平成31年を作った31人
(文芸春秋 4月号)
平静が31年で幕を閉じた。
大きな災害やIT技術の進化により激動の平成時代でした。
やはり時代を動かしたのは人間でした。
彼らはなぜ時代の風運児となったのか、本人自らそしてそれを取り巻く第3者の人達が筆を走らせた。
内容は紙面の都合で掲載できません、図書館等で保管していますから是非お読みください。
≪年号・何を成したか❓・ 名前・人物評のトピックス≫の順に掲載した。
おことわり
雑誌には、年度別に31名の人が掲載されていました。
独断と偏見で23名とし、割愛しました。
平成元年 ・ 消費税導入
竹下 登
元号発表さえ「手柄は他人に」
平成2年 ・ トルネード旋風
野茂英雄
お前、ビビッてんちやうか
平成3年 ・ ダウンタウン大ブレイク
松本人志
「異能の人」の破滅を恐れた
平成5年 ・ Jリーグ開幕
三浦知良 サッカー選手
「引退する理由なんてないよ」
平成6年 ・ 史上最多210安打
イチロウ
1本芯が通った」研究者」
平成7年 ・ 地下鉄サリン事件
麻原彰晃
「空中遊泳」に憑かれた者たち
平成10年 ・ 衝撃の歌手デビュウ
宇多田ヒカル
「母娘三代」ミディアム」血脈
平成11年 ・ 山一証券破産宣告
野澤正平
「号泣社長」が封印したもなお
平静13年 ・「千と千尋の神隠し」歴代no1ヒット
宮崎 駿
お金の匂いがしない人
平成14年 ・ 拉致被害者5人帰国
横田めぐみ
姉にあって「ごめんね」を言いたい
平成15年 ・ 現役引退
貴乃花光司 65大横綱
純粋すぎる横砂を止められなかった
平成16年 ・ プロ野球球団買収
孫 正義
ジョウブズに見せたスマホのスケッチ
平成17年 ・ 郵政解散
小泉純一郎
痛快な宰相の偉大なるイエスマン
平成18年 ・ ライブドア事件
堀江貴文 実業家
「検察が勝手に打ち上げた花火だった」
平成19年 ・ IPS細胞作製に成功
山中伸弥 京都大学教授
「父を亡くして私は研究者になった」
平成21年 ・ 民主党政権誕生
鳩山由紀夫
「神輿は軽くてパー」ではよくない
平成22年 ・ バンクーバー5輪銀メダル
浅田真央
真央は白鳥、私は黒鳥(安藤美姫)
平成24年 ・ 第2次安倍政権発足
安倍晋三 内閣総理大臣
次の総理はあなたしかいない (菅官房長官)
平成25年 ・ 国民栄誉賞受賞
長嶋茂雄
ミスターが初めて受けた「日の丸」の重圧
平成26年 ・ 伝説「笑っていいとも!」最終回
タモリ
「目標」も「反省」もない美学
平成29年 ・ 都議選小池ブーム
小池百合子
「排除します」ですべてが終わった
平成30年 ・ 全米オープン制覇
大阪なおみ テニスプレイヤ
世界1位の新しい「日本らしさあ」
平成31年 ・ 天皇陛下ご退位
皇后美智子さま
平静を照らし続けた「灯」
コメント欄は閉めています。