日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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墓  参

2020年09月23日 | 総  神事、仏教に関すること

垣根をはみ出した見事な凌霄花ノウゼンカツラ)

 

お彼岸の期間は、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。

22日連休最後の日に墓参に出かけました。

境内は花や線香を持った人で賑わっていた。

 


 山門屋根と凌霄花

 


境内から 塀を乗り越えた花

 



 「今日がある あること難き今日である」

日本語の歴史には、過去の長い間に培われた、宗教的精神の歴史が隠されているのであろう。 
『すべての人に今日がある。』そんなことは当たり前のことだ、誠に当たり前のことであるが、
そのように、『当たり前のこと』にしている限りぎり、
今日の一日一日が虚しく過ぎ去って行くのであった。


 寺の山門



塀超えて凌霄花仏顔  (縄)

凌霄花は境内からなので御魂であろうか。
高き浄土から俗界を眺め、コロナ渦を一緒に嘆いて入るであろう・・・。
「今日がある あること難き今日である」凌霄花からのメッセージであろうか!?
そんな想いを秘めながら、花の下を通り過ぎた。

 

 

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お越し下さって有り難うございます。

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氏神様へお札納め

2020年01月02日 | 総  神事、仏教に関すること

初詣と共にお札納めて新春気分

 

 
2日(木)、初詣と共にお札を納めに氏子神社へ出かけました。

晴れ渡り気温8度、寒の中さわやかな気持ち。

境内では世話役の方々が、お焚き上げをし、詣でる人達の受け入れ準備を整えていた。

久しぶりに見かける焚火が参道を進むと暖かく感じた。

旧お札を納経所に収めて本殿に参拝した。

 


 細田神社へ進むと正面に東京スカイツリー


 たくさんの提灯が飾り付けられ正月気分を盛り上げていた。


 境内には、赤々と燃え上がるお焚き上げ


 納経所にお札を収め、お焚き上げ料を納めた。


 提灯の奥が本殿


何十年ぶりかに見かけたお釜


 東京は焚火禁止、境内ではお焚き上げが赤々と・・・・・。


 元日から夜間体制、燃え尽きた炭ガラ・・・・

 

     初詣何時もの道を真直ぐに 

       納め札焚けば炎が天に舞う  

       正月の空晴れ渡り清々し

 

 

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謹賀新年

2020年01月01日 | 総  神事、仏教に関すること

一字一句に思いを込めて手作り年賀状




 

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。



初日の出、我が家の屋上から

初日の出江戸川土手に斜め差す (縄)




賀  状

 


自家製の竹ペン使用しました。
 左、下地の年賀状。添え書きを書いて投函します。
        右、厚紙を切り抜き、スタンプインキで印字した(子の原画)。


元日に賀状を書いています。

新年の楽しみは年賀状、SNS(交流サイト)のやり取りが、盛んになった
昨今であっても賀状は正月の花形です。

年賀状の絵葉書は、親愛なるメッセイジであるとともに、小さな芸術であり、
時代を物語る一枚の資料でもある。

大晦日に書いていたのでは元日に届くはずがない。
無精をしたためながら年越しの年賀状作りに励んでいます。

そのむかし年賀状は、迎春の慶び新年を祝いながら元日に、
人を想いて一筆したため投函したものであったという。

あれやこれやで大みそかにやっと、下地が出来上がり
添え書きをして投函しようと現在進行形です。

遅くなっても、気持ちが伝わればと、心を込めて書いています。

 

 

お越しくださって有難うございます。
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門   松

2019年12月30日 | 総  神事、仏教に関すること

正月準備整う

門松を立てました。

 

 

縁起物は、29日は、「苦を共にする」、31日は、「1夜飾りは縁起よくない…」言って、

29日、31日は避けるのが習しです。


松を立てる家は、あまり見かけなくなりましたが、10年来の習わしなので28日に立てました

 

 

 

 
      町会支給の「謹賀新年」と、門松を立てました


 裏出入り口(アパート入り口)にも立てました。
単身者で故郷に帰らない人もおられるので、正月の気分だけでも・・・と
思いまして・・・・・わが家と合わせて2対立てました。


