日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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里見公園

2012年01月15日 | 紀  各種公園

人気のない冬公園

里見公園は、菜園の隣に位置しています。
畑仕事に行った帰り、3回のうち2回程は立ち寄ります。
季節的のものに出会いを求めて、樹間の道を散策します。

数日前に大根とネギを収穫した帰りに、?????気の向くままに彷徨った。
冬の公園は、春・夏・秋と違い
≪スッカラカンの樹木たくさん・・・・・≫、青い空が眩しいほど
枝を透かして見えていた。

園内に人の影がなく、黒ずんだ木が異空間=物寂しさを感じた。
冬の公園とはこんなものなのだろう。


菰巻き、と言います。
冬の風物詩のひとつです。幹に巻きます。
防寒だけでなく、マツクイムシやマツカレハなどの松を枯らす害虫に
藁の中で勘違いさせて冬眠させ、
春先などに駆除します。
いろんな意味で木を守ることになるんです。


松に菰巻きは見かけます。
桜に巻きつけるのをはじめて見ました。
里見公園は、春は桜の名所となります。


この地は里見城が在った所ですから高台です。
最近は富士山(今日は霞んで見えない)とともに 高いスカイツリーが
この切通しから眺める方が多い。。


小岩に在った草舎を、ここ里見公園に移築した


草舎の案内板


水を噴き上げ、”これぞ冬の公園”と言う光景が色濃く出ていた。
≪もの寂しさ・・・・・・≫

☆ 冬空に 覗く光の 暖かさ  (詠み人知らず)

 

 

コメント (11)
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