ウグイス鳴く
「黄鴬」は「うぐいす」のコト。
そこに「見睨」と続けて「うぐいすなく」と読みます。
「見(み)る」も「睨(にら)む」も視覚的な動作を表すコトバなんですが、ここでは「鳴く」の意味…不思議ですね。
春の訪れを告げる「ホーホケキョ」と美しく鳴き声の鶯。
年の最初に聞く声を「初音」(はつね)といいます。
うぐいすのさえずりを聞くと、もう春だなと初音に耳を傾けます。
暦の上では、うぐいすが鳴き始める。
↑ ウグイスをメジロに代えて、1/23大雪降った日の朝に撮る、
ずーっと寒い日が続く。年末/年始、そして今でもの葉物野菜が高騰し高い。
霜があたるほど美味くなるという、路地もの(ほうれん)草…。
今夜は鍋です。少量ですが葉物は高い。
ウグイの初音先取り暦かな (縄)