垣根をはみ出した見事な凌霄花(ノウゼンカツラ)
お彼岸の期間は、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。
22日連休最後の日に墓参に出かけました。
境内は花や線香を持った人で賑わっていた。
山門屋根と凌霄花
境内から 塀を乗り越えた花
「今日がある あること難き今日である」
日本語の歴史には、過去の長い間に培われた、宗教的精神の歴史が隠されているのであろう。
『すべての人に今日がある。』そんなことは当たり前のことだ、誠に当たり前のことであるが、
そのように、『当たり前のこと』にしている限りぎり、
今日の一日一日が虚しく過ぎ去って行くのであった。
寺の山門
塀超えて凌霄花仏顔 (縄)
凌霄花は境内からなので御魂であろうか。
高き浄土から俗界を眺め、コロナ渦を一緒に嘆いて入るであろう・・・。
「今日がある あること難き今日である」凌霄花からのメッセージであろうか!?
そんな想いを秘めながら、花の下を通り過ぎた。
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