 玄関も正月用の活花に加え、頂き物で賑やかになりました。
鏡餅も座りました。

 


門松は、年神様を縁起よく迎えるためのシンボル(目印)で、
悪病神は此処でシャットアウトする、そんな伝えがあるようです。
松は常緑ですので、枯れないので縁起がよいと言われてます。

 

 

皆様令和元年も間もなく幕、令和2年です。

いろいろお世話様でした。

どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。  来る年もよろしくお願いいたします。

 

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極月・年末の粗描

2018年12月29日 | 総  神事、仏教に関すること

年の暮れが、日々をアッと言う間に追い越して行く!!
送電線のように・・・・。

・昼・夕、そして送電線

 

 

屋上に登ってみた。

上空は寒波ですが青空が澄み渡っていた。

初日の出が、我が家から見えるか・・・と、試みたが、南東方向に

高いビル群の出現、無理と言うことが分かった。 

 
東北日本海側から北陸にかけて暴風雪や高波が続くでしょう。
関東地方は良い天気が続くでしょう。


 6,35分  南東方向を見る。(JR市川駅方向)


6,35分 南東やや東より(浦安方面)を見る。


  6,40分ころ  南方向のJR小岩駅方向をみる。
 高層ビルマンション群、ビルに点灯しています。


 東方向の、市川国府台方面を見る。
左の丸いタンクは矢切給水タンク、雑木林の市川のはけ


 東西方向(JR新小岩駅方向)を見る。
 この高圧送電線は、我が家の頭上を走っている。 


西方向を見る。スカイツリーと雪を覆った富士山 
電線と環状7号線沿いのビルが邪魔して…見えない。


北方向を見る。高砂団地と頭上を走る高圧線

上の7枚は、(12/29の早朝撮影)


 

昼下がりの高圧送電線
我が家の近辺には、頭上と、もう1回線の送電線が走っています。

 


 北に走る送電線 (12/22撮影)
  


 東西方向へ走る送電線(12・/26撮影)

 

おまけ (1週間ほど前にUP)

 
 4,40分頃の東京スカイツリー (12/22撮影)

 

 

廻り来る年の瀬追い超す速い日々  (縄)

 

 

 

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寺の掲示板

2018年01月26日 | 総  神事、仏教に関すること

  寺の前で考えた 

 「選ばず、 嫌わず、 見捨てず」 

≪1月も間もなく2月、チョイト脇を締めまして≫

 

 私たちは、この言葉とは反対に、自分の都合の良いものを
≪選び・嫌って・見捨て≫て生きている。

人間は本来、多くのご縁を持った存在であり、
繋がりの中で生きている。

無縁社会という言葉が現代を象徴しているが、
そもそもは自ら縁を絶ち殻に閉じこもって、自分の力だけを頼りにして

生きようとしているのではないか。
 

しかし阿弥陀様は、そんな私たちの生き方に対しても、
決して選んだり嫌ったり見捨てたりしない「摂取不捨」のお心で

私たちに寄り添って下さっている。

その本願のはたらきに出遇い、自らの在り方を見つめ直す時、
縁によって支え合い、生かされている我が身の姿が見えてくるのである。 

                 
                真宗大谷派(東本願寺) ~ 竹中智秀 ~ 

 


考えたが、意味が解らなかった

 

 

 そうなんです。凡人・無能の人は

「選んで、選り好みして、見捨てる」切り捨てていってます。

そう言う僕らの在り方を、雑(行)って言うんだそうです。

人間は、分け隔てなく、均等に

付き合わなければいけないと言う事だそうです。

 コメ欄は閉めています。

 

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歳末警戒

2014年12月24日 | 総  神事、仏教に関すること

町会事務所では

町会の歳末警戒が始まりました。
歳末を無事に過ごすことが出来るように、町会役員さんたちの力で
防犯・防火の安寧が守られる。
役員さんご苦労さんです。

 

☆ しあわせと未来を守る防火の輪  (小4生)

 

 

 

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