段のイの字も見当たらなかった。

 


鳥居です。


石灯篭
参道は水平石段は無かった。

 


狛犬さん

 


神社倉庫

 



 


本殿

 

お日様は西に傾き境内へ
             影を落として銀杏の梢 (縄)

 

 

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初詣の前倒し

2020年12月24日 | 総  神事、仏教に関すること

「幸先詣」で、一足先に。



今朝のNHKラジオを聴いていたら「幸先詣」があると言うことを聞いた。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2021年の初詣は様変わりしそうです。

「密」を避けるため、例年、三が日に参拝客でにぎわう寺社は「分散参拝」を呼び掛ける。

年内に参拝を前倒しする幸先詣さいさきもうでという試みも始まっている。


年内の初詣「幸先詣」ののぼりが掲げられた境内で参拝する人たち=東京都文京区の湯島天神(PCネットより)

 

 学問の神様、菅原道真公を祭る湯島天神(東京都文京区)の境内に掲げられた
のぼりには「幸先詣」と書かれている。

「幸先が良くなりますよ様にと言う」造語だそうです。このコロナ禍の猛威で、全国で使われ始めている。

よく使う日常使の言葉で皆さんから親しまれるでしょう。
 
私がラジオから聞いた「幸先詣」は一般の方の電話投稿で、やはり湯島天神に既に
「幸先詣でを済ませて来たと」言っていた。
 
 
 
 
コロナ禍や幸先詣「蜜」を避け (縄)
 
 
 
 
 
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おみくじも英語

2020年10月06日 | 総  神事、仏教に関すること

おみくじも国際化!帝釈天境内

コロナ禍前の映像です

帝釈天にも多くの外人観光客が・・・・。

 

 

この記事は、2020年の1月の8日のものです。
自宅の門松を帝釈天へ納めに行った時、以後コロナで下書保存していました。
虫干しの為に日に当てました。

 

(WHO(コロナ)に関する記事は1月8日から目立ち始め、1月23日からより活発化。1月30日まで武漢の話題が多く、以降は中国の他の地域の話題に広がっている。

クルーズ船は1月21日より記事が出現する。マスクについては、1月15日から中国国内のマスク不足が報じられ、その後日本からの支援物資に対する感謝の記事へ変遷した。1月31日から日本国内のマスク不足が目立つようになった。以後コロナで新聞は埋め尽くされました。)

 

 

訪日外国の観光客が年々増加しています。

2018年には過去最高の数を記録し、世界中から日本が観光立国として注目されていることがわかります。

特に近隣に位置するアジアからの観光客も増えており、今回の日韓関係の悪化による韓国人観光客の減少し落ち込みました。

外国観光人の案内に大きくかかわっているのが、急激に発達したスマホであり、5G時代になると仮想化するとも言われています。

観光地ここ柴又帝釈天でも、ご多分に漏れずおみくじが国際化が行われていました。


 帝釈天大門


 帝釈天御札売り場


 おみくじも国際化横文字


 正月の門松飾りが解けぬ2020の正月です。
此の南大門を入ると右手に、正月飾りを納める場所があります。

 

 

 

 

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墓  参

2020年09月23日 | 総  神事、仏教に関すること

垣根をはみ出した見事な凌霄花ノウゼンカツラ)

 

お彼岸の期間は、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。

22日連休最後の日に墓参に出かけました。

境内は花や線香を持った人で賑わっていた。

 


 山門屋根と凌霄花

 


境内から 塀を乗り越えた花

 



 「今日がある あること難き今日である」

日本語の歴史には、過去の長い間に培われた、宗教的精神の歴史が隠されているのであろう。 
『すべての人に今日がある。』そんなことは当たり前のことだ、誠に当たり前のことであるが、
そのように、『当たり前のこと』にしている限りぎり、
今日の一日一日が虚しく過ぎ去って行くのであった。


 寺の山門



塀超えて凌霄花仏顔  (縄)

凌霄花は境内からなので御魂であろうか。
高き浄土から俗界を眺め、コロナ渦を一緒に嘆いて入るであろう・・・。
「今日がある あること難き今日である」凌霄花からのメッセージであろうか!?
そんな想いを秘めながら、花の下を通り過ぎた。

 

 

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